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2013年8月7日水曜日

2013.08.07. プリント


 もう だいぶ暫くぶりになってしまったが、今朝 プリント作業を再開した。






 上の写真のネガは だいぶ濃くなってしまったコマからプリントしたが、自分が思っていたよりは 普通にプリント出来た…σ(^_^;)。

 ただ、自分としては 全く満足出来るモノでは無い。
 
 このプリントの元のネガは非常に濃度が濃い。口では上手く説明出来ないのだが、このプリントにも濃度の高いネガから起こしたであろうと思われる様な感じ(特徴)が出ている。解る人は 解って下さると思うが…。
 
 



2013年5月14日火曜日

ZONE Ⅵ 引伸機の再生(その4)


 やっと、新たに作った LED光源ユニットで テストプリントをしてみた。




まずは、適当に ブルーのLEDが2.50、パープルのLEDが1.70でスタート。



 正直云って ブルーのLEDの光とパープルのLEDの光は 単純に見た目の明るさでの比較は出来ないので 本当に まずは適当に…σ(^_^;)

 でも、取り敢えずのテストプリントなので 明らかに効果が出る様に パープルの方は 光量を強めと思われる様な量にしておいた。







結果は まぁ普通に… 若干ガリガリ気味に焼けた…σ(^_^;)







 きっちりテストピースを焼く時間の余裕がなかったので(本当に早朝 焼いているので、薄明が迫っていた) 立て続けに4枚焼いてみたが、濃く焼けてしまったものは かなりガリガリに…σ(^_^;)。

 でも、ここの処 どんなに焼込んでも 全体的に濃く眠くなっていくだけだったので 期待通りに ガリガリに しかも真っ黒く(小学校の時の木版画のインキのように 真っ黒ベタベタという感じ)焼けたのは 或る意味気持ちが良かったですよ…σ(^_^;)。
 だが 問題…というか 単純に喜んでいられない事も…







 焼き込みを加えていくと 像の濃度が上がるけれども、焼き込みを加えなかった部分に比べて 黒く硬い感じになってしまう。同じプリントの中で 部分により様々なグレードが存在して 一つの印画として観ると ちぐはぐ 辻褄が合わなくなっている…と云ったらいいだろうか…

 でも、別にこれは今回初めて感じたことではなくて、もうfocomatを使っていた頃から 勿論 既に感じていた事。

 ただ 集散光式のfocomatに比べ、散光式のZONE Ⅵ 引伸機では その辺にもう少し寛容かなぁ… focomatより 覆い焼きがし易いかなぁ… と思っていた(かなり期待していた)ので、その辺りは チョッと裏切られた感じ。


 




















2013年4月30日火曜日

2013.04.28. つれづれ


 自分にとっては 連休初日… 取り敢えずは 引き続き LED光源を使用してのテストプリントからのスタート





 自分は最近は 印画紙の現像液にはKodakのポリマックスT デベロッパーを愛用している。

 人物のポートレートなどを 柔らかい感じに仕上げたいときには ILFORDの 同じ水で希釈するタイプの現像液を使用する事も有るが、基本的にはコレ。

 ILFORDの物よりもストロングで、黒の深さが容易に出る気がするので…

 今回は、前回のテストプリントが 思っていたより 余りにも眠いので、通常 水と 1:9で希釈して使用するところを、1:4の希釈で使用してみることに…





えぇ〜…結果は 散々で ダメなものはダメ…(-_-)


 仕舞いには マルチグレード紙用の 諧調フィルターかまして 強引に焼こうとする始末…

 それでもね…、ダメなものはダメだったんです。

 







 こりゃー 道を誤ったな… 来た道を戻って 別なアプローチを考えなきゃいけないね…

 いっぱいLED くっ付けたけど…、これじゃ完全に人柱だね…(このままいくと緑のLEDは完全に無駄になっちまう…こっちのが高かったのに…)







 生み出された 眠いプリントの数々…

 ブルーのLEDからは 或る特定の範囲の波長の光しか出ていなくて、その波長の光で反応する部分だけを利用すると このネガでは こういうトーンのプリントが出来上がるという事なんでしょう。

