2026年10月31日土曜日

2026.10.16. イチジク 食味報告

 2026.10.16. イチジク食味報告





























 バルコニーで育てている ネグローネが下の方から少しずつ熟し始めている。

  2、3日前から一個づつだが 収穫出来るようになって来ていて、今朝 水遣りの際に その1つが しなびた様になっていて とても明日の朝まで持ちそうになかったので 急遽 もいで食べてみた。

 もう熟しすぎていて 軸の部分を摘んで 持ち上げる様にして獲ろうとしたが、グジュグジュになっていて 軸の部分を指で挟んで潰す形でしか 獲る事が出来なかった。





























 




 朝の忙しい時間帯だったので、割って中を見る前の状態の実の外観写真が無いのが 甚だ恐縮なのだが、 中は御覧の通り 均等に熟していて 例えが悪いが チョッとドス黒くなって来た血の色の様だ。外は割いた実の両脇に皮が見えていると思うが 赤黒い…小豆色だ。

 よくイチジクの実についての説明で 国内外問わず 色々な所で(園芸本、SNS、フリマサイト) 品種毎の食味報告を目にするのだけれど、正直 あまり細かな説明がなされていない事が多い。


 あと実は 自分はこれ迄の人生の中で 乾燥イチジクを食べた事は有ったのだが、食わず嫌いな性格が災いして 今まで一度も生のイチジクを食した事が無かった。

 だから そういう意味でも 報告されている食味報告に あまりピンと来なかったのも ある意味 無理は無いのだ。



 実際の食味の感想は 後で述べるとして、

 話は 今を遡る事、3ヶ月前…





















  











 まだ7月下旬頃…イチジク沼にもしかしたら脚を突っ込もうとしているのに 実際に生のイチジクを食した事の無い私を見兼ねた 職場の友人の一人が 『コレ、食べてみな…』と スーパーでお勤め品になっていたイチジクのパックを一つ買って来てくれたのでした。

 恐らく 最初は丸い実のまま売っていたのだと思いますが、お勤め品になる際に 売る側 買う側 共に状態確認が出来る様に 半分に切られて 再パックされた物の様でした。

 単純に見た目だけの印象になるのですが、イチジクは 青臭いイメージを勝手に抱いていたので、チョッと抵抗を感じていました。(私は 瓜類の青臭い臭いが極端に苦手なのです。瓜類では有りませんが、極端な事を云うとマンゴーですらも青臭くてあまり好きではありません。結構 重症なのです。)

 しかしながら 折角買って来て貰った手前 食べない訳にもいきません。

 その友人と昼御飯の後に食べてみました…。

 初めて食べたこの品種は 恐らくごく一般的な桝井ドーフィン。外側の皮は 赤紫色になっていました。

 よく桝井ドーフィンの食味報告に 独特な芳香が有る…と書かれているのですが、食べて納得しました。でも、この独特の芳香を チョッと的確に表現できなくて… 今 自分の持っている香りのボキャブラリーを フル活用すると、シナモンの様でもあり、御仏壇の御香の一種(伽羅の香木?)の様でもあり、雨に濡れた桜の木の下に入ったときの 濡れた桜葉や幹の様な香りを後味の中に感じます。

 子供の頃はシナモン(ニッキ)の香りですら苦手だったので、正直 この独特の香りに関しては あまりいい印象を持ちませんでした。桜餅に付いている桜葉の風味も 好きではありません。


 自分が食べたこのスーパーのイチジクは 甘い事は甘いのですが、甘いスイカ程度の甘さで やはり青臭さがありました(但し 瓜類の青臭さ…というよりは 甘柿を食べた時の独特な後味と青臭さに似ているなぁ…といった感じです。)

 また、この甘みと独特な香りには 少し覚えが有るなぁ…と思っていたのですが、かつて食べた月餅の中の餡の独特な後味に よく似ていました。もしかしたら 餡の中にイチジクを添加してあったのかも知れませんし、干し柿が添加してあったモノかも知れません。(過去に 月餅の中の餡の後味に違和感を感じた時に 原材料を確認したら 干し柿と書かれていたものがありました。)


 さぁ そこでいよいよ 今回のネグローネなのですが…

 





























 ↑ ホームセンターで購入して来たばかりの様子




 そもそも 今回食したネグローネは 6月末に ホームセンターでたまたま見掛けて 買って来たモノです。

 その頃は イチジク沼…と云うか イチジクの品種沼…など知る由も無かったので、園芸本などでも広く紹介されているネグローネは まずは手に入れてみたい品種の一つだったのです。

