今朝 思うところが有り 再度 試し焼きをしようと試みたが、トラブル続き…σ(^_^;)
やはり 素線むき出しの 髭ぼうぼう状態の中途半端な形で使おうとしたのが間違い。
スイッチを入れても 点灯したり、しなかったりの繰り返し。点かない時というのは 何処かショートしてしまっている。
さすがに そんな状態で続けていては怖いので(実際 火花出たし…)、余分な線は思い切ってカットする事にした。
実を云うと、ここに至ってさらに頭を痛めているのが、入力のスイッチング電源の電流容量の少なさ…。
自分は 秋月さんの電圧を可変出来る スイッチング電源のキットを使っているが、そのスイッチング電源のキットへの入力も 安価に購入出来るからという理由から、これまた秋月さんで購入した スイッチング方式のACアダプタを使っている。
そのスイッチングACアダプタの出力は 24v 2.7A。
それを前述のスイッチング電源のキットを通して 最後のボリュームで 8Vに落として LED光源パネルへと電力を供給している。
自分は、並列接続した 各LEDに 取り敢えず10mAずつ流すべく 8Vという電圧を設定したが(8V-3.3V) ÷ 10mA = 470Ω 、電流量を 20mA位に上げるべく 12Vにあげて接続してみたが…点かない… σ(^_^;)
今、基盤に付いている青のLEDの数はざっと250個程。10mAの電流が流れたとすると、250×10mA = 2.5A で一応 ACアダプタの出力の範囲内でまかなえることになるが、仮に1個当たり 20mA位に上げてみると、250×20mA = 5A の容量が必要になる。
実際 それが原因と思うが、結線してスイッチを入れても ACアダプタ内の保護回路が働くのか ACアダプタが機能しなくなる。通電状態を示す 緑色のLEDのインジゲーターも消えてしまう。ポリスイッチか何かで出来ているのか 外して少ししてから電源を入れ直すと復旧しているが…
アクリル板で作った LED光源ユニットを収める筐体部分。
光を拡散させる為に これまた 乳白色・半透明の2mmのアクリル板を嵌め込んでいる。
LEDを点灯した状態で アクリル板を見ると ムラが有るのが判るが、先日の 試し焼きのプリントからは それは判らなかった。
場合によっては 間にもう1枚 アクリル板を 追加しても良いかも知れない。
そして、ここでも予想外だったのが、筐体の側板の一部に 2mmの黒いアクリル板を使っているのだけれど、LEDの光源をつけると ほのかに明るくなるので どうやらほんの僅かの光を透過してしまっているらしい事。
でも、コレは多少見てくれは悪くなるが 上からその部分にパーマセルテープを貼ってしまえば良いレベルだと思う。
夕べからの雨に打たれたのか、もう藤の花が散っている。
平等院や春日大社を思い出す。
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