 でも、上の写真では 真ん中のコンクリートの部分を見る限りでは 結構 軟調な部分のトーンはそれなりに出ているんですよねぇ…

 そして 元々或る特定の範囲の波長の光しか出ていないので、号数フィルターをかまそうが そんなに変わりはしないし(その中でも一部フィルターによって カットされる 帯域は有るかも知れない)、黒く焼こうと思って露光時間を延ばしても コントラストは変わらず、全体的に濃くなっていくだけ…という事でしょう。

 緑のLEDはさらに長い波長の光で もっと軟調な部分を請け負っていると思われるので、このままいけば よほど硬調なネガをプリントするのでなければ 無駄になってしまう公算が大ですね…

 元々のZONE Ⅵ 引伸し機には 冷陰極管が使われていて、ブルーであろうが(こちらについてはそもそも僕の個体のは最初から潰れていたので 実際ブルーの色をした光であったかどうかは判らないんですが…)、グリーンであろうが 多少なりとも それぞれから紫外線や近紫外線が出ていたか、或いはブルーの方の冷陰極管が 近紫外線域よりのものだったのかも知れません。


 落ち込んでばかりはいられないので、ブルーとグリーンのLED光源パネルの方はそのまま残して置き、新たなLED光源パネルを製作することにします。

 今度のパネルは、ブルーと近紫外線域のLEDのハイブリッド。自分が普段常用している ILFORDのマルチグレードのバライタ紙のデータシートを ネットで観たところ、その分光感度分布のグラフのx軸側のスケールは、400nmから始まっており 近紫外線域の光を放つLEDを用意すれば十分なはず。

 また、そのデータシートの注意書きには 多階調紙用に設計されていない冷陰極光源(冷光源)やキセノンライト光源では コントラスト範囲を低下させることがあります …と書かれています。

 今回のケースはまさにそれに当たるのではないでしょうか?










 早速、秋月電子さんにネットで ブルーと近紫外線のLED そしてその制限抵抗を発注する。

 今回は 総ての回路が 5Vの単一の電源から電力を供給出来る様に 制限抵抗も最初からしっかり計画して算出、発注する。

 ただ今回も 面倒なので秋月さんで一緒に スイッチングACアダプタを発注。家庭用のコンセントからそれで引き込み、さらに筐体内に組込むスイッチング電源ユニットで 5V固定の電圧に変換予定。これも 最初から取付けるLEDの数、流す電流の量から 最大定格を算出し、ブルーと近紫外線の両方の回路の電源が賄える様に 容量に 余裕を持ったものを選ぶ。

 そこまでいくと 自分の頭の中に 朧気ながら 一応 今回のコントローラーユニットの構成が出来上がるので、気が早いのだが 新たに買って来ていて 途中まで加工していた ケースの加工を進める。







 また 懲りずにパルスコードの制御による 調光回路の組込み(筐体BOXとの摺り合わせ)をしているところ。

 以前の記事から観ていただいている方は 御存知かと思いますが、ここには ある一つの問題が発生しているのです。

 僕はとある本に載っていた調光回路をそのまま作って流用しているのですが、1列位の量のLEDなら問題ないと思うのですが、いま使っている2SC1815というトランジスタでは 250個ものブルーのLEDを 思った明るさでドライブ出来ないのです。
 
 何度も点けたり消したり出来るところからすると 壊れはしない様なのですが、ドライブ出来る電流の上限にすぐ達してしまうようで、上の写真では 既にボリュームを一杯迄 廻しきっているのですが、このLEDの数では ここまでしか照度が得られないのです。
 






 ちなみに 5V固定出力のスイッチング電源に直接繋ぐと 制限抵抗が470Ωと大きいんですが この位の明るさで 点灯するんですよね…
 
 (5V-3.3V) ÷ 3mA ≒ 470Ω 





2013年4月3日水曜日

バライタ紙でのベタ焼き


 ベタ焼きって何でこんなに綺麗なんだろう?




 通常のコマでは、覆い焼きなど する必要が無いし、シャープネスなど 考える必要も無い。

 引伸ばしの拡大率が大きくなって行く程、この滑らかさと先鋭さは 失われていく。

 何とか コレを保ったまま 引伸ばし出来ないものだろうか?