 購入した株は 既に幾つか実を付けていたのですが その後の植え替えストレスや 自分の管理ミス(肥料成分の選択ミス)などもあって イチジク自身で ポトポトと実を落としていって 一気に3個程に減ってしまったのですが、それでもお盆前後に熟してくれたので 自家栽培の第一号を食してみたのでした。


































 樹上完熟した実が美味しく自家栽培している人間の特権の様に書かれていたので、柔らかくなって 明日の朝迄は持たないのではないか…というタイミングで収穫して食べてみました。

 色は どす黒い赤紫色で チョッと しなしなになっています。


 で、どうだったかと云うと…サイズはかなり小さかったのですが、コレが意外に美味しかったのです。

 園芸本などにはその特徴として挙げられている酸味は 僅かにしか感じなかったのですが、優しい甘さで 同じ赤紫色の実のブドウの様な ストレートな甘さや酸味では有りません。(まぁブドウの味の濃さも色々ですが…)普通に少量の砂糖を舐めた時の様な 穏やかな甘さがありました。

 強いて言えば チョッとねっとりとした食感のじゅくじゅくの苺のコンポートとバナナを足して2で割った感じ…といったところでしょうか?(かと云って、単純なベリー系の味でも無いのですが…)。僅かにバナナの様な甘さとねっとりした感じがあるんですよねぇ。

生の苺の様な 瑞々しい細胞や繊維が潰れる様な、ある意味 生野菜っぽい食感も有りません。

 かといって 梨や桃の様に 後味が徐々に減衰して 甘さが徐々に無くなって 後味や香りが残る様な たなびく感じでも有りません。

 チョッと現時点では これ以上 上手く言い表せない味でした。

 ただ、このお盆頃収穫した実は 軸がしっかり付いていて、最初に口の中にいれた時に僅かにスイカの様な青臭い香りを感じ 最後に残る後味は 甘さなどの要素は先に消えていって この軸の部分が最後に口の中に残った味でした。 その部分には 少しだけ青臭さがあって…といっても 茹でたトウモロコシを食べ終わった後に残る 芯の部分の匂いに似ている気がしました。

 でも、後味として その軸の部分の食感とトウモロコシの芯の様な香りが 決して悪い訳ではなかったんですよねぇ…。



























 



今回 収穫した実に比べると 軸以外に 皮の部分の内側にも白い層が有るのがわかると思います。

この部分も僅かに食感や味があり それが相まって 意外に他の果物よりも複雑な味わいに感じたのでした。


 それで最後に肝心の今回のイチジクはどうだったかと云うと…


 お盆前後に収穫したモノよりは大きかったし中身もいっぱい詰まっている感じだったので、期待していたのですが その甘さは極めて単調で、さわやかな酸味やフレッシュさを感じさせる様な味は皆無で、あまり感心する程の味では無かったんですよねぇ。そして最後の方で 後味として 皮の味の比率が高まっていくのか、後になるほど 饅頭の粒あんの 小豆の皮の様な香りと味がしました。強いて簡単に言ってしまうと チョッと味を薄くした かるかん饅頭の様な味だったんですよね。

 ここの処(特に9月)雨続きだったので 見てくれは良くても 中の味は薄くなってしまったのかも知れません。







































 明くる日の朝は 3個収穫出来たのですが、やはり熟しすぎて 全て軸の部分はもげて折れてしまいました。

 味も昨日と一緒。煮詰まって粒あんになる前の 砂糖で煮た小豆の様な味でした。

 コレなら もっと完熟になる前に収穫して食べてみればよかった…。

 まぁ まだ育てて1年目の木になった実にそこまで求めても酷かも知れません。


 今回はここまで。


 まだコレから熟しそうな鉢植えのイチジクが幾つかあるので また色々食べてみて 感想を綴ってみようと思います。











2026年10月9日金曜日

2026.10.08. つれづれ

 2026.10.08. つれづれ






























 前回の投稿の最後の方に載せた 極太穂木ですが、数日前に発根し始めていました。

 極太穂木は しょっぱなに生えて来る根も 太いんですねぇ…



























   





 こちらの穂木は購入時点で 結構 上屋のボリュームが有って 一時はどうなる事かと思っていたのですが、ペットボトルに一輪挿しにして経過観察している内に発根し始めたので ココピートで満たして ビタビタの状態で置いていたら さらに発根していました。

