2026年3月2日月曜日

2026.02.24. つれづれ



 2026.02.24. つれづれ


 長期のロード(出張)も やっとひと区切りが付いて…






























 出張から戻った翌日、日曜日の朝 早速 電子工作を再開しました。

…と云うのも… 実際に自作のカウントダウンタイマーで 今度こそ この連休中に プリント作業をしてみたかったから…






























 その自作のラズパイ Pico2を搭載した 制御系(RGB PWM カウントダウンタイマー)の方(↑上の写真 左下)は もう接続して スグ使用出来る状態にまで 逗留先の宿で 仕上げていたのですが、以前 作った LED RGB 散光源ユニットの方(↑上の写真 右下)は 今迄 Arduino Uno R3と直接接続した状態で focomat Ⅱcのランプハウスの 御釜の中に一緒に据える様な体で使用してきたので、こちらについては チョッと追加工作が必要になったのでした。









 ↑ 今までは Arduinoに挿す 手持ちのACアダプタのコードが 結構長さが有ったので、それを利用して コンセントから Arduinoを介して LED光源の方にも給電していました。3.3Vで給電すれば LEDも普通にプリントするには問題の無い光量で光るし 電流量も どうにかギリギリに抑えられて 自分の様なものぐさ太郎でも 何とかなっていたんですよねぇ…

  (※ 通常の照明の様に 常時連続点灯する様な使い方ではありませんが、電流量については 本などに記載されている 推奨範囲は超えてしまっているので、もし試される方は あくまでも自己責任でお願いします。)






























 さすがに 今回はランプハウスの中に 自作LED RGB光源だけを置き去りにして 残った制御盤は 2メーター以上のケーブルで接続して 畳の上での手許操作にしなければなりませんでしたので、光源ユニット側に そのケーブル受け入れの為の ワンタッチソケットの部品を 追加していきます。

 ↑ 写真下の 櫛形の基板が LED光源部分に シールドの様に上乗せする 出力ポートの様になっていて その余剰部分に部品を付け加えていきます。































 接続部分の電子工作が 無事終わりました。

 こういう照明を作ってその様子をこうやって記録として iPhoneで 写していると、自分の残りの人生で 果たして そんな事をやっている余裕と体力が有るかどうか分かりませんが、 コレは一種の電光掲示板や 細かな液晶画面の一部分の様でも有り、もっとキメ細かく細分化して作る事の出来る部品と技術が有れば それを上手くマトリクス制御して、簡単な内容の簡単な構図の写真などは 覆い焼きも 今までの様に人が手業で光を遮るのでは無くて 逆に照射する光の方を巧みに部分点灯出来る様に制御すれば良いのでは無いか?、色の配合もマトリクス制御で場所ごとに変えられるのならば 他の場所より過剰に焼込む部分はその部分だけ少し軟調気味に焼ける波長の光にして ベッタリ潰れない様に調整すれば良いのではないか…などと 考えたりします。


































 取り敢えずこんな感じにしました。照明部分には上蓋が無いので、光が漏れない様に 結局 今まで通り ケーブル部分を 縮緬塗装された御釜の蓋で 挟み込むしか無いんですけどネェ…。

 今回追加したソケットは 基板の奥の方のヤツですが、元々の部品も いつもの自分独自の電子工作らしく 無駄に2列のピンソケットを 取付けてあって 其処からカラーコードを垂らして 後でも一目で 挿す場所の役割が 判る様にしています。だから 外して追加工作する様なときも 楽なんですよねぇ。





 この先 照明部分、制御操作盤部分が それぞれ別なモノに作り替えられて 組合せが変わったり ターミナルソケットの様な出力ポートの規格が変わっても このエクステンションケーブルは 使い廻し出来る様に あえて中継コネクタをつかって 接続してみました。





























