2026年5月14日木曜日

2026.04.28. つれづれ

 2026.04.28. つれづれ




 ゴールデンウィークに突入しました。






































 4/29 祝日… この日で完了予定のLEDの取付作業も 終わりが見えて来ました。


 ここからは もうそんなに時間は掛かりません。





































 無事 砲弾型LEDの取付が完了しました。

 PurpleのLEDは少し余ったのですが、白色の方は 若干足りませんでした。(一番左の列—-2個、一番右の列—-4個)

 先ずは 列ごとの単位でバラバラになっている回路を、GND、白色LED、近紫外線LEDの3LINEに纏めていきます。




































 ↑ GNDのラインを1系統に纏め終わり(右側) 電流制限抵抗の付いた+側の白色LED、近紫外線LEDのラインを これから纏め始めようとするところ。その前に  幾つかここぞと云うトコロに 既に部品が付いています。

 実は、LEDを取付けて道筋を整えれば作業はあらかた完了…という訳でも無くて ココから接続域…というか ラズパイPicoからの信号を受けて LED群に5Vの電流を流す回路を作らなければなりません。

 前回の時と同じ様に もちろんLEDを取付けた基板にはその様な余地は有りませんので、お得意の(と云うか 逆にソレしか術を知らないのですが…)ピンソケットを用いて 上家となる基板の載る土台の様なモノを 限られたスペースに幾つか取付けていきます。








































 砲弾型のLEDがびっしり付いていて 接続の為のピンソケットは円の周縁部にしか取付けられないので、必然的に上屋の基板も同じ位のサイズの円型である事が求められます。

 ですので 例によって 前回と同じく 上屋は 余った基板から 切り出します。

 ホールソーの中心の錐の径が太いので 先に細いドリルでセンタリングしても 自分の腕では なかなか上手く基板のセンターに 切り出す円の中心を合わせられません。











































 上の基板からの切り出しの様子からも分かる通り 上屋は三日月型になってしまいます。

 もっとも 取付ける部品が山の様に有る訳では無いので、面積的にはコレ位も有れば十分なのです。(もちろん 普通に考えれば十分です。この時は 十分に余裕があると考えていました。)

 LEDの付いたベースとなっている基板は グチャグチャになった線がてんこ盛りですので、上屋の基板は 最低限その分は嵩上げして 線どうしが接触しない様に気を付けなければなりません。












 上屋の基板は いつものメスのピンソケットでは無くて、長い脚の付いたオスのピンソケット(?)の様な部品を付けて連結しています。

 4/30と5/1は 仕事でしたので 残りのGW中に作業を進めていっても支障のない様に こういったこの先必要なモノの準備をしているだけで アッという間に終わってしまいました。






 明けて5月2日、GW後半(?)初日。

 ココからは ごく一般庶民の方々と同じ様に サラリーマンの自分も普通に5連休です。








































  ↑ 写真右側が 以前 制作した focomat Ⅱc用の 100φLED散光源、左側のひと廻り大きいのが今回の125φのLED散光源です。100φの方は LEDを6×7サイズのアスペクト比で 配置したので 余地にスイッチングの為の2SC1815を配したのはいいのですが、結果的に100φというサイズが 元々ギリギリだった事も有って 6×6を焼くのにですらコンデンサーレンズの上に 慎重に位置決めして 据える様な感じでした。

 100φの初號機の方は 上に書いた様に スイッチング回路に関しては下段のLEDの方に収まっているので 上屋の基板は ピンソケットまでのスズメッキ線はごちゃごちゃしている様に見えるかもしれませんが、純粋に外部との接続の為だけの領域になっています。




 この日は LEDのプラス側のLINEの纏め作業の残りは 早々に 終わらせたのですが、いつも通りの優柔不断さで なかなか 上屋のレイアウトが決まらず…。

 もちろん 上屋の回路は 写真右側のfocomat Ⅱc用100φ 試作初號機程 単純ではないので 綺麗に仕上げようと 少しばかり躊躇しても 確かに不思議は無いのですが… 

 でも、変に拘ったトコロで実際に使い始めれば 御釜の中に収まって 全く見えなくなっちゃう部分なのにネェ…



 結局 この日は 溜まっていた家事をこなしたり 気分転換に録画してあったTV番組を観たり そんなこんなで終わってしまいました。






























 










翌5月3日は 自分には普段滅多に無い事ですが、数少ない友人の内の一人とレジャーに出掛けて それで1日が終わってしまいました。

 ルアーフィッシングなど 実に何年振りなのでしょう?