 昔の話じゃないが、写真は本来 出来上がりのサイズのフィルムで撮って、ベタ焼きするのが 本来の姿ではないかと思ってしまう。







 ベタ焼きと云えども、4×5位の大きさになると、普通のバライタ紙でのプリントと同じ変化を感じる様になる。

 朝 水洗を終えて 夜 仕事から戻ってきて、くにゃくにゃになって 乾いたプリントをみると 黒い部分は、テカテカになって、全体の濃度が濃くなっている。(いわゆる ドライダウンというやつだ…)

 3日~1週間後に観ると、また 少し締まっている。

 1月後、殆ど濃度の 出ていなかった 薄曇りの空などに 諧調が出ている。

 正直、バライタ紙でのプリントは、1月位経ってみないと どの程度に落ち着くか 判らない。

 ただ、それが顕著に現れるコマと、最初の ドライダウン以降は 殆ど変化を感じないコマとが有る。

 とある方から、バライタ紙でのプリントは 記憶する力(才能)が必要だ…と云われた。今は 自分も本当にそう思う。

 殆ど変化を感じないコマが有る…といったが、自分の記憶する力が足りなくて、微妙な変化が 起きているのに その差を感じ取れていないのかも知れない。

 先程の とある方(大先輩)にも 自分が上で書いた最初のドライダウン以降の変化について 共感して頂いたし、決して 絵空事では無い。

 もし、あなたが バライタ紙でプリントされていて、今迄 その後の変化を感じたことが無かったので有れば、今度は注意して 1週間後 1月後に眺めてみて下さい。
 





 そうそう、このコマも最初は 空の調子なんて たいして出ていなかったんですよ…。


2013年4月1日月曜日

2013.03.31. 京都にて


 何か ほころび始めた桜の枝の入っている写真を撮っていたので、普通に咲いている写真も撮りたくなってしまったよ…。





2013年3月31日日曜日

2013.03.31. フィルム現像

 遂に 買ってあった HC-110を溶解して はじめて現像した。



 HC-110は、可愛いボトルに 他の現像液よりかなり粘度の高い液が入っていて、それを希釈して貯蔵液を作る際に 、その原液が入っていたボトルを 水でゆすいで そのゆすいで若干 原液が溶け込んだ水も無駄にしないように 貯蔵液を作る為の 水として使用する様に 説明書きが有る。

 アイスコーヒーに入れたガムシロップが かき混ぜなければ 底に溜まったままになって、コーヒーとの境界が 明確に判るように HC-110の原液の入った容器に 水を流し込んでも そのままでは すんなり水と混ざり合う事は無い。

 自分は、醜い程の 現像ムラと云うのは 経験した事が無いが、もしかしたら よく現像ムラを防ぐ為に 前浴して 通常より希釈した現像液を使用する と云う人がいるが、前浴で 乳剤面を緩めておいて 現像液を浸透させ易くして、さらに通常より浸透し易い現像液を使用している事になると思うので、かえって 乳剤に現像液が浸透していくスピードを 2重の意味で速くする結果となり、ムラになるリスクを 高めているのかも知れない。

 自分が、出来れば 前浴など したく無い…と云ったのは そういう理由からで、実際 一部のシートフィルムのパッケージには、「前浴は しないで下さい」と ハッキリ書かれている。







 The Massive Dev Chartによれば、FP4+は、貯蔵液を B希釈(1:7) で 7〜9分。そこで 20.0℃で スタート 中間を採って 8分丁度(投入・排出時間込み)で処理。排出した現像液の 液温は、20.2℃だった。







 出来上がったネガは…と云うと、良く判らん…σ(^_^;) 。無理にアオってるので レンズのイメージサークルに ケラれているね…。

 自分は、レンズのイメージサークルに 画面の上隅が ケラれてるのって 全然 構わないんですが、(あくまで 自分の撮りたい位置から 撮ればイイ) 普通の人は 嫌がったり、そもそも 「何これ?」って云いますね。







 今回、何処でどう取り違えていたのか、 5枚中の2枚 320TXPのカットが入っていた! 