 これで何とか プリント作業が出来そうです。まぁ、大した工作では無かったのですが…



 開けて翌日、祝日の日の早朝… 実際に使ってプリントしてみました。

 実に約3ヶ月振り位のプリント作業。去年 12月のはじめに 大四切のバライタ紙を切らしてしまって以来のプリントです。

 気持ち的には このままのサイズで ずっと続けたくて そのままにしていたのですが、泣く泣く引伸し倍率を3倍に下げて 8×10のRC紙でプリントする事にしました。
































 実際に暗室内で使ってみるとタッチパネルの液晶は 切替スイッチで これでも暗い方に 替えているのですが、丁度いい塩梅の7セグカウンターと比べると かなり明るいです。印画紙を近付け無いように気を付ければば 取り敢えず ある程度は大丈夫ですが、やがては 抵抗値を変更して もっと暗くしなければならない感じです。

 今回、引伸し倍率も変えましたし、しばらくやっていませんでしたので、ピークルーペによる ピントの確認が必要だったのですが、この自作タイマーには そういう時の為の 強制連続点灯スイッチ の様なモノが 無い事に気が付きました。

 仕方がないので、999.9と入力して 照明を連続点灯させて ピント調整をしました。



























 さっそく テストチャートを焼付けました。

 自分の場合 テストピースは 普通の人と違って 主要部分だけを ピックアップして段階露光するのですが、今迄と違って テンキーによるデジタル設定なので 早いです。 いつも使用しているLuckyのタイマーは アナログのボリュームで 等間隔に振られている目盛りに合わせて 10秒以下の微妙な時間は暗がりで目を凝らしてセットしていましたが、デジタルでは セットした値が表示されますので 明快です。キーピッチが狭すぎる事によるタッチパネルの押し間違いはありますが、何も迷う要素がありません。 いつもよりも 軽快に作業をする事が出来ました。

 実際に テストピースを焼く時間は 短縮されたのでは無いでしょうか?。


































 今回引伸したこのカットは、奇しくも 去年 11×14のバライタ紙が無くなろうとする時の最後の1枚を焼いたものでしたので 自作LED散光源のRGBの配合も ある程度どの位にすれば良いか 最初から分かっていました。
































 取り敢えず 自作のカウントダウンタイマーをちゃんと実用に漕ぎ着ける事が出来ました。

 あとは 使い勝手を考えて 追加工作していこうと思います。









2026年2月7日土曜日

2026.01.27. つれづれ

 2026.01.27. つれづれ


 ついに 長期のロード(出張)がスタートしました。





























 ↑ 逗留先にて 真っ先に 以前作ったフルカラーLED照明を繋いで 点灯してみたのだが、RGBスライダーバーの設定比と 実際に光るLEDの関係が 逆転してしまっている事に 気付いた…の図


 実は、カウントダウン自体の不具合は解消しました。

 それは、単にソフトウェア(スケッチ)の問題でした。液晶画面のカウントダウンの表示自体に遅延が発生していて 修正前のプログラムでは カウントダウンの時間の計測もそこに一連の流れとして組み込まれていて それでカウントダウンの時間もそれに伴って遅れていたのでした。

Geminiさんに 新たに液晶表示とは全く別に絶対的な時間計測を行う変数を設けて貰い 他から影響を受けずに時間を計測するスケッチを作ってもらって その問題は無事解決しました。

 ただ、表示時間に遅延は発生しないのですが、カウントダウン表示の切替スピードは 相変わらずぎこちないままなのでした。





 それでも、週末には家に帰って来ているので、自宅に戻って 引き続き 先週の続きを…

 まずは、液晶のカウントダウンの表示があまりにもぎこちないので、表示の滑らかさと やがて暗室で使用した場合の視認性を追求した結果、4桁の7セグカンンターを追加する事に…








取り敢えず 自作のブレッドボードの様な基板上で 7セグ4桁表示の部分を組んでみました。


 上の写真では、左隅の最上位桁に1とドットが 集約されてしまっていますが、ここでは右上隅のTC4017が Picoから信号を受け取って 4桁の内のどの桁を点灯させればよいのかを7セグに指示している様なのですが、どうやら そもそもTC4017とPicoとの接続を間違えていたようです。そしてTC4017の使っていない出力ポートを全てグランドに落とさないと 正しく数値が点灯されませんでした。







 結局、正しく点灯は出来たんですが、この7セグのダイナミック点灯の方も 一番下の桁の0.1秒刻みの表示の切替えは 非常にぎこちないものでした。

 Geminiさんに質問すると Pico2の能力で表示切替するとこんなものだ… 的な返答が返ってくるのですが、果たして本当にそうなのでしょうか?


