2013年7月16日火曜日
2013年7月14日日曜日
2013.07.13. つれづれ
3連休 初日の昨日はろくに天気予報も確認せずに 滋賀まで出掛けたが 昼過ぎから生憎の雨…σ(^_^;)。
去年の夏の終わりに 屋根の修復中だった 東本宮も無事 檜皮葺の吹替えが済んで まだ屋根は 赤銅色を保っていた。
境内のあちこちには 皮を剥かれた檜が…
(直接 ここ日吉大社の建造物の修復に当てられているのかは 判りませんが…)
撮影を終えてシールしようとしたら 2枚くっ付いていた…σ(^_^;)。何か勿体無いなぁー。
2013年3月31日日曜日
2013.03.31. フィルム現像
遂に 買ってあった HC-110を溶解して はじめて現像した。
HC-110は、可愛いボトルに 他の現像液よりかなり粘度の高い液が入っていて、それを希釈して貯蔵液を作る際に 、その原液が入っていたボトルを 水でゆすいで そのゆすいで若干 原液が溶け込んだ水も無駄にしないように 貯蔵液を作る為の 水として使用する様に 説明書きが有る。
アイスコーヒーに入れたガムシロップが かき混ぜなければ 底に溜まったままになって、コーヒーとの境界が 明確に判るように HC-110の原液の入った容器に 水を流し込んでも そのままでは すんなり水と混ざり合う事は無い。
自分は、醜い程の 現像ムラと云うのは 経験した事が無いが、もしかしたら よく現像ムラを防ぐ為に 前浴して 通常より希釈した現像液を使用する と云う人がいるが、前浴で 乳剤面を緩めておいて 現像液を浸透させ易くして、さらに通常より浸透し易い現像液を使用している事になると思うので、かえって 乳剤に現像液が浸透していくスピードを 2重の意味で速くする結果となり、ムラになるリスクを 高めているのかも知れない。
自分が、出来れば 前浴など したく無い…と云ったのは そういう理由からで、実際 一部のシートフィルムのパッケージには、「前浴は しないで下さい」と ハッキリ書かれている。
The Massive Dev Chartによれば、FP4+は、貯蔵液を B希釈(1:7) で 7〜9分。そこで 20.0℃で スタート 中間を採って 8分丁度(投入・排出時間込み)で処理。排出した現像液の 液温は、20.2℃だった。
出来上がったネガは…と云うと、良く判らん…σ(^_^;) 。無理にアオってるので レンズのイメージサークルに ケラれているね…。
自分は、レンズのイメージサークルに 画面の上隅が ケラれてるのって 全然 構わないんですが、(あくまで 自分の撮りたい位置から 撮ればイイ) 普通の人は 嫌がったり、そもそも 「何これ?」って云いますね。
今回、何処でどう取り違えていたのか、 5枚中の2枚 320TXPのカットが入っていた!
またまた The Massive Dev Chartによれば、320TXPは、貯蔵液を B希釈(1:7) で 5分30秒。実際、少し濃いネガになってしまった。(と云うか…このネガ チョットカブってる?)桧皮葺の屋根までは いいかも知れないが、空は 真っ黒(プリントすると真っ白)だ…σ(^_^;)
石山寺 本堂。この建物は、 妻方向から 全体を 俯瞰出来る様な位置からは、撮影する事が出来ないので、仕方なく 撮れる位置からの撮影。
斗ぐみや間斗束の形からして違うでしょ。今回は本堂の写真は殆ど撮っていないので、よく見て居ないが、礼堂の方の組物は、若干 様子が違った様に思う。
屋根の勾配が ノロいので、こちらも 或る程度 引いた距離からか、通常の人のアイレベルより 高い位置から撮らないと、屋根の写りは 様にならないかもしれない。
ただ、だからと云って あまり上から撮っても、屋根は良いかもしれないが、逆に 基壇は いかにも見下ろした感じの 写りになってしまい、人のアイレベルとは かけ離れた 不自然な写真になってしまう。
ただ、だからと云って あまり上から撮っても、屋根は良いかもしれないが、逆に 基壇は いかにも見下ろした感じの 写りになってしまい、人のアイレベルとは かけ離れた 不自然な写真になってしまう。
2013年3月23日土曜日
2013.03.23. フィルム現像
約2週間振りのフィルム現像
FP4+を D76にて はじめて処理した。
今日は 水温が 17℃位で そんなに お湯をささなくても 20℃になるし JOBO DRUMに 現像液を投入した後の 温度変化も 少ないだろうと思って 前浴無しで 現像した。
20.2℃で スタート 8分5秒(投入・排出時間込み)で処理。排出した現像液の 液温は、ちょうど 20℃だった。
いつもより 薄いネガ。他の部分はよいが、組み物の部分は 本当に薄っすらという感じ。
今回は、まだ乾かしている途中なので判らないが、320TXPの 前回現像したネガを よく眼を懲らして視ると ざらざらした感じに見える。
135では 眼を懲らして視ても そんな風に感じた事が無いので 何か135と4×5って 根本的に違っていて(乳剤の塗布などで 違ったチューニングがされていて) 同じ面積で 同列に比較する事など 出来ないのだろうか?
