ラベル Leica の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Leica の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年9月26日木曜日

2013.09.26. つれづれ


 朝晩 だいぶ冷え込んで 肌寒い位の陽気になって来た。

 今日 仕事からの帰りがけにキンモクセイの香りがした。

 ここの処 全くフィルム現像をしていないが、水温も少しは下がって 少しは温度調節し易くなっているかも知れない。

 まだまだ未現像のシートフィルムが 残っている。(50枚位は有るだろうか?)

 ただ、今は 写真展の為のプリントをコツコツ制作していくのがやっとで、そこまで気力が湧かないのだ。

 その中に 今プリントしているカットより重要なコマが眠っているかも知れないのに…。

 そもそも自分は 闇雲に撮り過ぎるのだろうか、ライカ判やブローニーの頃には 撮影ばかりして現像が滞り 未現像のフィルムが溜まっていっても それ程苦にならなかったが、今はフィルム現像が苦痛で仕方無い。

 そんな状況なのに、近頃また135でパチパチと写真を撮っている…σ(^_^;)。

 ひとつは前にも触れたかも知れないが、Contarexで モノクロ写真を撮った事が無かったので 今 感度100のモノクロフィルムを詰めて1本撮っている最中。

 正直 チョッと調子悪くて 1/1,000秒と1/500秒は死んでいて、もっぱら1/250秒と1/125秒で撮っている。

 でも、Contarexでは いつもリバーサルで撮っていたが 良い写りをして コクの有る重厚な色合い(何と云ったら良いだろうか…)に驚かされていたので チョッと期待しているのだ。







 もうひとつは、コレも試してみたかったのだが、M3に fotochatonさんで手に入れた ADOXのSILVERMAX 21を詰めて撮っている。

 僕は 何度かefkeのKB25を使った事があるので、このフィルムは 感度100だが、100TMXやDELTA100とどう違うのか興味の有るところだ。

 どちらもネガを仕上げて focomatでプリントするのが楽しみだ。(最近、focomat使っていないなぁ…σ(^_^;))

 これらのフィルムを撮り終えた時、僕は溜まったシートフィルムの現像は放棄して ササッと出来て結果の楽しみなこちらのフィルムの現像から再開するのだろうか?。

 多分そうなのだろうし、もしかしたら違うかも知れないが、楽しんで日々の写真生活を送る事も 近頃は大事だと思うのだ。

 

 


 

2013年6月24日月曜日

もう一台の focomat Ⅰc(その3)


 昨日の朝、やっともう一台の focomat Ⅰcでプリントをした。

 前から使っていたfocomat Ⅰcとの違いが判るよう 以前既に プリントした事のあるカットを選んだ。(サイズは8×10)







今は無き 125PXで撮影したネガ。正直云って 8×10位に引伸ばしても 撮影レンズのピントのピークが来ている距離は判るが、何処まで解像出来ているかは このサイズではハッキリ判らない。

 露光時間が極端に短くなってしまうので 最初は f8でプリントしようと思ったのだが、ピークルーペで観ても 行ったり来たりで ピントがなかなか決められず、ふと急に思いたって f5.6にしてみると 何回か行き来するとピタッとピークに合わせられたので  f5.6でそのままプリントしてみる事にした。

 電球は 確かヨドで購入したFujiの100Wの写真用電球で ベースの露光時間は6秒。このカットのネガは 2号では眠かったので、3号の多階調フィルターを用いてプリントしている。






 iPhoneの写真では どうしても実際よりも コントラストが高くなってしまうので 以下あまり参考にはならないかも知れないが…

 KodakのPolymaxでプリントしたが、容器の中で残り100mlになってしまって暫く経っていた   濃縮液を溶解したので 最初から液のコンディションが良くなかったのだろうと思われるが、黒に明らかに締まりが無い。

今回のプリントが 妙にダマっぽく(粉っぽく)感じたので、これも 現像液の疲労の影響かと思っていたが(この感覚が解る方 いらっしゃるだろうか?僕の思い込みではないと思うのだが…)、後日 新しいPolymaxのボトルを 開封して 本当に新しい希釈液で別のカットをプリントしたが、どうもそれが 根本の要因では無い様だった。

 もちろん 現像液を新しくした事によって 最大黒の濃度は上がったが、新たなプリントからも 粉っぽさと言うか、粒子の鋭さの様なものは 以前のfocomatのプリントより感じられたのだった。





 よく考えると、もう一台の focomat Ⅰcになって レンズはElmar 5cmではなく Focotarになっている。
製造No.を確認していないが いつ頃のものだろうか?