 コイツは手頃なサイズだったので 持ち帰っても良かったのですが、自分で捌かなければならないので 面倒臭くなってリリースしました。

 写真を撮る為に チョッと素手で15秒程 掴んでしまいました。可哀想な事をしました。









































 明けて 5月4日の朝、確かにずっと竿を振り続けていましたので 釣りをしていただけでしたが 昨日の疲れがだいぶ残っていました。

 コーヒーを飲んで ゆるゆるとしたスタートではありましたが、ようやくあらかたのレイアウトを確定して 作業に取り掛かりました。

 ただ 仮に今日完成させる事が出来ても、自分にとって ソレを使ってプリントするチャンスはもう明日(5日)と明後日(6日)の2日しか残されていません。何という事でしょうか
…。



レベルシフタや USC Type-Cの部品は いつも通り ピンソケットに取付ける様にして いざとなったら抜き挿し出来る様にしたのですが、DCプラグの部品(これも 本来ブレッドボードでの利用を前提とした部品なのですが…)はブレッドボードやピンソケットに挿してもプラグを抜き挿しする際に常にグラグラしていて気に喰わないのと大した値段でも無いので早々に基板に直付けしてしまいました。(今にして思えば そもそもコレが最初の間違い?…だったのですが…)



































 その後もマイペースで 撮り溜めたTV番組を観ながら 作業を進めましたが、肝心の作業自体は さほど進まず。翌朝に使い始める目標は 早々に断念致しました。

 この分だと 明後日の連休最終日の朝も怪しくなって来ました。



































 左側が 去年制作したfocomat Ⅱc用のLED散光源の表側(?)です。右側にトランジスタ(2SC1815)が取付けてあるのが判ると思いますますが、このトランジスタ6個でRGB各色当たり半分づつ(2系統×3色=6系統)のLEDのスイッチングを担っています。

 この前回の制作では LEDの総数も せいぜい今回の半分位でしたし 電流制限抵抗の値を大きくして 電流の総量が 900mA以内に収まる様にしていたので これで良かったのですが、今回はフルに点灯すると、片方の色だけで 10mA×250個=2.5Aにもなりますので、さすがに 2SC1815を沢山付けて済ませる…という訳にもいきません。

 そこで、今回は スイッチングには 13年振り位ですが、MOSFETを使う事にしました。

 Geminiさんにどの様な型番のモノが良いか質問して 何度かやり取りをしているうちに 近所のパーツショップに在庫の有るもので お眼鏡に叶うものがあったので 2種類ほど 既に連休前に 手に入れてありました。



































 その手に入れた2種類の内から 今回はTK30A06N1というMOSFETを選択しました。

 もう一つのモノより小振りで 放熱の為の金属部分が樹脂で覆われていて 剥き出しになっていなかったので…トラブルも起きにくい気がして…

 今回はこのTK30A06N1のしきい値(電流の流れ始める電圧)が 2.0V~4.0Vになっていたため Pico2からの信号を レベルシフタで 3.3V → 5.0Vにして 確実なモノにしようとしたわけです。



 やっと上屋の基板の方は レベルシフタ周りの配線にかたをつけたので、レベルシフタから出たWhiteとPurpleのLEDの点灯の為のPico2からの信号線を いよいよMOSFETに接続しようとした時、新たな問題が発生!

 今回のGeminiさんの接続方法では (上の手描きのメモを見てもらえば分かるのですが…)WhiteとPurpleのそれぞれのGNDと電源部の大元のGNDをMOSFETで繋いでスイッチングする様になっていたのです。

 自分の中の素人考えでは GNDは全て同じ電位となっている様に出来るだけ纏めて繋げてしまったほうが良い…という固定観念が有り 砲弾型のLEDの取付が済んだ時点でいち早く纏めてしまっていたのです。

 今まで製作してきた数々のモノ達は大概 GNDはひと纏めにして来ましたので…。

 あらかじめブレッドボード上などで Geminiさんの指示通りに 仮の回路を組んで検証作業をしていれば もっと前の段階で分かっていて この様な事にもならなかったのに…

 無知の人間がひたすら突き進むというのは 本当に恐ろしい事です。



 とりあえず 一まとめになっているGNDの配線を WhiteとPurple 別々に分けねばなりません…。

 どうやら 雲行きが怪しくなって来ました。この連休中に 完成出来ないかも…。


 実は、この後も そう簡単には行かなかったのです。


 チョッと長くなって来ましたので、次回に続く…。
























 
 










2026年4月30日木曜日

2026.04.21. つれづれ

  2026.04.21. つれづれ


 引き続き 鋭意製作中!







































 ↑ 日曜日のうららかな午後 製作途中の様子。

 多分 今回はLEDの取付総数が500個位にはなると思うのだが、週に100個は最低限こなす…というノルマ?は 今のところ達成出来ているのだが、週100個では GWまでに完成出来ない事になるので 出来るだけ 時間の割ける時には作業して 怠け癖がつかない様に気を付けている。