 でも、このまま無事育つでしょうか?。








↑ コレはまた別な品種で やはり上屋の賑やかな二股状態で送られて来た穂木なのですが、こんな感じで かつての上の写真の穂木の穂木の様に コチラも一輪挿しにして経過観察していたところ 水中に突如発根していたので この後、すぐさま 湿らせたココピートを 根を痛めない様に慎重に沈めて 容器に満たしたのでした。

 コチラも是非 無事成功してほしいものです。






















2026年9月23日水曜日

2026.09.23. つれづれ



 2026.09.23. つれづれ



































 今朝 定期点検してみると 8月の終わりに挿し木にしたモノの内 の幾つかは発根を始めていました。急に茎が伸び出したので 変だなぁ…と 思っていたところだったんですよねェ。





































 購入後 上の方を切除して 保険で庭のイチジクの木に接木にした こちらの穂木も 一輪挿しの様にして管理し始めてから 10日以上経って 下の方が腐敗して来たので 柔らかくなった表皮を少し削り取って 消毒して 今朝 急遽 挿し木にしました。

 果たして上手くいくでしょうか?
























2026年9月18日金曜日

2026.09.13. つれづれ

  2026.09.13. つれづれ



 果樹栽培に関しては ズブの素人のくせに イチジク沼にハマりそうになっています。

 熱し易く冷めやすい飽きっぽい性格なので どこまで続くのかは分かりませんが…































 無謀にも(?)緑枝挿しに挑戦中なのですが、夏場に試したものは ほぼ悉く失敗したので、最近はバックアップとして 庭の何の品種かも判らない イチジクの木に接ぎ木する様になりました。(すべての品種についてでは ありませんが…)




































 まずは近況報告でした。

 写真もぼちぼちやっていますが、ここの処 少々停滞気味です…。






2026年6月3日水曜日

2026.05.12. つれづれ

 2026.05.12. つれづれ



 やっと光明が見えて来た。












 やっと光明が見えて来ました。


 ただ、最近の投稿を見る限り モノクロ写真の制作というよりは、マイコンボードを用いた電子工作のBlogみたいになって来てしまっていますが…













 去年制作した 100φの初號機とは 接続→点灯方法が違っていて Pico 2の中に前から入っているRGBカウントダウンタイマーのプログラムの記述を そのまま今回の 2SC1815でMOSFETを叩くケースに適用すると 実質 信号が反転状態になってしまっているので、電源を入れて 何もしていない状態で いきなりフル点灯してしまいます。












 よって タイマーをスタートさせてスライダーを 右方向に動かすと 本来は明るくなっていく仕様なので 逆に徐々に暗くなっていきます。(テスト点灯のBlueのLEDは このカットでは 真ん中のGreenのスライダーと連携しています。 赤のスライダーはタッチパネル液晶に触れた際に つられて動いてしまっただけです。今回は 関連付けられたLEDは有りません。)

































 今度は そのままの状態で PurpleのLED群に接続してみます。ぼんやりとした明るさで 250個近くのLEDが点いているのが判ると思います。


 そしていよいよフル点灯させてみます。













 ヤッタァ!!



 どうやら 現在使っている線で LED各1色づつ負担出来そうなので、最終的には 本来のPico2カウントダウンタイマー本体の基板の方に電源部を移して そこから線2本で5Vを送ろうと思います。


 プログラムの修正は 普段の日の夜にやるとして コレで あとは組み上げれば 早速使用出来る!…と思ったのですが…


 (実はこの段階で もう土曜の深夜…というか日付けが変わって 日曜の早朝… でも、まだ暗い時間帯ではあったのですが…)






































 この土壇場になって 事前にしっかり確認していなかったので、円型に切り出して拡散板として使用する予定の 乳白アクリル板が 塩ビの排水管の継手で作った筐体に落とし込めるサイズになっていない事が判明!