 今回のザラザラ感は もしかしたらレンズが変わった事が一番の原因かも知れない。

 最初のfocomat Ⅰcに付いてきたレンズがElmarで こんな古いレンズで大丈夫だろうか?と当初は思ったものだったが(それはプリントしてみて 完全に杞憂である事が判った)、今回のこのザラザラ感(シャープ感?まだ決めつけるのは早いが…)は Focotarの解像力(結像力)が高いということなのだろうか?(ちなみに解像力とは関係無いかも知れないが、このFocotar 酷使されてきたのか 中心はクリアだが リング状にくもりが有る。だから 本当は f5.6ではなく もっと絞って使ってみたかったのだが… 最初のfocomat ⅠcのElmarのときは いつも f8で焼いていた)

 いずれにしても もう少し 数をこなして見比べて 判断してみようと思っている。

2013年6月20日木曜日

ド近眼


 こんな事を 云うのも何だが…

 僕は 極度の近視なのだが、(何年か前までは 近視の度合が進んでいたので、メガネ屋さんでは これ以上はプラスチックレンズでは見苦しいので コンタクトにした方が良いのでは…とも言われた)今 写真をやっていて ド近眼で ある意味本当に良かったと思っている。(ド近眼に 産んでくれた両親に感謝!)

 もちろん、それが写真の総てではないけれど、僕の経験からして 近眼でないとそのプリントにどの程度の細かさで写っていて 何処にピントの芯がいっているか 判別出来ないと思う。本当に 被写界深度などは 見かけ上のピントがあっている部分に過ぎず、そのピークは ある距離にしか来ていない事が判る。

 しかも、感度100のフィルムで撮った写真ともなると その現像処理にも依るかも知れないが 135では8×10、120では11×14サイズ位の引伸し倍率に プリントしても もう細か過ぎて 果たして何処まで解像しているのか 判らない時がある。(もっとも、近眼の人でなければ 何処まで解像してしまっているんだろう?と思わせられる位に そもそもプリントが見えないと思うが…)






 僕は今こうやって この記事を書いているが、iPhoneに最初から入っているメモなど あんなに文字が大きく無くていいから もっと小さくなっても広いフィールドが得られる様に 拡大・縮小機能を盛り込むか、そもそもデフォルトで 表示サイズを選択出来る様にして欲しかった。

 iPhoneは 非常に便利だと思うが(文字サイズが小さくなっても良ければ、結構広いフィールドが得られるので 一般的な webサイトも結構 閲覧出来る)それでも いちいち隅まで観るのに横方向にスクロールしたり 煩わしさや もどかしさを感じる時が有る。





↑  パソコンで観ておられて 興味の有る方は上の写真をクリックしてみて下さい。


 
 iPhoneを使い出してからというもの やはりBlogの記事を書いたり webを見たりするのには iPhoneの表示エリアは狭いので(縦方向は それなりに長いと思うが、テキスト入力などをすれば、キーパッドとして その半分近いエリアを 占拠されてしまう)、最近 無性にiPadが欲しくなってきた。何回か店頭で見ているが まだ iPadしか無かった頃は iPadに心惹かれていたが、iPad miniが出てから 普段持ち歩くには ギリギリポケットに収まりそうなサイズの コチラの方が良いのではないかと思う様になった。

 そこで最も気になったのが、この初代iPad miniが Retina Displayでは無い事。コレでは 僕のド近眼の能力を駆使して 小さなPDA端末でも 普通の人のパソコン並の事をして お金を払った分は 極力便利をさせて貰おうという意図を 貫徹出来ない。僕は自分にそういい聞かせて 次世代のiPad miniが出るまで 少し我慢してみる事にした。


 何だが話が iPhoneやiPadの話にそれてしまったが…σ(^_^;)


 とにかく フィルムカメラで撮影をしたり、それを引伸ばしてプリントすると 自分の近眼という能力を(そう、ココでは 負の要素では無くて能力)駆使する事が 多々有るので、逆に 今迄はよく見えていたのに 老眼になり 近くの細かい物が判別出来なくなった方などは 一体どうされているのだろうかと 疑問に思う。その分は 過去の経験を生かしてカバーされておられるのだろうか?。