 前に作った 電子工作版の4桁7セグ表示の方は、iPhoneでストップウォッチの機能を使ったときのように 0.1秒刻みの表示の切り換わりも なめらかだったんですけどねぇ…。










 カウントダウンの様子を見比べる為に 以前に作った電子工作版の4桁7セグダウンカウンターを 引っ張り出して来たんですが てっきり同じだと思っていた基板のサイズが 若干異なっておりました。

 以前のこのサイズの基板だったら、このタッチパネル液晶も キッチリと基板内に 収まったのに…








 それでも 気を取り直して 7セグの表示を基板上に加える シールドの様なモノを作っていきます。

 実を言うと、最初からそのつもりで こういうレイアウトにして 右上の方に余地を残していたんですが…







 日曜日に自宅で取り掛かり始めたのですが、時間が掛かってしまい 逗留先の宿で 完成させました。









 無計画に作るので スマートな見た目にする筈が 結構凄いことに…

 ここには 以前テスト点灯用の フルカラーLEDが付いていたのですが、その為の配線を取り去るのも面倒なので 残したままにしたのですが、そのせいで 結構配線が ややこしくなってしまったんですよねぇ…

 今回の4桁の7セグは 一つの部品になっていて それはシールドの様に取り外し可能な基板の上に直にハンダ付けしているのですが、一度ハンダ付して据えてしまうと その足許のスペースを上手く利用出来なくなってしまうので この小さな基板を拵えるのには その後何かと不便でした。










このfocomatⅠc用に作ったフルカラー照明なら小振りで 手荷物に加えてもガサばらないので、逗留先でスケッチ修正をして 接続確認までする事が出来ました。

 今回は スライダーバーの設定と 実際の光の色が 一致してますね。


 そしてまた 週末がやって来て…











 自宅に戻って来ましたので、ボリュームと切替えスイッチを付けて やがて暗室デビューした時に 液晶画面の明るさを調整出来る 機構を加えたり…






























 以前 やってみたのだけれど、上手くいかなくてそのままになっていた 5V給電の為のUSB TYPE-Cのポートを 取付ました。

 自分の購入した部品は、ただ VINとGRANDが接続されれば 5Vを給電するわけではなくて 他の端子の内の2つを 5.1kΩを介してGRANDに接続する必要がありました。単純に 取説を確認していないだけでした。 


 ここまで出来たのなら 今度の週末は focomatⅡc用の 自作フルカラー散光源に繋いで 実際にプリントしてみたいなぁ…




















































hyhy




2026年2月2日月曜日

2026.01.20. つれづれ

 2026.01.20. つれづれ


 前回のBlogの投稿内容についてだが、我ながら びっくりしてしまったなぁ…


 これからは、自分の苦手とするプログラミングの部分に関してはGeminiさんに手助けして貰えばイイやァ。

 正直 電子工作の部分は 配線が面倒だが 自分の作ろうとする機能程度のモノであれば 解らない処が有っても チョッとググれば大抵の事は調べが付くし…。

 当面はこんな感じでやって行こう!




























 この前の話に戻るが Arduinoの信号レベルは5V、其処にSPI接続するタッチパネル液晶の信号レベルは3.3Vと相性が悪かったのだが、その間に橋渡し的な役割をしてくれる電子部品を挟めば問題が解決する事は 3連休中の下調べで分かっていた。でもそのやり方とは別に抵抗を用いて分周回路での接続にすれば良い事を ネット動画や Geminiに教えて貰ったので 取り敢えずこの前のブレッドボード上で試してみた。

 結果は、液晶の表示は問題無かったのだが、何故かタッチ機能の方は 同じ様な接続をしても 遣り取りがうまく出来ていないのか 相変わらず全く反応が無かった。

 結局 コレについてはすんなり諦めて レベルシフタなる部品をAmazonで頼んだ。ただ中国発なのか 届くのにしばらく時間が掛かりそうだ。

 Geminiに質問して ラズパイPicoの方のスケッチがひとまず出来上がったので、Arduinoの方についても同じ段階まで 進めておこうと思ったのだけれど チョッとお預け状態になってしまいました。 