 仕方が無いので 周縁部を目の細かい鋸で切っていきます。

 しっかりした作業台も無く 鋸も柄が無い 使い古した刃だけの状態なので、非常に 仕事がやり辛かったです。






























 








 アクリル板のサイズ修正が無事済んで 排水管の継手部品の中に無事に落とし込めました。どうやら この継手部品 中の方にいく程 若干寸法が詰まっているみたいです。

 アクリル板のついた状態で 点灯させてみます。

 先ずは PurpleのLED。











 まずまず と云ったところ…

 ただ、このiPhoneで撮った写真の写りには 反映されていませんが、僅かにムラがあります。


 排水管継手部品のアクリル拡散板の方には focomat Ⅱcのコンデンサーレンズの収まった枠の上に すっぽりと被せる様に据えた際に ズレない様に わざとチリを付けているのですが、そのチリを削って(買ってきた状態のママの厚みでは駄目でした)調整している際に 適当な工具がなかったので、最初に大雑把に 径が大きめのドリルの刃の側面を当てる様にして リューターの様に削っていたら 結構欠けてしまって 虫歯の臼歯の様になってしまいました。

 モロに 見てくれに影響する部分だったので、これまた 結構ヘコんだのですが、1個1,000円位する部品を 切り詰めて既にココ迄加工もしてあったので、今回はこのママで 先に進む事に…


 続けて 白色LEDの方を点灯します。




































 こちらに関しては 明らかにムラが有りありです。それと周縁部のLEDの光が 継手部品の立ち上がり壁に反射して ハネ返ってくるのか  周縁部分が 若干 中央部分よりリング状に明るくなっています。(チョッと それはこのiPhoneの写真には あまり反映されていませんが…)




 コレでは 実際のプリントをするのに チョッとこのままと云う訳にもいきません。

 そこでスペーサーを積み重ねて 更にアクリル板との距離を離します。

 


スペーサーは 排水管を輪切りにして切込みを入れ 継手筐体の中に 歪ませて落とし込んだり 取り除いたりする事が出来る様にしています。この飼いモノの厚みで 拡散板とLED照明の距離を調整しています。













 今回は 最初に据えた下の1段位で充分だろうと思っていましたが、実際には 上にもう一段必要になってしまいました。







































 今朝は もうコレ以上 追い込む時間も残されていないので 今回はこの位でイイですかね…



 取り敢えず スケッチの修正が出来ていないので 今朝はLuckyの引伸しタイマーに接続して 全点灯状態で 試し焼きしてみました。














 もう3ヶ月くらい前に希釈した現像液を使用しました。

 薄明まで あと30分程しか時間が残されていなかったので 今回は仕方ありませんね。











 上着のマークの部分を見る限り 100φのRGBフルカラーLED 初號機より 明らかに黒が締まって コントラストがあります。でもカリッと硬い感じは 微塵もありませんネ。

 尤も、それはカメラ本来の描写と ネガのコントラストの無さによるものですが…。





































 focomat Ⅱcのネガキャリアーとコンデンサー周りの清掃を怠っている事が一番の要因ですが、細かい埃なのか何なのか判らないようなザラザラが一杯あって プリントが汚らしいですネ…。

 古い現像液でプリントすると こんな感じのザラザラしたプリントになります。



 今回はこの程度のテストプリントで終わってしまいましたが、一応 初號機よりは 硬調に焼ける事が判ったので その点は一安心です。


 次回は 現像液を新調して もう少し色々なネガで焼いてみようと思います。


 つづく…









2026年5月28日木曜日

2026.05.05. つれづれ

 2026.05.05. つれづれ





 5月5日 こどもの日の朝…




































 GNDのラインを 白色、近紫外線ごとに 2系統に分割する手直しをしているトコロ…


 何にそんなに…と思われるかも知れませんが、修正には 早朝から始めて 4、5時間… お昼近くまで掛かってしまいました。


 そんなにガツガツやっても、ソレが報われなかった時(失敗した時、今回の様に そもそも間違いで その間違った地点まで引き返さなくてはならなくなった時)の落胆といったら計り知れないモノが有るので、休みの日…何と云ってもゴールデンウィークですから… その位の無理のないペースでやれば良いのです。

 それにしても ハンダも修正箇所に伴い 想定外に消費されていきます。残り少なくなって不安になって来ました。GW中の分 足りるかなぁ?大丈夫でしょうか?
