 各ライン完了時の 点灯チェックはしっかり行うとしても、今回 使用するLEDはまるっきり今までとは違うモノで構成されているので 我ながら よくプリントを試し焼きなどの確認もせずに これだけの数を一気に突き進むなぁ…と思います。

 恐らく 今回の構成でも focomat Ⅰc用であれば 数が圧倒的に少なくて済むので すぐ出来るし もう何個か出来上がっている筐体に組込むだけなのに…





 まぁ、今までと違って Greenの領域を 白色LEDから出ているモノだけに頼る事になるので、マルチグレードフィルターを併用して硬調に焼くのを担っている波長帯をカットしなければ軟調には焼けないと思いますが、その場合は 当面 前に製作した フルカラーLEDのモノを騙し騙し 使っていけば良いと思っているので…(ここで騙し騙しと書いているのは、厳密に云うと 本当は 前に製作したフルカラーLEDのモノでは 多階調印画紙で設計されている 本来の階調を再現しきれていない事が分かっているので…)












2025.05.03. 丁度1年前のGW前後は focomat Ⅰc用の照明に取組んでいました。
この写真の様に 最初は75φの排水管の継手部品を利用しようと計画していたけれど、途中から focomatⅠc用は 65φのモノに変更しました。 当初は 何とかランプハウスを取り去ってコンデンサーレンズ無しで 完全な散光式に出来ないか 色々やってみようと思っていたのですが、focomat Ⅰc特有の作りを前に 難易度高そうだったのでアッサリ諦めたんですよネェ…。












































































 ↑ 筐体の内枠(スペーサー)となる 排水管をカットしたモノと擦り合わせてみたところ。この後 リングを断ち切る様に切り込みを入れて 外枠に落とし込んで嵌めた後も容易に取り外しが出来る様にします。


 ホームセンターなどで購入しようとすると 最低 900から1m位の長さを購入しなければならないので、水道屋さんにお願いして 10cm位いただいてきました。

 100φの時と違って 雨樋としての用途のモノが無いのか 125φになると 厚みの有るモノしか無いんですね…。知りませんでした。

 その厚み分 想定していた数のLEDより 周縁部取付け分を少し減らさなければなりません。

 まぁ 買い足す訳ではないので、問題無いのですが… 

 今回 白色を250個、Purpleを250個 購入したのですが、それでも少し足りない位でしょうか?。 でも、focomat Ⅱcで使用するには 十分サイズに余裕が有る筈なので 例え少々足りなくても 仕上げてGWにはテストプリントに入る予定ですが…。













































 その後、また日曜日を迎えて ここまで来ました。

 4/29の祝日中には何とか LEDの取付は完了しそうです。

一応 その頃はもうGWに掛かっていますが、4/30、5/1は仕事なので、5/2頃 何とか完成に漕ぎ着けそうです。



 続く
































2026年4月21日火曜日

2026.04.14. つれづれ

  2026.04.14. つれづれ























 先週から引き続き 新たなLED照明の制作中!




















 前回の投稿の最後の様な 自分の両手を使ってジャンパワイヤーのオスを押さえ付けて接触させる様なやり方では いかんせん 点灯チェックがやりにくかったので、オス-メスになっている ジャンパワイヤーを買って来ました。

 パープルのLEDも 白色LEDも同じ220Ωの抵抗を取付けているので 電流量はさほど差が無いと思うのですが、そもそも径も違うので 見た目の明るさには随分違いが有ります。

 4桁の7セグ表示は ダイナミック点灯しているのだけれど 普段 肉眼ではチラつきすら感じないのですが、今回の白色LEDを写したシャッタースピードでは 一部が消えた状態で写っています。


 取り敢えず 現時点では 5VとGNDを直接続するしか無いので 前回の投稿時に引き続き お座敷暗室で使用中の カウントダウンタイマーのLCDをパージして 其処の接続部分からGNDをとり 5Vに関しては仕方がないので 急遽 近くに5Vの来ている ピンソケットの適当な空いている位置に 半田付けして接続して拵えました。

 接続したければ ハンダ付けすればいいし、接続を切りたければ ハンダ吸い取り線か何かで除去すればよいだけなので 見た目は醜悪ですが 使い勝手は良好です。





基板を裏側から見ると 左の帯の様になっている部分が Pico2Wのピンからの出力部分 そしてタッチパネル液晶との通信線が右下に流れています。右端の方は電源関連です。もう取り外す事も無いのでよいのですが、執拗にハンダ付けしてあって ムダ…というか これだけのボリュームになると重たいです。そこから GNDと5Vと3.3Vに関しては 出来るだけ隅々に行き渡らせて 後からシールドの様な体の 特定の機能を持ったユニットがどの辺りに取り付けられても対応出来る様にしています。

