 今は亡き 中川一夫さんが 著書『ライカの歴史』の中で focomatについて書かれていて、Leicaとfocomatのピントの精度や (プリントとは その掛け合わせ)、そもそも focomatで自分でプリントしていない人が、SummiluxとSummicronのどちらがピントが良いかといっても 詮無い事だ…と云った様なことを書かれているが(今は 高性能のフィルムスキャナーなどが あるので別の確認方法も有るかも知れないが 僕の感覚からすれば それでも 民生用のスキャナーでスキャンする位なら focomatで伸ばした方が  よく判ると思っているが…)、そこに書かれている事は本当の事だ。

 自分の身を持って focomatで一連の作業を終えて 出来上がったプリントを目を凝らして よく見てみると、本当に Leicaとは よく写るものだなぁ…と感心するし、被写体が 顔見知りだと その時 微塵も動いていない相手に感謝の念を覚えるし、何よりも そこには focomatについて書かれていた 中川一夫さんに 『正に…御意。』と敬意を払って 襟を正している自分がいるのだ。


2013年6月7日金曜日

2013.06.07. フィルム現像


また 久々のフィルム現像。

 Leica M3  TRI-X 400 (135,400TX)

 D-76 原液 1回目 20.3℃ →(6分45秒) → 20.5℃







 いつも通り RAPID FIXERで定着後 タンク内水洗。

 今回は、結構長く シャカシャカしたので(2〜3分)、1回目の水洗水は(上)は 結構なピンク色に。

 この1回目で 結構出し切ったのが 功を奏したのか、仕上がりは 普通にグレーベースに仕上がった。

 出来上がったネガの中に 何コマか 気に入ったカットが有ったので、ここの処 4×5のプリントが 思う様な結果が出せず停滞気味なので、この週末 気晴らしに 久々にfocomat Ⅰcを使ってプリントしてみようかなぁ…と思っている。






2013年4月18日木曜日

2013.04.18. つれづれ



  今朝は 久し振りに 135のフィルム現像。








 実を云うと、撮影後のフィルムの巻上げを あまり煩わしいと思った事は無い。

 その感触を確かめながら 巻いていくのも ゆったりとしていて、楽しい時間だ。

 ただ、雪の高野山に行った時、極寒の中 素手でギザギザ加工の施された巻上げノブを巻くのは苦痛だった。正直、痛い!







 カメラの本を読んでいて いつも思うのだが、ライカのシャッター音の美しさについては よく語られるのに、何故 新たにフィルムをセットする為に スプールを抜き取った時の カウンターがリセットされる音については語られないのだろう…。


 もしかしたら、M3から奏でられる音の中で一番好きかも知れない…。ただ、それは音だけでは無く感触なのかも知れない。

 ボディを包み込む様に持ちながらスプールを抜き取ると リセットされる その音と共に バネが開放された時の反動の様な 何とも心地よい振動が伝わって来るのだ。

 或る意味 この感触を味わう為だけでもM3を使う意味が有るかもしれない。M2やM4からは、発せられることの無い音だろうから…(いつもフィルムを詰め込んで ガシガシ撮っていると、その音を訊くのは フィルムチェンジの時だけなのだ…)






今日は、TRI-X400を、D-76で現像。原液 20℃で7分30秒。








 LED光源ユニットの 調光システムの方も ぼちぼち工作を進めております。以前の様な LEDをくっつけていくだけの単純作業では無いので、そんなに急には進みません。

 仕事に支障の無い様 無理せず少しづつ進めていくことにします。でも、結構 現実味を帯びてきたので、早く引伸ばし機に乗っけて 試し焼きしてみたくてたまらないんですが…






 この写真では、逆の関係の様に写っておりますが、同じ抵抗をつけて 同じ電源から供給を受けると、グリーンの方が ブルーよりかなり明るくなります。データシートでは、グリーンのmax16,000mcdに対して ブルーは 9,000mcdだったかな?

