写真展まで あと5日程だと云うのに、まだ悪あがき…σ(^_^;)。
2013年11月5日火曜日
2013年9月7日土曜日
2013.09.07. プリント
今朝もほんの少しだけだが テストプリント。
今日は 11×14inchに焼いたのは 僅かに2枚だったが、Polymaxも直前に希釈したし(今日は1:7) 覆い焼きも チョッと落ち着いて考えて施してみた。
まぁ、今現在の自分の腕なりに そこそこ上手く焼けているんじゃないだろうか…(とは云っても 不満な部分は幾らでも有るのだが…)。
最近の自分は、たまに このBlogにもその画像をアップした事が有ると思うが、まず 実際にこれから焼こうとするサイズの印画紙そのものを 1/3~1/4に鋏で裁断したものに 段階露光を施してテストピースを1枚作成し そこからイキナリ本番(といっても 前にも述べている様に これは16×20inchの本番プリントに向けた布石に過ぎないけれど…)に挑む。
そのテストピースは そのカットに於いて一番重要な被写体について作成するので、それについては イキナリの1枚目でもそこそこのプリントが得られる事は有る。
でも やっぱり その小さなテストーピースでは 画面の隅々まで情報が得られていないので、その本チャンプリントを手がかりに さらに焼き込んだり、それに伴って焼き過ぎになってしまう様なところには 黒い紙片を用いて遮ってやる。
仕事から戻って来て 乾いたプリントを見る。
やはり focomatで焼いていた頃に比べてると 薄っすらと靄が掛かっている様で輝きを感じない。
このBlogを見て下さっている方々には直接参考にはならないが、このプリントのベース露光は9秒。そこから部分的に焼き込みを施して追い込んでいく。
ただ ここで知って欲しいのは、焼き込んでいったからと云って 決してイイモノになるとは限らないということ。
僕の経験からして(これは現時点での 僕の感じている暫定的な値だと思って欲しいが…)もちろん絵柄にもよるが ベース露光に対して その1.5倍以上の時間 焼き込むと その部分は最初のベース露光だけをかけた部分にたいして 上手く説明出来ないが、濃度は出ていてもトーンが詰まった様に感じられて(純粋に硬い柔らかい 或いは2号or3号という感覚とは若干違う様に感じられるので…) 画面全体に統一感が無く ちぐはぐな印象を受けてしまう。
この感じ 分かって下さる方は 分かって下さると思うのだが、例えば上の写真において(iPhoneで撮った拙い画像で判断していただくしかないことは 誠に申し訳なく ご容赦願いたいが…) 多宝塔の庇の下の建具の辺りは ベース露光の9秒位で焼いていると思うのだが、それに比べて倍近くかそれ以上の露光をかけている そに横の画面の上から下まで幹が通っている木の辺りは トーンが詰まった様になっていて それらを1枚の写真として見た時に トーンが統一されておらず 自分には ちぐはぐな印象を受ける。
そもそも、僕の作ったネガ自体が濃すぎるのだろうか? このカットについては そんなコトは無いと思っているのだが…。
多分ベタ焼きなら問題無いプリントが出来ると思うので、これも散光式になったとは云え キャリエ効果の影響をモロに受けている…と云う事だと思うのだが…。

2013年8月26日月曜日
2013.08.26. つれづれ
お盆が明けてから フィルム現像も プリントも停滞気味…。
まぁ、こんな自分にも撮影を依頼して下さる方が いらっしゃって 先週末は旅行から戻った後 依頼された物件の撮影をして この週末はそのデータ処理をしたり 本を読んだり…。
それでも、昨日の明け方 久々に プリント作業…。
フィルムはDELTA100。HC-110は 使い切ってないし、D-76もまだ現像能力が十分に有ると思われるのだが、何かしっくり来なくて 盆明けの再開分からXTOLに切り替えた。
切り替えた…と云っても XTOLはシートフィルムの現像では 元々 最初から使っていたモノなので 帰って来たというところだろうか。
プリントは ILFORDのFBに現像液はKodakのPolymax。コレは暫く変わりそうもない。もっと変わった紙を使ってみたいが、今の自分には金銭的余裕が無い。
16×20inchのプリントを制作した事のある今の自分には 11×14inchのプリントが本当に小さく見える。もっと大きなプリントを制作したいが 取り敢えずこのサイズで 何処をどの程度焼けば全体のバランスがとれるか把握しないと…。
ちなみに…メーカーのアナウンスでは 紙のサイズは違ってもSpeedは同じだと云っていたと思うのだが、そんなの当てにならない。(以前 焼いた時は 若干違っていた) でも、各部分の相対的な露光時間の差(比)のデータ収集はある程度出来るので…。