 では、今度の週末 何をしようかなぁ…と思っていたのですが、取り敢えず ワンサイズ上の実験ボードを拵える事にしました。































 左が 昨日迄 使っていた 実験ボード。Pico 2Wを据えて チョッとした事を試すには十分な大きさだったのですが、周りにアレコレくっ付けていくと すぐ手狭な感じになってしまいました。

 仕方が無いので、去年の夏にカウントダウンタイマーを試作した時に使ったのと同じごく定番サイズの基板を用意しました。取り敢えずは 絶対に必要な部品を載せてみて ああでもない…こうでもない…と レイアウトの試行錯誤。こんな時間が 結構楽しかったりするのですが、一度はんだ付けしてしまうと 簡単には逆戻りできないので 以外に真剣です。

 でも、いま拵えているのは 所詮カウントダウンタイマーなので 結局はコレまでの小さな実験ボードの時と 大まかなレイアウトに変更は無いんですが…。


 実は 置き配では無いのですが 自分では無い家人が受け取っていたので、昨晩は気付いていなかったのですが、朝身支度をしている時に  自分宛てに荷物が届いていた事を知らされました。





























 連休明けに Amazonで取り寄せた 今までよりワンサイズ上のタッチパネル液晶が届いでいたのでした。普段から スマホをいじくり倒している我々からすれば コレでもまだ可愛いサイズです。でもこの位の大きさが有れば何とか 実用品が出来そうです。

 本当は さらにもう一回り位大きめのサイズが欲しかったのですが、そのサイズになると この手の安価なタイプのモノは無かったのです。





























 取り敢えず 今迄の実験ボードに載せて Geminiに今回の液晶サイズ(320×480)に合わせてスケッチを新たに作って貰ったのですが、コレが一筋縄では行かず。困難を極めました。

 まず この型番の液晶の専用ドライバ…みたいなのが見当たら無かったんですよね… いつもだったら Arduino IDEで検索すれば 使用する部品そのもののドライバーが有り それを組み込む(インストールする)だけで済むのに…

 そこで  Geminiに指示された タッチパネル液晶の汎用的なドライバをいれて そのドライバのBiosみたいなファイルを 今回の自分の利用環境に合わせて 必要な項目だけ有効化する為に 個々の設定の編集をしなければなりませんでした。






























 何とかドライバの件は 区切りが付いて 無事スケッチが走り タッチパネルも機能したんですが、今度は(というか 今回のワンサイズ上の液晶になって Geminiさんのスケッチが新しくなってから)カウントダウンの数字の表示と そもそものカウントダウンのスピードが おかしいんですよね…。

 1秒をカウントダウンするのに ざっくり10秒位掛かっている感じがしたので、Geminiがもしや そもそものカウントダウンの仕組みを設定するのに うっかり単純ミスしてるんじゃ…と思って 自分でも解るレベルの スケッチの記述の間違いではないかと早合点して 前のタッチパネル液晶のしっかり動いていた時のスケッチと見比べて しらみつぶしに点検していったんですけど、結局 大した差は無く 解らず仕舞いだったのでした。






















 



 ただ、カウントダウンの数字の書き換えをする部分のプログラムが 表示スペースが拡がったので スムースなフォント表示をしようとした為か 全然変わっていましたので それを元のプログラムの書式に変えて カウントダウンの数字はなんとか 無事欄内に収めたのですが、カウントダウンの時間が 実際より掛かり過ぎるのは 一向に改善出来ず…。

 今回の320×480版用に作って貰ったプログラムでは 何故か勝手に テンキーの0の脇に クリアーボタンとOKボタンを拵えます。クリアーボタンは大変便利でイイけど OKボタンって この場合 何に使うのよぉ?