 秋月電子さんで 電子部品のキット物を買うと、必ず必要なデータシートが付いてきますし、ここのホームページに行けば 一つ一つの部品の特性が細かに載っているので あとあと製作段階に入っても すぐに確認出来るので 助かっています。



2013年4月7日日曜日

2013.04.07. つれづれ


  今、銀座に来て居ります。






 ♪~冬の嵐は 過ぎ去って…、ならぬ 春の嵐は過ぎ去って… (ただ単に 自分はワーグナー好きなので 冬の嵐で書きはじめたかっただけ…σ(^_^;) )

 でも、最初に この国際フォーラムで 投稿をポストしたときは、そう思っていた 春の嵐も 実はこの時点では 完全には 収まっていなかったのでした…






 その後…、銀座のライカショップで ライカM モノクロームで撮られた セイケトミオさんの写真展を見た。

 その写真の 捉えられた視点や 精細さにも感心したけれど、インクジェットで出力されている紙の質感に驚いた。黒光りしている部分の光沢が バライタみたい…。

 こんなクオリティーで プリント出来るなら、ライカM モノクロームも有りかも…。まぁでも そもそも今の自分には 高すぎて 買える訳無いんですが…







 その後は、何故か 芝の増上寺へ…

 山の手線から見えた 東京タワーが インパクトがあったので、浜松町の駅を降りてフラフラと…σ(^_^;)

 東京タワーってこんなに綺麗だっけ?

 本当だったら 満開か桜吹雪の頃だろうに もうみんな葉桜…。ここに写っている桜の木の脇には 徳川将軍家の霊廟があって、この時期は 丁度 無料公開されている。何も知らなかったので 或る意味、運が良かったな…







 その中に展示されていた 戦前撮られたであろう 今はもう失われた建築の写真。

 自分は 今の徳川家霊廟は テレビなどで紹介されたりしていたのを みた事があるが、かつては 本堂の奥や両脇の広大な敷地に 霊廟建築や 宝塔が 数多く建ち並んでいたのですね…そして、それら建物の多くは 空襲で失われたり 甚大な被害を被ったようです。


 



 そう、天気には恵まれても まだこの時は 春の嵐は収まっていなかったのです。

 もう少し早く訪れていてくれたら もの凄い桜吹雪が拝めたかも知れないのに…。

 この時期 桜の花びらがはらはら散るのを見ると その散りゆく様を何とか上手く写真に撮って表現出来ないかなぁ…と いつも思うのです。

2013年1月25日金曜日

変なこだわり

 人には、それぞれ 変なこだわりが有ると思う。





 ライカM3 自分は本当は ダブルストロークのタイプが 欲しかったのだか、シングルストロークのタイプを使っている。ストラップを吊る環を着ける金具も本当は 大仏の耳?(ドッグイヤー?)タイプの物が付いているのが 頑丈そうで 欲しかったのだけれど 、これも結局 後の普通のタイプが 取り付けてある時代のモデルだ。

 ただ、このタイプの この吊り環を着ける金具は 本体の真横では無く、若干 斜め前を向く様に付けて有るので、重いレンズを着けたときに お辞儀(回転)しにくいらしいのだが…

 でも、こんな事を云っている僕が 譲れないのは 実は 巻き上げレバーの形なのだ。はじめの頃の 巻き上げがラチェットになっていないタイプの その感触は素晴らしいのだが、あのチビた巻き上げレバーが 自分は気に入らないのだ。(意外に思われるかも知れないが…)





 もう一ついうと、35mmの単独ファインダーを付けているのだが、本体の書体と 『Leitz』の文字が 合っているのだけれど、自分はこのタイプではなく、多角形中に 沢山文字が刻印して有る方が好きだ。

 だから 今はゴーグル付きのf2.8のズマロンを着けているけど、ゴーグルの部分は、何の刻印もしていないので、あの刻印が付いているというだけで かねがねf3.5のズマロンを 手に入れたいと思っている。(写りも良いらしいが…)

 逆に DRズミクロンの眼鏡の『Leitz』の刻印には 何も惹かれないのだ。眼鏡を着ける部分の座の形は好きなのだけれど、その為 押しやられて幅が狭くなっている ピントリングのローレット加工の形が気に入らないのだ。(やばい… 好き嫌いというか 毒を吐き始めたな…俺)

 最後に、ライカと関係ないけど… 今回M3を物取りしてみて iPhoneの広角寄りの写り(パースペクティブ)が 気にいらない…