 




 ↑ 上の写真の←矢印の位置が今回ハンダ付けして 接続した箇所です。


 基本的に自分の電子工作では 赤が5V、橙色が3.3V、青がGND…という風に決めています。(よく使う色は先に無くなっていってしまうので 作り込んでいくうちに なかなか厳格に守る事も出来なくなってくるのですが 間違いを起こさない様に 回路の製作でも比較的最初に手を付けるこれらの部分については キッチリ色分けするのを守る様にしています。)

 PWM調光のRGBの各ラインに関しては、仕方が無いので R、G、Bの色をそのまま使っています。それでも RGBが仲良く固まって有りますので、視覚的に判り易くなっています。

 自分のこう云った製作物は 相変わらずムダと思える部分が多いのですが、こんな風に 5Vと3.3VとGNDに関しては 判り易いように随所に張り巡らしているので こういう時には非常に便利です。



































 今回、13年前とはLEDの取付けピッチが違いますので このアングルから撮ると 結構混み合っているように見えます。スルーホールの1ラインごとに + -が互い違いになっているのですが、+の方の電流制限抵抗のくびれた部分の脇に -のラインを這わせる事によって 混み合いながらも スズメッキ線同士の接触を防ぐ様にしています。

 自分でもでも いい加減だなぁ…と思っているのですが、最初に 真ん中に取付けた数ラインは 左右のガイドとするLEDをしっかり ハンダで仮付けしていなかった事も有って 途中シーソーのように傾いてしまい レベルがガタガタになってしまいました。





































 いつまで経っても 進歩の無い遣り方で 情け無いですが、スルーホールを通過したLEDや抵抗の片足は この様な感じで纏めて 一つのラインにしています。やっている事は 至極単純なのですが、手間が掛かって面倒くさいです。

 貧乏性で 自分の手間賃は いくらやってもタダ的な考えから抜けきれないのですが、正直ここまで来ると 基板も外注して 極力ハンダ付けの部分を抑えた方が 圧倒的にコストパフォーマンスが良いと思います。お金も有限ですが 自分に残された人生も有限ですから… 自分がまだティーンエージャーなら そんな考えがよぎっても 気にも留めないで 突き進むと思いますが…


































 今年は 例年よりミツバチの飛来が多く感じました。気のせいかも知れませんが…。



 引き続き 単純作業だけなので、あまり記事にする様な事が無いです。


 続く…。






2026年4月15日水曜日

2025.11.18. つれづれ

  2025.11.18. つれづれ


 

9月中旬以来の長期に渡った出張は ひとまず終了しました。でも、最近は 週末の早朝だけ プリント作業をしています。何といっても バライタ紙なので  プリント後の水洗処理に 時間が掛かります。だから 平日3時、4時起きしてプリントしても その後の仕上げる時間が足りないのだ。

 もっとも、土曜日も仕事な事が多いので 結局 1週間の内 じっくりプリント出来るのは日曜の朝だけになってしまう事の方が多いのだが…


































 どうやら 今回の記事は ただの近況報告になってしまいそうだが…

 LEDのBlueとGreenの比率は 面倒なので 夏から変えていない…。

 3、4年前に フィルム写真を再開して それからRolleiflexの3.5のXenarで撮ってきた写真を ボチボチとプリントしている。なので その殆どが人物写真だ。


 自分が 中学生の時にモノクロ写真のプリントを初めて体験してから、その後 大学の学科の暗室(そこは 結構広くて もう研究生などが自家現像する様な時代はとうに終わっていたので 普段は誰も利用する者も無く 環境測定系のゼミの実験室としても使われていました)を利用させてもらっていた(環境系のゼミを持つ教授に 利用前に断りを入れなければならなかったが  勿論タダだった!)頃は 暗室というと 酢酸とフィルムの乳剤の臭いで一杯だった。

 メスシリンダーの目盛りを見ながら 氷酢酸を希釈する時など キツ過ぎて 一人でやっていて 身の危険すら感じた程だ…。(もう既にメガネっ子なので 飛沫が多少飛び散っても 問題無いいのだが、濃硫酸などに 水を急に注ぐと エラい事になるのを知っているので こういう水が即座に混ざり合わない様な 濃い液体はどれも苦手なのだ)

 現在使っている停止液は おそらくクエン酸で 氷酢酸と比べれば 高く付くが 臭いも無く能力近くまで使うと 色が変わる様になっていて 便利になったモノだ。それでも定着液は いまだに酢酸臭いが コレに比べれば可愛いモノだ。(家でちらし寿司が作られる時くらいだ)

