 ピクセル数が倍なので 液晶サイズ(面積)も倍になる…と早合点していたのですが、其れ程大きくはなりませんでした。でも、テンキー付きカウントダウンタイマーとRGBスライダー付きPWM調光機能を 一つの画面に盛り込むので有れば やはりこの位は最低 欲しいよなぁ…。



 そんな事をしているウチに ついに週末がやって来てしまいました。まぁ、今週は土曜も仕事だったので 週末…といっても もうサタデーナイトなのですが…。



でも母ちゃん、俺 久々にヤル気(たぶん徹夜)だから…




























 


…結局、夜の10時頃 寝てしまったのですが、何故か 日付けが変わって 1時チョッと前に しっかり目が覚めました。































 普通の人からすれば 相変わらず無駄が多いと思われるかも知れませんが、今回もコレで行くよ!。


 ただ、今回は 上手くいったら実際に暗室で使用する気でおりますから スイッチの感触には勿論拘ります。







 そういう性分なので仕方無いですが、このやり方 結構面倒臭いんですよね…



 やがて 朝が訪れた。






























 前回の小さな実験ボードの時も感じていましたが、Picoが良いなァと思ったのは 規則正しくグランドピンが配列されていて 残りのXX番ピンの配列が 比較的分かりやすい事です。



 後から失敗したなぁ…と思ったのは

 最初にPico 2Wを 今回作った新たな実験ボードに挿してみたのですが 全然 反応が無くて…





























 実はPico 2Wは少々値が張ってもピンヘッダが予め実装された Pico 2WHというものを買っているのだけれど、付いているピンヘッダは ところどころブリッジの様にしっかりと繋がっています。(ブレッドボードなどに挿して それをまた外したり…といった事を繰り返すには ある程度 丈夫なのに越した事はありません。)

 そのブリッジの様な部分が 自分がPico 2Wのピンから信号を取り出す為に取付けた ピンソケットから懸垂した様に内側へと降ろした線と干渉してしまっていて しっかりと 確実にピンソケットに挿さっていなかったのでした。







 一応、ここまで予定通りの進捗状況で来ていたので 夜の8時頃に ワンサイズ上の実験ボードは 一応の完成をみました。




























 LEDがタイマー動作中なのに点灯していませんが、上のオレンジ色の線で供給する筈の 3.3Vの電流が 一ヶ所ハンダ付けを忘れていて 流れていない為です。



 プログラムの修正が出来ていませんので 相変わらず カウントダウン画面の書き替えは 非常に ぎこちなくて遅いです。そしてそれに合わせるかの様に ダウンカウント自体も 明らかに 実際の時間の経過よりも遅いのです。



 またGeminiさんに相談しなきゃ… でも、今夜は流石にもう眠いやぁ…。









 次の日、プログラムを色々いじってみたけど やっぱり駄目だったんですよね…

 そういえば この日新たに ただのPico2を買って この基板の為の実装用としました

 ただ、同じ所で購入しているのですが、最初から付いているピンヘッダは この前のPico2Wの時と違ってブリッジ仕様のもので無いので、そういう意味では この基板に挿すには相性が良かったのですが、ピンヘッダのハンダ付けの部分の形状が違っていて どこがグランドか 一目で判りづらいんですよねぇ…






























 そんなこんなで 前々から決まっていた事なのですが、長期のロード(出張)が 始まってしまいました。

 逗留先にも 一式持ち込んで 夜な夜な ちょこちょこいじっております。

 完成は もう少し先になりそうです…。


















2026年1月17日土曜日

2026.01.07. つれづれ

  2026.01.07. つれづれ


 年末年始の休みもアッという間に終わってしまった。


 普段から定期的(月一程度)に 大きな図書館に 行くようにしているのだが、年末に1冊の本との出逢いが有った。





 ただのPico / Pico W入門書では無い。『 ラズパイ Pico W 本格入門 with MIT App Inventor 2 』である。スマホアプリもブロックで簡単に作成…なのである。

 実はこの本の ブレッドボードの表紙のデザインには見覚えがあって 同じ著者(後閑哲也さん)の本で 『 IoT 電子工作やりたいこと事典 』というのがあって 以前そちらにも 目を通した事が有ったのでした。

 何か、文字のレイアウトと言い、色合いと言い 本の表紙って大事だよねぇ。この表紙のデザインだけでも わくわくしてその気にさせられます。

 実際、この方の本は どの本も非常に良く出来ていて 中のレイアウトも見易いです。

 前述の『 IoT 電子工作やりたいこと事典 』は 中身がいっぱいの事例で詰まっていて良い本ですが、素人の自分には背伸びしてみたところで少し難しくて プログラムも手打ちしなければならないので 色々試すには チョッと敷居が高い感じでした。