 またまた The Massive Dev Chartによれば、320TXPは、貯蔵液を B希釈(1:7) で 5分30秒。実際、少し濃いネガになってしまった。(と云うか…このネガ チョットカブってる?)桧皮葺の屋根までは いいかも知れないが、空は 真っ黒(プリントすると真っ白)だ…σ(^_^;)


 石山寺 本堂。この建物は、 妻方向から 全体を 俯瞰出来る様な位置からは、撮影する事が出来ないので、仕方なく 撮れる位置からの撮影。

 斗ぐみや間斗束の形からして違うでしょ。今回は本堂の写真は殆ど撮っていないので、よく見て居ないが、礼堂の方の組物は、若干 様子が違った様に思う。

 屋根の勾配が ノロいので、こちらも 或る程度 引いた距離からか、通常の人のアイレベルより 高い位置から撮らないと、屋根の写りは 様にならないかもしれない。

 ただ、だからと云って あまり上から撮っても、屋根は良いかもしれないが、逆に 基壇は いかにも見下ろした感じの 写りになってしまい、人のアイレベルとは かけ離れた 不自然な写真になってしまう。


2013年3月30日土曜日

2013.03.30. フィルム現像


  今日は 320TXを R09 ONE SHOTの 1:50 希釈で 現像してみた。

  現像液の温度は、19.8℃でスタート。前浴無し。

  排出した現像液の 液温は、20.1℃だった。




 並行作業していた はんだ付けの作業に夢中になっていて、14分で 現像を終了させたかったのに、我を忘れて 18分してしまった。

 かなり濃いネガになってしまったかなぁ…と思っていたが、出来たネガのガンマは それほど上がっていなかった。

 毎日、毎日 似た様な写真だけれど、こうやってBlogにつけていると、記録として残るからねぇ… 何か小さなメモに書き留めていったとしても、迷子になってしまえば 失われてしまう。

 その点、Blogの記事にしてしまえば、日付も 実画像も 一緒に記録できて、PCやiPhoneから いつでもアクセス出来る。便利な世の中に なったものだ。

 それにしても、シートフィルムって 何コマか まとまっている訳でもないし、ナンバリングもされてない。ちゃんとファイリングしないと 本当に判らなくなってしまう。何か いい方法が 無いだろうか…。






 今日は 1枚 フィルムが中の方に入り過ぎて 取り出すのに難儀した…σ(^_^;)。


2013年3月28日木曜日

桜の写真


 2、3年前までは 自分もこの時期になると 桜の写真を撮っていた。

 そして一昨年の夏…、フォコマートを手に入れ モノクロで撮れば その後の 総てのプロセスを 他人の手を介さず 自分独りで 出来る事が判ったので、トコトンやってみることにした。

 自分でプリントしてみると、フィルムってこんなに写っているのだなぁ…と。此れなら 自分の想いを託す事が出来る。

 その後、ライカ判や ブローニーですら 伸ばしてみると詳細に 写っているのだから、大判で 撮って伸ばしたらどうだろう…と。

 色にもハッとさせられるし、ボケ味も愉しみたいのだけれど、自分にとっての写真というのは、まず何よりも 克明に写しとれるものというイメージが有るのです。

 シートフィルムでは、自分で撮った1コマ1コマを 手に取って 見られるでしょ?

 自分の 視覚で捉えたものが あの手に摘めるピースの中に 封じ込められている… そしてトランプのカードを切る様に 沢山のフィルムを手にとって見比べて 次のコマを眺めてみたり、戻ってみたり。





 シートフィルムでも モノクロなら やっていれば いずれ一貫して自家処理出来ると確信出来てから、眠っていたカメラやレンズを手に また本格的に 4×5で 建築写真を 撮り始めた。

 やはり、自分の本当に撮りたい物なので、世間では やれ梅だ、やれ桜だと云っても 休日になると 今は建築を撮りに行ってしまう。

 今年は 早くも ソメイヨシノが咲き始めたというのに…。この週末も 建築を撮りに行くのだろう。

 この写真を 撮ったとき 今年の自分の桜の写っている写真て つぼみのほころび始めた枝の入った このカットだけになるかも… でも、今はそれも イイやん… と思った。

 この写真を いずれプリント出来て 手にした時、僕はどんな事を 思い出すのだろう。






2013年3月26日火曜日

2013.03.26. フィルム現像


 今朝 フィルム現像をしようと思って JOBO DRUMをBeselerのモーターベースに 乗っけて 電源を入れたら…動かねぇ。




 急遽、選手交代 別なモーターベースを 引っ張り出してきた。もうドラムの中に フィルムを詰めて 蓋をした後だったので、少し焦った。

 eBayで買い求めた 2つのモーターベース、値段も大したコトないが、コンディションも イイことない…σ(^_^;)