 
 無精過ぎて 停止液が 褐色になるまで使用したところ。本当は さらにこの後 多分汚い紫色に変わっていくのだが、なぜか徐々にスラッジの様なものが生じていって この時点では褐色っぽい見た目になる。

 これでも 取り替えるのが面倒臭いと上に写っているが 鮮やかな黄色の 新鮮な停止液を継ぎ足す。この中間の状態が 右上に写っているペットボトルに入った チョッとくすんだ黄色い液体です。



































 ↑ 古くなった停止液を小さなペットボトルに詰めて 丁度良い数になったので 漏斗を置く台として利用しているところ…

 背後に有る液体は 2、3年前に使い切った 定着液です。2浴定着に利用して 処理能力の限界まで使い切っていますので その後 放置しておいたら 銀と硫黄が析出して スゴい事になっています。

 その辺に 流して捨てる訳にはいきませんので ある程度の量が溜まるまで 何らかの形で保管しています。

 その背後の LIONのポリバットは 前は 以前 片付けが面倒なので 作業後に 六つ切のプリントに使用する 100円のバット(2浴だったので 2枚)に被せる様に使っていたのですが、畳に敷いた新聞紙に 定着液をやたらこぼすので 全紙のバットを受け皿に置いたところサイズが合わなくなったので 今度は背後の押し入れの襖に 飛沫が飛ばないように 屏風の様に立てて置いています。

 その後 やっぱり定着液をこぼしたので 全紙のバットはかなり汚れています。もう 綺麗に洗っても 最終水洗には使えない感じです。

 100円のバットの方は 安いので 同じものを蓋にして 最中の様になっています。



 さすがに、自分でも汚い暗室だなぁ…と思っているのですが…。































2026年4月14日火曜日

2026.04.07. つれづれ

 2026.04.07. つれづれ



 桜が散り始めました。





























 GWに向けて…? また性懲りも無く LED照明の製作を始めました。

 今迄は 購入するLEDのピーク波長みたいな項目しか見ていなかったのですが、今回は どの程度の強弱の分布になるのか グラフの数値ではあまり見当がつきませんが、一応 波長の帯域を示したグラフを参考に 2種類のLEDを選定しました。





































 いつもながら 基板を正確に円型にカットする事が出来なかったので LEDの取付位置を間違えない様に マスキングテープで 基準となる通りに印を付けています。

 今回は、去年使っていた FluxタイプのLEDの中には 自分の要望を満たすモノが有りませんでしたので、また十数年前に戻って 砲弾型のLEDを使って製作していきます。












 砲弾型のLEDを基盤に規則正しく並べるのは、過去に経験済みなのですが、以前と全く同じ方法では 変わりばえが無く 作っていて飽きてしまうでしょうし、 今回はZONE Ⅵ引伸し機は対象から除外して、取り敢えずはfocomat Ⅱc あわよくば 仮に4×5がカバー出来なくても ベセラーでもブローニーが伸ばせる様に出来たらいいなぁ…と思いながら また円型で作ってみる事にしました。

 作ってみる事にしました…なんて書きましたが、去年製作した 100φの塩ビ排水管の継手が focomat Ⅱcのコンデンサーを 必要十分にカバーするには 若干サイズが小さい事が判ったので 最初から今回は125φの排水管の継ぎ手を利用する事が 既に決まっていて…


























 









 取り敢えず 先ずは白色の5mm砲弾型のLEDを10個近く取付たので、次に375nmから425nmくらいの紫外線〜青色域を担う 3mmの砲弾型LEDを 1個据えてみたトコロ。

 黄色い蛍光体が見えている 大きいのが 白色LEDです。それ以外の四隅にも別のLEDを仮留めしているのは コレから ハンダ付けで取付けていくLEDの高さを揃える為に 基板を天地逆にして据えた際にも ある程度水平を保つ為です。








































 3mmと5mmの砲弾型LEDでは 随分サイズが違いますが、この様な作り方なので 天端合わせになります。光を放射する角度の違いから 本当は3mm砲弾型のパープルのLEDの方は若干セットバックさせたいのですが、互い違いの高さに取付けていくのは 結構難儀なので(その分製作時間に跳ね返って来ますので…) 今回は 敢えてその辺は割り切って作り始めました。

 ここの処 仕事の方もあまり忙しくないので、何とか GW迄に無事ロールアウトして 沢山プリントしたいと思っているのですが…
















 と云うのも、かれこれ10数年前に 5mmの砲弾型のLEDを購入した際は その脚というのはすべからく ストッパーというか 突起が付いていた(脚の根本が太くなっていた)のですが(当時としては明るい部類のものだったので 放熱的な意味合いも有ったかも知れませんが…)、今回 久々に纏まった数を購入してみて 2種類のLEDの脚には そのストッパーと云うか 突起の様なものが無くなっているので ハンダ付けの際には いちいち自分で高さを 確認しながら作業を進めなければならなくなりました。




