手始めに去年製作した 100φのフルカラーLED散光源を接続して灯してみたところ。

まぁ、当たり前ですがコレの接続に関しては特に問題有りません。今 あらためてみてみると 円型の基板の切り出しといい 結構雑な作りで 驚いていますが、自分特有の 露光オーバー現像オーバーのコントラストの有る濃い濃いネガでは そこそこのモノが焼けていました。

 でも、この幾らRGBカラーで見てくれは良くても ボディの無い 歯抜けのカッスカスの光では オンボロローライで撮った 眠いネガに対しては 全然ダメだったんですよねぇ。

 さて、今回は どういう結果になるでしょうか? チョッと結果を見るのが怖いなぁ…。










































 まだ 取り敢えずのテストと云う事で、スイッチング回路を介さずに 5VとGNDを直接繋いで 白色LEDの方を点けてみました。

 計算上は 10mA×250個程で 2.5Aの電流になるのですが、カウントダウンタイマー本体のピンソケットから 自分で好きな長さに切って使うタイプの ブレッドボード用に売られている太さの線1本で 普通に賄えるようでした。一応 調べてみたのですが、自分の使っているピンソケット1ヶ所当たりの定格は 5V--3Aですので だからと云ってあまり余裕は無いのですが…






































続けて 近紫外線の方もスイッチング回路を介さずに 5VとGNDを直接繋いで 点けてみました。

 こちらも電流量に応じた接続になっているか気を配らなくてはイケナイ程度で 特に問題無し。





 ただ、実はこの後 肝心の今回製作した TK30A06N1というMOSFETを用いたスイッチング回路に接続して点灯試験をしてみたのですが、全くダメだったんですよねぇ…。



 そこで、今回の三日月型の基盤を ひとつひとつ点検していったのですが、まず最初に AC-DCアダプタのジャックを挿すソケット部品の取付け(ハンダで基板直付け)が怪しい…という事になり、そちらは放棄する事にして、余地の部分に新たにピンソケットを増設して 電源部を作り直す事にしました。






































 ↑ コレはまだ仮据えの状態です。下の方が放棄した DCジャック。こうやって電源部を三日月の端から端に遷都するのですから、この後の 配線接続が やり替えでゴチャゴチャになるのは もう目に見えていますネェ…。





さらに、この後 大問題(…と云うか大失敗)発生!




 その問題の起こった時の 状況を示す ドンピシャ写真は残っていないのですが、三日月型の基板(上屋)に取付け直したDCプラグから電源をとって 白色と近紫外線のLEDを同時に点灯させてみようとして 上の写真に黄色い矢印で指し示した 例の5V変換のDC-DCコンバーターの回路を移設して 使っていたのですが、元々付いていた Pico 2カウントダウンタイマーの基板の方に戻して 別な接続を試したり あれこれやっているうちに 通電したままの三日月基板のピンソケットに うっかり挿す位置を間違えてショートさせてしまいました。

 今何か「ピキッ」と嫌な音がしたなぁ…と思ったのですが、その一瞬で壊れていました。orz…



 ナリは小さいながらもこのDC-DCコンバーターの回路は AC-DCアダプタにある程度余裕が有れば 一応5V--6Aの供給能力を持っていて 今回の250+250個のLEDの全灯は ひとえにこの回路頼みだったので、このうっかりミスで GW休み中に 照明を完成させて それを試用してプリントするという ここ1ヶ月の目論見は あっさりついえてしまいました。

 仮に Pico 2からのPWM調光などの全ての部分が仕上げられなかったとしても ココまで照明部分が出来ていれば、あとは5V電源の確保だけで 普通に ラッキーの引伸しタイマーに接続して 白色電球の代わりとして焼く事ができたのに…







↑ iPhoneの中に当時使っていた5V DC-DCコンバーターの写真が残っていました。(右側) 撮影日付を見てみると 2013年4月の事でした。
左側の回路は 当時ICを用いて製作した ボリューム式の PWM回路です。この頃は ピンソケット(?)も 今よりかなりちゃちなモノを使用しています。
今だって 見よう見真似ですが、当時は 殆ど何も知りませんでしたから…。




































 実は以前使っていた こちらも5V出力固定のDC-DCコンバーターの回路が 前に制作したPWM調光回路ユニットの中にそのまま残っていたのですが、付属していた資料を調べてみたところ 定格が3Aでした。(こっちの方が全然 ガタイがデカいのに…)これでは 流石にPWM点灯で使用するとはいえ 安心して任せられません。


 更に本当は まだ組み立てていない実験室用 安定化電源キットみたいなヤツが、13年前に買って以来 まだ組み立ててもおらずそのままになっているのですが、作っても自分でボリュームを廻して 5Vにしなければならないのと キットとは別に自分で用意する事になっている 手頃な出来合いのブリッジダイオードが無かったり、残りのハンダの量にも少し不安が有ったので やはり諦める事にしました。