 今回 使用している控え選手(お蔵入りとも云う…)は、左右の ドライブディスクのバランスが悪いのか、ベースに 元々備わっている 傾き調整を 一杯にして かなりの右肩上がりにしても、ドラムを置くと、左に滑って(動いて)行く始末…。

 このドラムは 真ん中に 繋ぎ箇所と思われる部分が有り、(4×5付け足し4×5 = 8×10 といったところ)そこに ちりが有るので それ以上 ずり落ちて行く事は 無いのだが、念の為に もう1台の方で 添え木している…σ(^_^;)







 本当は、久々に DD-Xで現像したかったのだけれど、何回やっても 蓋が開かなかったんですよ…。

 ILFORDのこのパッケージ、時々そういうことがある。かっつんかっつん 空回り…。今朝は、弱り目に祟り目といったところだった。

 仕方がないので、20℃の水で R09をすぐさま希釈して 現像スタート。

 1:50希釈位にしたかったが、13分なので 時間を惜しんで 1:25希釈にて 9分現像。出来たネガは 思っていたより黒くて 硬調だった。プリントしてみない事には 何も判らないけど…。

 今回も 仕上がったフィルムは ざらざらした感じに見えた。













注意していたつもりだったのに、蛇腹にケラれてしまったよ。







結構 無理してたもんね…(~_~;)








中を開けて 確認したつもりだったのになぁ〜。









 向かいの長浜らーめん。 店がまだ開いていたら 久々に食べようかと思っていたけど、準備中。

 明け方には、閉めてしまうのかなぁ…

2013年3月24日日曜日

2013.03.24. 京都にて


 京都の朝は 少し肌寒かったが、ちらほらと ソメイヨシノが 咲き始めていた。





 今回の自分は 現地では 極力 お金を使わない主義。交通費も 市バスの1日チケットを買って 乗継ぎ 目的地を巡る。

 でも 北山通りの 陶板 名画の庭に行くのに わざわざ北大路バスターミナルまで行って 乗り換えるのは かったるいので、植物園前で 降りて歩くことに。

 本当は 植物園を通り抜けた方が 早い気がするが、入園料を払いたくないので、賀茂川沿いを伝って歩く。







自分が歩いた側は、枝垂れ桜のトンネルが続く。

半木の道って 名前は よく訊くけど ここだったのね。





もう 一部 咲き始めているものもあった。





天気予報では あまり芳しくない 予報だったが 特に崩れる事もなく 平穏な1日でした
。





 敷地の 南側は、磯崎さんのコンサートホールと 植物園を繫ぐ 連絡通路になっており、この建物を 俯瞰する事が 出来る。




2013年2月28日木曜日

2013.02.28. フィルム現像

 2013.02.28. フィルム現像



 今日のネガは だいぶ薄かった。

 正直、今の僕には どの程度のガンマのネガが 4×5のネガからのプリントに最適か判らない。(最も 今の自分には ネガのガンマを 測定出来る訳でも無いのだけれど…)

 もし、今日の様な ネガがプリントに最適なのだとしたら、そもそも 自分のフィルム現像は 誤っていることになる。

 Kodakの指示の 標準希釈で 標準の時間では、強すぎる事になる。
少々、希釈率をあげるか 使い古した現像液の方が 結果が良い事になってしまうな…

 よく、昔の写真の本の記事に、135よりも ブローニーの方が 4×5は更に ネガを濃くした方が良いと書いてある。素人目には パッと見 4×5の方が 焼くのに沢山 光を必要としそうで、かえって逆の様に思えてしまうのだけれど…(120や4×5は、フィルムベースに 着色が無く クリヤーだと云うのが 理由に挙げられていた気が…)


2013年2月25日月曜日

Chamonix 4×5


 Chamonix 4×5を 使い始める。




 前にも 触れたかもしれないが、自分の中では 取り敢えず この1年は 4×5というフォーマットで頑張ってみようと決めている。

 モノレールタイプのビューカメラでは 車での移動に限定されてしまうし、何よりも周囲の眼が気になって(あまりの仰々しさに 通りかかる人に奇異なモノを見る眼つきで 視線浴びせられるもんね…) 落ち着いて撮影出来ないだろうから 15年位使っていなかった テクニカルフィールドタイプの 45FAというカメラを また使い出した。