 以前は 基板サイズをそのまま活かして製作していたので 四隅の穴に 樹脂の脚を付けて その長さの調整で スペーサーの替わりにしていたのですが、円型を選択した時点で スルーホールの穴がある部分から 円を切り出す事が決まってしまうので 前と同じやり方…という訳にはいかなくなっていたのです。





































 一応 必要になるLEDの数を把握しなければならないので 製作前にざっとCADで簡単な図面を描きました。

 CADで描いた時点で 確定したのですが、やはりこのピッチで 取付ようとすると どちらかは5mm砲弾型を諦めて 隙間に 3mm砲弾型を落とし込むやり方になります。

そして びっしりLEDを取り付けても 電流制限抵抗と配線のやりくりが問題無いか ざっと確認します。(上の方の写真を見て貰うと判りますが、以前はピッチに余裕が有ったので、電流制限抵抗は 表側に LEDと替りばんこに取付けています)

 図面上に赤い線が引かれていますが、今回は 配線はLEDに対して 斜め45°のラインになります。

  本当は コレに更に 軟調部分を担う GreenのLEDも加えて(5mmと3mm どちらかはGreenのLEDとの混合にして)  3系統でいきたかったのですが、仮にタマが円の中に うまい具合に3種類配置出来たとしても その裏側の配線の段階で錯綜しそうな気がして スッパリ諦め シンプルに2系統で行く事にしました。(この選択が 吉と出るか凶と出るかは 実際に使ってプリントしてみるまで分かりませんが…あぁ恐ろしや…)

 その代わり…と云っては何ですが、前の時よりも 沢山のLEDが付けられるように チョッと考えてみました。






































 一応 今回はこんな感じで収めようと思っています。(この筐体の方は もう既に去年作ってありました)

 もっとも、この辺のやり方に関しては 去年作ったRGBのモノと全く変わりませんが…。





































 今回は 久々の土日連休だったのですが、雑事の合間を縫って結構頑張りましたが、週の途中から手を付け始めて やっと100個程度取付けました。

 センター出しの為に中央の通りから スタートしたのですが、コレは完全に失敗でした。Flux型のLEDの時もそうでしたが、ハンダゴテを握る際の利き手の位置関係なども有って 自分にとってやり易い勝手が有るんですよね…。

 最初に 中央の一つを確認のために取付けるのは良しとしても、しっかり手順を確認して 仕事のし易い方から順番に1列ずつ 進めていくべきでした。




































 ここまでに 他のラインとの接触以外に 失敗する要素が無いので 全く点灯試験をしていませんでしたが、月曜の朝に念の為 ここまでの各ラインの点灯チェックをしました。

 何処かに 少なくとも片方が 蓑虫クリップになっているコードが 有る筈なのですが、去年 電子工作を再開するにあたって 備品(10年前の余りもの)や工具を 簡単にチェックしましたが その時は見つからずじまい。本当は 電源ターミナルの付いた 大きいサイズのブレッドボードも 何処かに有る筈なのですが それも発見できず…。

 仕方が無いので 新たなPico2W実験ボードを使ってチェックしたかったのですが(↑ 写真左上にチョコッと写っています)、そちらも 最低限の電源+供給ラインが纏まっていないので、 既にお座敷暗室で使用中の カウントダウンタイマーから 5Vの電源を得て 1列1列チェックしていったのでした。

 自分の両手を使ってジャンパワイヤーを握り オスの部分を当該ラインの端に押さえ付けて接触させる様にして試験しましたので 光っている様子は写すことが出来ませんでした。












 ↑ 以前の様な やり方で 蓑虫クリップも有ったら 点灯チェックも 楽だったのにね…

 全部で 500個近く取付けなければならないので、あと週末が2回しか巡って来ない事を考えると、チョッと 今の進捗ペースでは GWまでに完成させるのは しんどいなぁ~。



 続きます。








 

2026年4月7日火曜日

2026.03.31. つれづれ

  2026.03.31. つれづれ  単体露出計を拵える ② 



  引き続き ケースに収める工作をしていく事に…

































 元々 出来るだけ小さなサイズに仕上げたかったのだけれど、先日 小型のLCDをパーツショップに買いにいった際に おおよその製作想定サイズの様なものが 自分の中にイメージとして有ったので、それに見合う TAKACHIのケースを 2つ程手に入れて来ました。