 でも、今回の本の中を見ると ブロックでスマホアプリのプログラムが組めて それをタッチスクリーンの操作板にして Pico W(Pico Wに接続した電子回路)をBluetoothで制御出来る様になるらしい…。

 夏休みから取組んでいた カウントダウンタイマーの自作に行き詰まっていた自分がすぐに 飛びついたのは 言うまでもありません。

 また 全編オールカラーというのも 非常に好感が持てます。自分の様な人間にはその方が視覚的に格段に解りやすいです。(前述の『 IoT 電子工作やりたいこと事典 』は二色刷りでした。 まぁモノめづらしさを求める初心者が いきなり見始める事は 想定していないんじゃないでしょうか…)回路図やブレッドボードの接続図の写真も見易いです。まぁ今回ブロックプログラミングに 結構ページをあてていて それを見易くするのが 一番関係していると思いますが…。

 この手の本で よく前半の方の導入部分の記事はフルカラーなのに肝心の(後半の)実例編になると カラーで無くなってしまうモノが多いのですが  そういった類のモノは その切換わりのタイミングで 一気に見る気が削がれてしまう事が多いのです。

 ただ、製作事例では 他の本と一緒で やはりラジコンカーの製作…みたいな 自分の様なオジサンには全然興味の無い記事もあります。(モーターの制御やら何やら 色々アッセンブルする術を学んだり 勿論その意義は認めます)

 それでも、取り敢えず必要な部分をかい摘んでやってみようと思わせるのに十分な内容と量でしたので 早速 出来るところから はじめてみました。。 



 勿論 先ずは 色々試すべく 仕事の年内業務終了と共に 即座にショップに コレを買いに行きましたとも…

 お財布に優しい値段なので チョッと位 散財しても気分が良いです。





↑ Pico 2 W   ピンヘッダが最初から取り付けてあるタイプを購入しました。
右側の最初と最後の辺り 親切に番号を振ってくれてありますが、気を付けなければなりません。これ只のナンバリングに過ぎません。ピン番号は また別にふられているので 紛らわしいです。まぁ確かに どっちからスタートで どっち廻りかは一目で判りますが…。ピンヘッダがハンダ付けしてあるトコロの形が四角い形状になっている場所は全てGNDの様です。





























 

 今回 この本で知った事の一つに それ迄 何と無しに 何処か他の本の記事で読んで知ってはいたのですが、ラズパイ Picoのプログラムも Arduino IDEで開発出来てしまう事を 改めて確認出来た事も大きかったです。






























 ただ、休み中は 本の内容を拾い読みした程度で 実際に行動に移したのは 休み明けからでした。いきなりMicroPythonでプログラム…とかは嫌だったので(プログラム環境は休み中に整えましたが…)スマホアプリを部分的ですが作ってみました。

 会社で お昼の弁当を摘みながら アッという間に出来てしまいました。(内蔵と表記すべきところを間違っていたり ところどころ変ですが…)

  上のアプリは スマホ内蔵のジャイロセンサーで 傾きが検出出来ますので、筐体の平面性が信用出来るレベルであるモノにインストール出来るのなら ネガステージと印画紙を置くイーゼル面が 平行関係に有るかを測ったりするのに 応用出来そうです。


 iPhoneのアプリも出来る様ですが、いざコンパイルさせた後 インストールしようとしても 必ずApp Storeを通さなければならない様になっていて そもそもAppleとアプリ開発者として必要な審査や契約を交わして登録されていなければならず 今回の為にそこまでするのは面倒なので 仕方なく Androidで作ってみたのでした。


 次は 上で紹介した本には載っていなかったのですが、ネット記事やYoutubeの動画を参考にしてカウントダウンタイマーのアプリを作ってみたのですが、テンキー等で任意の時間設定が出来るモノが見つからなくて(ブロックアプリとはいえ 自分で一から出来る訳では無いので…)そこでチョッと停滞してしまって 一気にヤル気力が萎えてしまいました。


 ただ、自分は今 そもそもはgoogleの開発した MIT App Inventor 2という google chrome上で操作するオンラインアプリを使っていましたし、過去にgoogleのGeminiに 電子工作の方のカウントダウンタイマーについて 色々質問していた事を ふと思い出したのでした。