 以上、5月5日、夕方の出来事でしたが、結構へこみました。



 ただ 気を取り直して 同じ部品を速攻でネット注文しました。この時点では、他を万全にしておけば この週末には まだ間に合う!…と思っていたので…。



 このBlogを観て下さっている方からすれば こんな途中経過よりも 最終結果が判れば良いと思いますので、この際 あまり細かな失敗は割愛しますが、こういう事に不慣れな人間が孤軍奮闘している事もあって、実はこの後も 幾つかの試練?が待ち受けていました。












 明けて 5月6日、ついに大型連休最終日…


 正直、DC-DCコンバーターの部品を壊してしまって 今回の125φLED照明を このGW中に試用するのが ほぼ絶望的になって 少しモチベーションが下がってしまいました…。

 なので 溜まっていた録画番組を観たり…昼寝したり… ゆるゆるペース…


 DC-DCコンバーターの部品が来るまでは 新たな電源となる部分を あまり作り込んでも仕方が無いので、以前制作した RGBカウントダウンタイマーのUSB Type-Cのポートから 5Vを給電して 取り敢えず連休残りの作業を続けていく事にしました。



もちろん 不具合の有ったDCプラグは 早々に取り去りました。


 結構しっかりハンダ付けしていたので、取り去るのも ひと苦労でした。




 この日も あれこれ試してみては…駄目で Geminiさんに相談を繰り返していたのですが、なかなか 不具合の要因を解明出来ず…




 結局 GW後半の5連休には完成叶わず 試用出来ないママ終わってしまったのでした。






































 ↑ GreenのLEDを1灯だけ Pico2からの信号で PWM点灯させているところ。






































 ↑ コレは 普通に Pico2からの信号では無く 単純に 5VとGNDを接続して LED を点けているところ…。



 この上の2つの試験点灯の写真は 5連休最後の 5月6日に 撮ったものなのですが…




 実は、上の2つの写真を撮った時は 気付いていなかったのですが、日が変わって その後 偶々 その辺に転がっていた BlueのLEDをやはり同じ様な接続にして 一灯だけ点灯させた時、僅か一灯だけなのに PWMのスライダーを 最大にしても 大した明るさにならない事に気が付いたのです。(Greenの時はそれなりの明るさには光っていたので見逃していました。上の2つの写真を 見比べてみると Greenでも Pico2の信号で点灯させている方は スライダーを最大にしても あまり明るくなっていません。)



 明らかにおかしかったので、Geminiさんに相談してみると、 Pico2からの3.3Vの信号をレベルシフタで 5Vの信号に変換してしっかりMOSFETを叩くところを(← 実際のGeminiさんの表現)弱い電圧(電流)のままになってしまっていて、しっかり叩き起こして MOSFETのゲートを 十分に開放(LED群に大電流を流す)出来ていないのでは…という事。



 うわぁ…多分これだぁ…。



 自分は 3.3Vから5Vへの信号の変換…という事で、盲目的にレベルシフタを使う事しか 頭に無かったのですが、今回の場合は 別に双方向通信である必要は無いので、ただ単純に 2SC1815で Pico2からの信号を増幅して MOSFETを叩けば良いとの事。






 早速レベルシフタを取り去って、代わりに 2SC1815を用いた増幅回路を 取り敢えず1系統分作って接続してみると…










































 しっかり点くぢゃないですか!!




 ↑ 上の写真、レベルシフタが取り去られているのが判ると思います。頼んであった 5V固定出力の DC-DC コンバーターの部品も 週末には何とか間に合ったのでした。取り敢えず 三日月型の上屋基板の方に DCジャックと5VDCコンバーターを取付けられるようにして この状態で 検証していって完成を目指します。


 でも、結局 その土日休みにも 総てを完成させる事は叶いませんでした。ここまで来ると 決して行き詰まっているわけではなく、単なる作業時間不足でした。

 GW中は 家人に結構好きにさせてもらいましたので、目的が果たせなかったからとはいえ、また週末 何の家事もしないで 自分の好きな事ばかり…という訳にも行かず…。


 スイマセン、出口は朧気ながら見えてきていると思うのですが、其処に辿り着くのは もうチョッとだけ先の話になりそうです。


 続く…










2026年5月14日木曜日

2026.04.28. つれづれ

 2026.04.28. つれづれ




 ゴールデンウィークに突入しました。






































 4/29 祝日… この日で完了予定のLEDの取付作業も 終わりが見えて来ました。


 ここからは もうそんなに時間は掛かりません。





































 無事 砲弾型LEDの取付が完了しました。

 PurpleのLEDは少し余ったのですが、白色の方は 若干足りませんでした。(一番左の列—-2個、一番右の列—-4個)