 それでも 右の細長いサイズはチョッと大きい気がして、小さい方のケースで 作っていこうかなぁ…と思っていたのだけれど 全てを収めるには 全然深さが足りなくって…

 左上のスケッチの様に 箱からハミ出した液晶パネルが蓋の様になっていて、それがヒンジで 取付けられていて 画面を起こす様に蓋を開けると2591の測光部分が現れて…みたいなギミックで逃げようか…とも思ったのですが、買って来たLCDが 細長い方のケースでも 少々切り欠けば 何とか収まりそうだったので 仕方無くそちらで製作を進めていく事にしました。








 この細長いタイプのケースの容量は 丁度ロッテのチューイングガムより僅かに大きい位だと思うのですが、その幅にも収まりそうだったので 右上の小型のリチウムイオンポリマーバッテリーも併せて購入しました。単体露出計と謳うからには 自分自身で電力も賄える様にしたかったのです。

 ↑上の写真の時点までは 思い通りに上手くいっている…シメシメ…と思っていたのですが、思っていたのは本人だけで ここからが大変でした。
































 


 両面スルーホールの基板に 脚を曲げて ペッタンコにスイッチを取付けたら ハンダが間に廻ってしまって 機能せず…

 仕方が無いので もう一つ新たに作り直しました。今度はしっかり一個一個 動作チェックしながら製作しました。

 小型とは云え LCDの部品が ピッチピチで ケースの側面を少し削って何とか収まる様にしています。

 







 当初の想定から外れていって 最初に想定していた リチウムイオンバッテリーを 収めるだけのスペースが確保出来なくなったので、打開策として 最後に 一番小さなサイズのモノを買って来て 早速取付たのですが、コレが 完全に失敗!。

 サイズが小さ過ぎて 一度に電流を送る能力が無さ過ぎて Xiao ESP32-C3単独ですら起動せず…。(この写真は Type-Cのケーブルで給電出来ているので しっかり点灯しています。下の緑色の光は 正直全く必要無いのですが、TSL2591に元々付いているパイロットランプです。Xiao ESP32-C3には リチウムイオン電池の充電管理機能も備わっているので バッチリだ!と思っていたのですが…)

 何も考えずに無計画に作る素人って 恐ろしいデスよねェ。部品の類も 店頭で目に付くと場当たり的に買って来ちゃうんデスよねェ。




































 コレは まだケースの加工に全く手を付けていない時点の少し過去に遡った写真ですが、TSL2591の作りの関係から 水平方向の入射光を捉えようとして 基板に対して垂直になる様に据えています。

 実は このレイアウトを最初に選んでしまった事で 300mAhのバッテリーを搭載する余地が無くなってしまっていたんですよねェ…。































 






 Xiao ESP32-C3は ピンソケットに挿す様になっていて いつでも取り外し出来るのですが、LCDはスペースの関係から 仕方無く直付けしていましたし、その下をレイアウトの都合上 多少とは云え TSL2591(測光センサーユニット)と押しボタンスイッチの為の信号線が通っていますので、どうしてもバッテリーは据えられず。

 そもそも最下層の基板からやめてしまえば良いと考えるのが妥当な感じですが、はんだ付けして 部品をきっちり固定して 箱型に成形していくのにも 今の自分の様な未熟者には 結構やりやすい方法なんですよねぇ…。

 元々 LCDには オスのソケットの付いた専用のコードも付属していたのですが 収まらないので 2mmピッチのピンソケットをメスの部分に突き刺して そこに 絶縁体の皮を剥いたスズメッキ線を ハンダ付けして基板に固定しています。

 でも、300mAhのリチウムイオンポリマーバッテリーを使わなければ 単体でXiaoと測光センサーとLCDを同時に作動出来なそうだったので、レイアウト見直しで 本体の方は 仕方無く もう一つ作ってみる事に…




























 




 基板は懲りずに 両面スルーホールタイプを使ってますが、この秋月電子通商さんで購入したモノは スズメッキの丸も小さめで ↑ 記事の上の方の様な間違いを犯すリスクも小さくなっています。










 ↑ コレは以前のモノの写真。LCDをしっかり据えようとする余り 前の前の写真とは逆側も わざわざソケットを付けて リード線で接続して固定していました。

 そもそも そんなにスペースに余裕が無いので あまりLCDがズレてしまう余地も無いですから ここまでする必要は無かったのです。




































 頭が凝り固まっているのか、なかなか自分の流儀を変えられずに またXiaoはピンヘッダ→ピンソケット方式。基板に直付けしてしまえば スペースの節約になるのに…。でもカメラの軍艦部じゃ無いけど やっぱりマイコンが一番上に付いている…というのは何かと都合が良いです。


































 色々なモノのサイズがピッチピチで Type-Cのポートは 上の写真の様にケースを切り欠いて出来るだけ外に逃しています。

 でも、ケーブルを接続したり ケースの中に収まっている筐体を 爪を掛けて引き出したりするのに やはり Xiaoに関しては この位置に据わっていて Type-Cのポートが そのまま外部からアクセス出来るのがベストだと感じます。




