 手許には まだ何も手付かずのPico 2Wが有るし… そのまま置き去り…というのも不憫な話だ…

 こりゃイッチョ訊いてみっか…早速、いきなり直球の質問をぶつけてみました。








































 実は 去年の電子工作で Arduino Nano Everyやその互換ボードを既に使っていた事も有って 実は今回も最初はArduinoを使用する前提で同じ質問をしていたのだが、Arduinoのピンの信号は5Vで 上のGeminiの回答の最初の方にも述べてくれている通り 手持ちのタッチパネル液晶の信号レベルは 3.3Vなので 先にブレッドボード上で 回路を結線してみたのですが、普通にピン同志を繋いでも 通信が上手くいかないらしく バックライトの液晶だけが空しく光るだけだったのです。

でも、今回は…






 あっさり 出来ちゃった! 嬉しいと云うより…チョッと拍子抜けしてしまう位…

 それにしても 思い立った時に タッチパネル液晶の部品が すぐ手許に有ったのは 良かったです。まさかこんな簡単に利用出来るなんて 思っていませんでしたから…

 このタッチパネル液晶の部品は 他のモノと一緒に ついで位の気持ちで 秋月電子さんで買ったのですが、いつかは自分もコレを使いこなせる様に…との思いもあって 手鑑の様にいつでも触れられるよう 傍らのよく使う部品の入った容器に 入れて置いたのでした。

 このタッチパネルの部品、AMAZONでも 似た様なのがワンサカ売っているなぁ…とは思っていたのですが、どうやら 元々の製造元は皆 同じ様です。


 表示は 稚拙な感じだが カラフルで賑やかで 普通の用途なら コレで良いのだが、やがては暗
室で使う事になるので 少し色合いや文字のレイアウトを弄ってみました。






 スケッチの中の 液晶画面のUIに関する部分の記述は 自分の様な初心者でも簡単に分かってしまうので、これも あっさり出来てしまいました。

 緑色のLEDは もちろんダウンカウントをしている最中だけ点灯する様になっています。

 因みに ブレッドボードの左側の線の束は 先にArduino Nano Everyで試していた時の名残りです。

 でも、そのうち対策を施して再挑戦するつもりで 敢えてそのまま残しているのです。

 

 仕事はじめの最初の一週間が終わり 成人の日の三連休を迎えました。




























 初日の土曜日から穏やかな日。

 ブレッドボード上での作業に 区切りが付き、実験台(ブレッドボード)は 次の実験を受け入れる様にせねばなりません。

 どうやら在庫として抱えている余りの基板と部品で 何とか出来そうだったので Pico 2Wと今回のタッチパネル液晶が 常時接続されている上で 他の部品を付け足していって 色々試す事が出来る様に 自分なりにサクッと簡単な実験ボードを拵えてみる事に…



























 
このサイズしか手持ちが無いので仕方無いですが、240×320サイズとはいえ 基板から 液晶パネルがだいぶ飛び出しています。やがて うまく事が運んでも この状態で 暗室で使うのには 少し厳しいサイズです。

 上の写真の左の方に写っているのが 以前同じ様な考えが浮かんだ時に作った 自作の実験ボードです。既に何度か使っています。ただ、Arduino NANO Everyやその互換ボードを据える前提で作ってあるので 真ん中の ピンソケットのピッチが Picoを刺して使うには1行足らず 不便なのです。

 3連休初日は こんな事をやっているうちに終わってしまいました。


 2日目の日曜日。この日は 日中はあまり自分の時間が取れず仕舞い。夜になって Arduinoでもこの液晶が使えないか ネット記事や動画で調べ物をしたり それは空振りに終わってしまったので、 昨日拵えた Pico+タッチパネルのボードを もう少し作り込んでみたり…。


