 先ずは 列ごとの単位でバラバラになっている回路を、GND、白色LED、近紫外線LEDの3LINEに纏めていきます。




































 ↑ GNDのラインを1系統に纏め終わり(右側) 電流制限抵抗の付いた+側の白色LED、近紫外線LEDのラインを これから纏め始めようとするところ。その前に  幾つかここぞと云うトコロに 既に部品が付いています。

 実は、LEDを取付けて道筋を整えれば作業はあらかた完了…という訳でも無くて ココから接続域…というか ラズパイPicoからの信号を受けて LED群に5Vの電流を流す回路を作らなければなりません。

 前回の時と同じ様に もちろんLEDを取付けた基板にはその様な余地は有りませんので、お得意の(と云うか 逆にソレしか術を知らないのですが…)ピンソケットを用いて 上家となる基板の載る土台の様なモノを 限られたスペースに幾つか取付けていきます。








































 砲弾型のLEDがびっしり付いていて 接続の為のピンソケットは円の周縁部にしか取付けられないので、必然的に上屋の基板も同じ位のサイズの円型である事が求められます。

 ですので 例によって 前回と同じく 上屋は 余った基板から 切り出します。

 ホールソーの中心の錐の径が太いので 先に細いドリルでセンタリングしても 自分の腕では なかなか上手く基板のセンターに 切り出す円の中心を合わせられません。











































 上の基板からの切り出しの様子からも分かる通り 上屋は三日月型になってしまいます。

 もっとも 取付ける部品が山の様に有る訳では無いので、面積的にはコレ位も有れば十分なのです。(もちろん 普通に考えれば十分です。この時は 十分に余裕があると考えていました。)

 LEDの付いたベースとなっている基板は グチャグチャになった線がてんこ盛りですので、上屋の基板は 最低限その分は嵩上げして 線どうしが接触しない様に気を付けなければなりません。












 上屋の基板は いつものメスのピンソケットでは無くて、長い脚の付いたオスのピンソケット(?)の様な部品を付けて連結しています。

 4/30と5/1は 仕事でしたので 残りのGW中に作業を進めていっても支障のない様に こういったこの先必要なモノの準備をしているだけで アッという間に終わってしまいました。






 明けて5月2日、GW後半(?)初日。

 ココからは ごく一般庶民の方々と同じ様に サラリーマンの自分も普通に5連休です。








































  ↑ 写真右側が 以前 制作した focomat Ⅱc用の 100φLED散光源、左側のひと廻り大きいのが今回の125φのLED散光源です。100φの方は LEDを6×7サイズのアスペクト比で 配置したので 余地にスイッチングの為の2SC1815を配したのはいいのですが、結果的に100φというサイズが 元々ギリギリだった事も有って 6×6を焼くのにですらコンデンサーレンズの上に 慎重に位置決めして 据える様な感じでした。

 100φの初號機の方は 上に書いた様に スイッチング回路に関しては下段のLEDの方に収まっているので 上屋の基板は ピンソケットまでのスズメッキ線はごちゃごちゃしている様に見えるかもしれませんが、純粋に外部との接続の為だけの領域になっています。




 この日は LEDのプラス側のLINEの纏め作業の残りは 早々に 終わらせたのですが、いつも通りの優柔不断さで なかなか 上屋のレイアウトが決まらず…。

 もちろん 上屋の回路は 写真右側のfocomat Ⅱc用100φ 試作初號機程 単純ではないので 綺麗に仕上げようと 少しばかり躊躇しても 確かに不思議は無いのですが… 

 でも、変に拘ったトコロで実際に使い始めれば 御釜の中に収まって 全く見えなくなっちゃう部分なのにネェ…



 結局 この日は 溜まっていた家事をこなしたり 気分転換に録画してあったTV番組を観たり そんなこんなで終わってしまいました。






























 










翌5月3日は 自分には普段滅多に無い事ですが、数少ない友人の内の一人とレジャーに出掛けて それで1日が終わってしまいました。

 ルアーフィッシングなど 実に何年振りなのでしょう?