 最初は 「少々重いが コレならカメラバックに収めて 気軽に持ち出せる。このスタイルでいいやん!」と 思っていたが、15年前 そのカメラに見切りを付けて ビューカメラへと向かわせた不満が 早くも1回目の撮影旅行で  再噴出することに…

 そもそも建築写真を撮りたいので、アオる事が大前提。でも、このタイプのカメラは そもそもアオりの量に 制限が有るし、広角(短い焦点)のレンズで無理にアオっても 折り重なった蛇腹が 追従出来ずに 蛇腹に ケラれてしまうんですね。テクニカルビュータイプのカメラでも 短い焦点のレンズでの極端なアオりでは、長い折り重なった蛇腹では追従出来ないため、袋蛇腹という 特殊な蛇腹を装着するんです。

 しかも、このタイプのカメラは、蓋を90°開いて その蓋に轢かれたレール沿いに レンズステージと云おうか レンズと蛇腹を引き出して来るので、仮に何もアオらずに 素直に撮っても 広角レンズでは ピントグラス面までの距離が短くて済むため 繰り出し量が極端に少なくなり、レンズの前方の視野にあるレールが 画面に映り込み ケラれてしまうのです。

 年が明けて 正月休みも 撮影に行きましたが、ケラれているのを 承知で撮っているのですから あまり気分がいいものでは有りませんでした。

 まぁ こんなんで しばらくは 我慢するしかないのだろうか… まだ引伸ばしの 環境だって整っていないし…と その時は考えていました。
 




 別に 何か良いカメラはないかと思って 駆け込んだ訳ではなかったんです。大判のレンズはどんな物が 置いてあるのか 診てみたいとは 思ってました。(自分は マツモトカメラさんには 出入りしていたので かねがね噂は 伺ってました。)

 本当に 前々から一度行ってみなければと思っていたのですが、ふと 思い立って マツバラ光機さんに お邪魔しました。(ここも、カメラ 好きには 本当にパラダイスですね!)そこで このカメラに出会ってしまったという訳です。
 
 

2013年2月22日金曜日

2013.02.22. フィルム現像

2013.02.22. フィルム現像




ちゃんとした フィルムの干し場の様な処が無いので、不便で 神経を使う。






それは、空気の流れとともに ひらひらと舞い、





吊るしたては 余計な水分が ポトポトと 滴り落ちる。


 よく フィルムカメラの雑誌で シートフィルムが 整然と並べて吊るし干しされいるのカットを見ると感心してしまう。


2013年2月15日金曜日

2013.02.15. フィルム現像

2013.02.15. フィルム現像



 慈眼院 多宝塔 ここからの姿は、かなり端正に見える。

 たとえば、あなたが 日本の古建築や国宝建造物に興味を持ったなら、特にこの建物は、図鑑などで他の人が撮った写真を観て 解った気になっては駄目だ。実物を見なくては!

 今まで 何棟か それを初めて目前にして そう思わせる古建築に 出逢ったが、国宝建造物で…ということになると、この 慈眼院 多宝塔と 飛騨国府の 安国寺 経蔵かな… どっちも 写真で観ると 屋根や庇のボリュームと 平面のボリュームの均衡が 外してしまっているように見えるが、実物を見ると そんなことは無い。(ただ、2棟とも特徴は有る) なるほどなぁ… これを 国宝に指定された方の眼に狂いは無い…と思わされる。

 本当に 見に行くまでは この建物が、日本 3名多宝塔に 含まれるのは 半信半疑だったのだが… 誠に 恐れいりまして ござりまする。




 本当に ネガ濃いなぁ… 相輪 あんまし判らないもんねぇ…。でも試しに1段露出を落としたコマも 現像してみたけど、プリントしないことには判らないが、屋根下の組み物の部分 不安になってしまう位 濃度が薄かったよ…。

 全然 話し変わるけど、写真て何だろう? ブレないで撮れて欲しいと思って撮っているのに、刻として その偶然の産物であるブレに 人は 妙な味わい 柔らかさの様なものを感じてしまうのだから…。

 



2013年2月14日木曜日

結局、今のところ…


 結局、今のところ 引き伸ばしが 思う様にいかないので、ベタ焼きを 始める有様…σ(^_^;)