今迄 あまりにも フィルムの吊るし方が 醜かったので、ホームセンターの文具コーナーで 三味線の ばちの様な形をした クリップを 買い足して来た。
以前 5個程買って使って来たが、容易には 錆びて来なかったので 自分の 一定の信頼を得たのだ。丁度 ステンレスのワイヤーを 通すのに便利な 穴も 貫通していて、今度は ネガ同士が 回転して 乾くまで くっついてはしまわないかと しばらく見守ってやる必要も無い。
何より 垂れ下がった角が ビシッと揃って 見た目も 気持ちいいではないですか。
2013年3月18日月曜日
園城寺にて
昨日は 3、4年振りに 園城寺に 行って来た。
大門の 桧皮葺の屋根は 葺き替えられたばかりで 綺麗だった。
この門は 元々は 常楽寺に建っていたもので、伏見城に移され、その後 園城寺に移されたらしい。(秀吉のために 数奇な運命を辿っている)非常に いい形をしている。
帰り間際になって 他の方から聞き知ったので 観に行けなかったが、新羅善神堂の屋根も 葺き替えられたらしい。
そう言えば、だいぶくたびれていたもんね…。
園城寺 金堂 この前 来た時は、屋根の葺き替えは 終わっていたが 何かそれと一緒に他の工事をしていたのかなぁ… まだ 足場がとれていなかった。
葺き替えて まだ数年なので 綺麗だね。葺きたての時の 銅の様な色という訳には いかないけど…
2013年3月11日月曜日
2013.03.10. フィルム現像 D-76を食す
今まで 喰わず嫌いだった(?)D-76を 初めて使用した。
ネガは 少し濃いめ。今迄 やりたくもないのに JOBO DRUMの内部を 温める意味で 前浴して来たが、春が到来し、前回の現像の時より、室温も 水温もだいぶ上がっている。
もう そういう意味での 前浴は 必要無いかも…
元々、ステンレスの タンク現像では それごと ちゃぷんと 水に沈めて 温度調整しておけるので、自分は 前浴は 一切 行っていない。
D-76を溶解してから 現像するまで 少し間があいたのは、初っ端は 320TXPを 現像してやろうと 思っていて、週末の撮影で ある程度のコマ数が 溜まるのを待っていた為。
この前の日曜日 東京にもカメラを 持っていったけど、実際 撮影したのは ほんの6コマ程だった。
その6コマも バラバラに 振り分けて 別のレシピで 現像したかったという訳。
今回 無事 D-76 デビューと 相成った訳だけど、実をいうと 320TXPの現像も これが初めてだったという訳なのです。
もしかしたら、電子工作に夢中になり過ぎて 水に浸け置きする時間が長過ぎたか、古くなったAgガードに 浸けたのが 原因かも知れないけど、320TXPを D-76で仕上げたネガの 乳剤面て 乾くと 真っ黒くて 艶が無いね。
以前、TRI-Xを R09で 放置現像した時も そんな感じの ネガだった様な…
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