 コイツは手頃なサイズだったので 持ち帰っても良かったのですが、自分で捌かなければならないので 面倒臭くなってリリースしました。

 写真を撮る為に チョッと素手で15秒程 掴んでしまいました。可哀想な事をしました。









































 明けて 5月4日の朝、確かにずっと竿を振り続けていましたので 釣りをしていただけでしたが 昨日の疲れがだいぶ残っていました。

 コーヒーを飲んで ゆるゆるとしたスタートではありましたが、ようやくあらかたのレイアウトを確定して 作業に取り掛かりました。

 ただ 仮に今日完成させる事が出来ても、自分にとって ソレを使ってプリントするチャンスはもう明日(5日)と明後日(6日)の2日しか残されていません。何という事でしょうか
…。



レベルシフタや USC Type-Cの部品は いつも通り ピンソケットに取付ける様にして いざとなったら抜き挿し出来る様にしたのですが、DCプラグの部品(これも 本来ブレッドボードでの利用を前提とした部品なのですが…)はブレッドボードやピンソケットに挿してもプラグを抜き挿しする際に常にグラグラしていて気に喰わないのと大した値段でも無いので早々に基板に直付けしてしまいました。(今にして思えば そもそもコレが最初の間違い?…だったのですが…)



































 その後もマイペースで 撮り溜めたTV番組を観ながら 作業を進めましたが、肝心の作業自体は さほど進まず。翌朝に使い始める目標は 早々に断念致しました。

 この分だと 明後日の連休最終日の朝も怪しくなって来ました。



































 左側が 去年制作したfocomat Ⅱc用のLED散光源の表側(?)です。右側にトランジスタ(2SC1815)が取付けてあるのが判ると思いますますが、このトランジスタ6個でRGB各色当たり半分づつ(2系統×3色=6系統)のLEDのスイッチングを担っています。

 この前回の制作では LEDの総数も せいぜい今回の半分位でしたし 電流制限抵抗の値を大きくして 電流の総量が 900mA以内に収まる様にしていたので これで良かったのですが、今回はフルに点灯すると、片方の色だけで 10mA×250個=2.5Aにもなりますので、さすがに 2SC1815を沢山付けて済ませる…という訳にもいきません。

 そこで、今回は スイッチングには 13年振り位ですが、MOSFETを使う事にしました。

 Geminiさんにどの様な型番のモノが良いか質問して 何度かやり取りをしているうちに 近所のパーツショップに在庫の有るもので お眼鏡に叶うものがあったので 2種類ほど 既に連休前に 手に入れてありました。



































 その手に入れた2種類の内から 今回はTK30A06N1というMOSFETを選択しました。

 もう一つのモノより小振りで 放熱の為の金属部分が樹脂で覆われていて 剥き出しになっていなかったので…トラブルも起きにくい気がして…

 今回はこのTK30A06N1のしきい値(電流の流れ始める電圧)が 2.0V~4.0Vになっていたため Pico2からの信号を レベルシフタで 3.3V → 5.0Vにして 確実なモノにしようとしたわけです。



 やっと上屋の基板の方は レベルシフタ周りの配線にかたをつけたので、レベルシフタから出たWhiteとPurpleのLEDの点灯の為のPico2からの信号線を いよいよMOSFETに接続しようとした時、新たな問題が発生!

 今回のGeminiさんの接続方法では (上の手描きのメモを見てもらえば分かるのですが…)WhiteとPurpleのそれぞれのGNDと電源部の大元のGNDをMOSFETで繋いでスイッチングする様になっていたのです。

 自分の中の素人考えでは GNDは全て同じ電位となっている様に出来るだけ纏めて繋げてしまったほうが良い…という固定観念が有り 砲弾型のLEDの取付が済んだ時点でいち早く纏めてしまっていたのです。

 今まで製作してきた数々のモノ達は大概 GNDはひと纏めにして来ましたので…。

 あらかじめブレッドボード上などで Geminiさんの指示通りに 仮の回路を組んで検証作業をしていれば もっと前の段階で分かっていて この様な事にもならなかったのに…

 無知の人間がひたすら突き進むというのは 本当に恐ろしい事です。



 とりあえず 一まとめになっているGNDの配線を WhiteとPurple 別々に分けねばなりません…。

 どうやら 雲行きが怪しくなって来ました。この連休中に 完成出来ないかも…。


 実は、この後も そう簡単には行かなかったのです。


 チョッと長くなって来ましたので、次回に続く…。