 それにしても…いつもながら無計画に作っているので、本当は タッチパネル液晶のユニットが 基板に取付けたピンソケットに 直接突き刺さる予定だったのだが、裏面のSDカードスロット部分が飛び出ているのを見落としていて Pico本体と干渉してしまった。仕方が無いので ゲタを履かせて嵩上げしました。嵩上げする部品が結構高さの有るモノしか持っていなかったので 不用意に出来てしまったスペースに 電源供給系の部品を実装(と云ってもこれらの部品もブレッドボード化されているのだが…)する事に…何事も成り行き任せ…まぁ、使うのは自分一人だけだし…それも良き哉…。



 そして 3連休の最終日、月曜日。



 カウントダウンタイマーは リレーを接続して もっと消費電流の大きなLED照明を駆動させる…という課題が残ってはいるのですが、ココは、3連休中にもう一つどうしても試しておきたかった フルカラー LEDのRGB調光の機能を作ってみる事に…。作ってみる…と云っても ココ迄来ると 完全にGemini様頼み一択なのですが…

 またもや、Geminiに質問して 接続リストからスケッチまで全部作って貰いました。




























 どうしてこうなるのかよく解らないけれど、タッチパネル座標に多少の誤差があるのは 仕方無いとして Blueのスライダーバーが 画面下から思いっ切りハミ出てしまっているのが分かります。(この後 UIのレイアウトは 速攻で修正しました)

 今回 Geminiさんの描いたスケッチは スライダーバーを大きくして有効利用出来る様に 画面は横使いでした。

 まだ中途段階なので 取り敢えずのチェックはGreenのLEDのみです。こういう突き刺す場所が足りなくなった時に この自作の実験ボードを使うんです。 こうすれば部品の脚を切って長さ調整したりする時間も必要無いですから…。




























 もうチョッとこの段階で 手狭な感じになって来ました。Pico 2Wのピンはまだ数に余裕が有ります。(全部数えると結構あります。)そもそものベースとなる基板のサイズが小さいのが分かります。下側に付いているタクティクルスイッチはリセットスイッチになります。今回の記事の 最初に紹介した本でも やはり色々試していく上で 先ずはテストボードを作るようになっており、そこで この接続でリセットスイッチの代わりになるという情報を得たので そのまま拝借しました。




























 あとは 実験用に1個だけのフルカラーLEDを載せる基板を 切り出していきます。実はこの何時間か前に 一度作ったのですが、少し気に入らない出来だったので 作り直しました。

 正直 ゴミも一杯出るし 無駄になってしまう部分が多いのですが、効率が良いのとカッターで切断するよりも安全なので、ニブラーで必要な大きさに ザクザクとカットしていきます。

 基板も 惜しげもなくカット出来るように 安価なモノを使っています。



























 この場合は流石に フルカラーLEDで検証しなければなりませんから 3.3V、GNDと合わせて最低5列必要になります。

 2つ前の写真を見て欲しいのですが、検証用のフルカラーLEDの為に5Vの電源を供給する配線を取り回してあるのですが、そのままだと PicoのPIN出力が3.3Vなのに対して5V流しているので 赤だけはスライダーを0にしても僅かに点灯し続けたままの状態でした。(スイマセン この時の写真は撮ってませんが…)



























 RGBの調光機能を試しているところ。上手くいっていますが、もう夕方です。

 僕の3連休ももう少しで終わりです。悲しいです。



 と 思ったらその日の夜遅く… 何とか カウントダウンタイマーとRGBスライダーの機能統合…というところまで漕ぎ着けました。


さすがに 一つ目のカウントダウンタイマーの機能と 二つ目のRGBスライダーの機能を一つの画面に盛り込もうとすると 結構 細かなボタンで一杯になって 操作し辛そうだったので カウントダウンタイマーの Start、Stop、Resetの各ボタンはそれぞれ出力ピンを設けて 外部に独立させました。








 ↑ スライダー部分の UIの描画がおかしかったり、0のボタンが画面から外れてしまっていて
機能しなかったり 細かい事を云い出したらキリが有りません。今夜は この位で許して下ちぃ…。


 もう少しで日付も変わりますが、僕にとって 実に実りある3日間であった事は間違い有りません。

 一冊の本の紹介から始まり その本の内容に沿うかと思いきやどんどん話がズレていってしまいましたが…

 結局、要は何が云いたいかと云うと…


 『 電子回路も人生も 何がトリガ(きっかけ)になるか分からない… 』という噺。以上。