 






 ちなみに もしや…と思って 試しにわざわざ買って試してみたのですが、Xiao RP2040単体なら Wi-Fi機能も無いせいか消費電力も小さく 70mAhのバッテリーでも動くんですよネェ…
 
 購入してピンヘッダを取付けて 何もプログラムを書き込まないで接続してみたら 最初から書き込まれているのか 実装されているLEDのランプが フル点灯しました。

































 
  

  実際 Xiao RP2040単体で どの程度までイケるのか やれるところまでやってみようと思ったのですが、Geminiさんが書いてくれたスケッチが 一発ですんなり行かなかったので 今回はここで一旦諦めて Xiao ESP32-C3に戻る事にしました。

 もっとも、Xiao RP2040単体で何とかなっても(LCDをバックライトなしのモノクロにして センサーも自前でCdSやフォトダイオードで作ればイケるかも…)リチウムイオンバッテリーの充電を管理する機能が無いので 自分の目指す単体露出計のカタチとしてはNGなんですけどね…。

 パーツショップに行った際に 実際はXiao RP2350の方を購入したかったのですが、店頭に 在庫が無かったのですよ…。



 その後 結局どうしたかって?







 実を云うと、小型のLCDを買いに行った際に 同じAdafruitでもTSL2591とは別のVEML7700という最初から 基板面と並行な水平方向からの入射光を測定する様にセンサーが取付られているタイプを見つけていて、それに変更する事によって レイアウトを根本から変えれば 何とか300mAhのバッテリーも組み込めそうだ…と 目星が付いていたんですよネェ…。

 ↑ 上の写真は、LCDの直下の部分にVEML7700を据え終わったところ。無駄に長かったピンソケットの一部をニッパーで切り取り Xiaoを挿すのに必要最低限になるまで切除しました。





































 無事出来上がったので 早速屋外に持ち出して 使ってみました。

 やっぱり 自分が普段使用している iPhoneの露出計アプリと 2段位開きがあります。(まぁ、このiPhoneの無料の露出計アプリの叩き出す値も 怪しいモノなのですが…)

 チョッと 現時点では何かと比較しながらでないと 鵜呑みに信じては使えない感じかなァ…

 しばらくは 露出補正で 強制的に何段か調整してやり過ごそうと思っていますが、ひとたび電源スイッチを切ればデフォルト設定に戻ってしまいますので、最終的には 何かと値を擦り合わせて 校正されたデータを いきなり弾き出してくれるように スケッチ内の露出計算の数式を イジった方が 手っ取り早いかも…。


































 その後 最後にケースの上蓋の加工をしました。

 今回は 初めてという事も有り、不用意に力が掛かって割れてしまうと嫌だったので 電動工具を使用せずに 総て手作業で加工しました。

 余りキレイに加工出来ていませんが、自分の一番 注力している(伝えたい
)のは ソコではありませんので これ位出来ていれば 勘弁して下ちぃ。

 こういう場合、資金や技術力に もっと余裕が有って 3Dプリンターを導入出来ていれば  ドンピシャのモノが作れて一番良いのですが…。

 それでも、TAKACHIのこのケースは ABS樹脂で出来でいるので 粘りが有って 加工しやすかったです。どのみちセンサーに光を通さないとイケナイので 最初は 同じTAKACHIでも透明なスチロール樹脂のモノと どちらにしようか迷ったのですが、 恐らく 自分の腕では スチロール樹脂の方では LCDの窓を開ける時に 割ってしまっていたと思います。


































 ただ、最後に一つ悲しいお知らせが…。



 上蓋の開孔をする位置決めの為に 擦り合わせしている最中に 上蓋の下側の突起部で LCDの画面を押さえ付けて 隅の方を割ってしまいました。orz…

 最後の最後でこんな事になり チョッと心が折れてしまっているので(どちらかと云うと はんだ付けやり直しか…と云うよりは また身銭きって 同じ部品買って来るのか…という意味で)今回は取り敢えず このままの状態で チョコチョコ持ち出して 使ってみようと思っています。


































 あと… 一番最後に加工したセンサー部分の開孔部の写真が無かったので載せておきます。

 光を拾う包括角度の様なモノが 分かりませんでしたので 結構ザックリ開けています。ハンドドリルで開孔した後に カッターナイフで削って 孔を大きくしていますが、これでも妥当かどうかわかりません。(この写真では ケースの影になっていて VEML7700のセンサーが よく見えていません)

 次の記事からは もう少し横道にソレたモノでないモノを扱っていこうと思います。(まぁ…写真の為に自分で道具を作る…という括りには入っていると思うが…)