次に16×20inchのプリントを制作する時には、ピンセット(トング?)は使わず 素手でやってみようと思っている。
いや、他のメーカーの紙の事は 全く知らないが、とにかくペラペラなのだ。
それにしても 何故ILFORDのFBには 半切が無いのだろう…。
それでも11×14inchの紙は ある程度 躊躇も無く次々と使える様になったが、16×20inchはそうはいかない。2枚以上立て続けに失敗したら 結構ヘコむと思う。
そういう時の為に 14×17inchという選択肢も出来れば作って欲しい。
自作のLED光源を付けた ZONE Ⅵ引伸機で伸ばしたプリント…。
イマイチしっくり来ないが、今年はコイツで我慢して頑張ってみようと決めた。これで何とか写真展の為のプリントを完成させよう。
上の写真で見ると、散光式のプリントは 分離が悪くハイライトの部分が周囲の影響を受けて 若干焼けてしまっている。この写真は夏の日差しの中で撮影しているのだ。明るい部分は 真っ白に飛んで何も焼けてなくて それでいいので、もっと光輝いたプリントになって欲しい。
その後、乾燥させてみたが 正直 focomatでコントラストの強いネガを焼いた時の様な プリントから発散されているのではないかと見まごう位の 光を受けて輝きを放つ様なプリントにはならなかった。
ただ、前にも触れたかも知れないが 原因はそれだけでは無いかも知れない。今 この引伸機に取付けている150mmのコンポノンは若干レンズに曇りが有るので、それが前から少し気掛かりなのだ。
それならば、もっとグレードを上げて焼けばいいと思われるかも知れないが、これ以上グレードは上げたくない。
檜の樹皮の重なった部分のふっさりとした 瓦屋根とは違った柔らかさの様なモノが ガリガリになって失われてしまう様な気がする。
2013年8月14日水曜日
2013.08.13. フィルム現像
今回 JOBO DRUMでフィルムを現像し その後 定着まで終えて水洗した際に 一部に 誤って浄水器を通していない水を使ったのが原因だと思われるが、フィルムの乳剤面が ザラザラ ブツブツと荒れて(ハレーションコート側も荒れているので 此方にも 薄っすら何か塗布されたモノが残っているのだろうか?) 細かい鉄粉が突き刺さった様になっていて驚いた。(シートフィルムでは初めて)
遡ること 丁度一年前(去年の夏)、僕は毎日の様に ブローニーフィルムを現像していたが、ある時期を境に(丁度 梅雨明け頃からだっただろうか?) この奇怪な現象に直面し 一人解決の糸口を探していた。
来る日も来る日も現像していたが、その都度 発生した。
出入りしているカメラ屋さんでも 或る程度の年齢の方で 一通りの暗室作業をした事が有ると思われる方に 今回の件を尋ねてみたのだが(状況はキチンと説明出来たと思うのだが…)その事象を明確に把握して的確なアドバイスを出して下さる方は いなかった。
仕方無いので 考えられる要因を 一つずつ当たって行く事に…。
自分がフィルムの現像を始めたのは おととしの春先 丁度あの大きな震災が有った頃からで その年の夏も モノクロフィルムで撮影していたが まだライカでパシャパシャやったのを 週末辺りに現像している程度だった。(あの頃は ただ楽しくて仕方無かったなぁ~)
フィルムで ガンガン撮影する様になって 初めて迎えた猛暑だったので 最初はてっきり 撮影前、撮影後のフィルムの保管が悪くて 逝かれてしまったのかと思っていた。
だが、常に冷暗所で保管 撮影も身近な対象で済ませ 即 現像してみても発生する。
次に 当然のごとく水を疑い 近所のスーパーで作って(精製して?)いる水を貰って来てそれを使って現像してみたが これも駄目。
その後 薬品やら何やら色々変えて試してみたが それでもダメで 途方に暮れながらも 毎日の様に現像していた。
不思議だったのは この現象が 135(ライカ判)では発生せず ましてやバライタ紙でのプリント作業などでも 一切発生していない事だ。
そして ひと月以上経った或る日 水洗時間をいつもより ついうっかり長引かせてしまい 鉄粉が突き刺さった(食い込んだ)様なザラザラしたものが いつもより成長して 最終水洗前より大きくなっている事に気が付いた。「これだ!」
原因は 水に有った。自分はホームセンターでカートリッジ方式の簡易な浄水器を求めて 現像作業の一切をそこから浄水されて出て来た水のみで行う事で問題を解決した。(自分の家の近所のスーパーで 無償で分けて貰える 精製水は信用出来ない事になる…)
2013年3月5日火曜日
D-76を 溶解する
シートフィルムで撮影すると、カットホルダーごとに 違う銘柄のフィルムを装填しておけば、同じ状況を 1コマ毎に 違うフィルムで 撮影できる。
また、ロールフィルムと違って コマ同志が 繋がっていないので、同じシーンを 同じフィルムで写しておけば、現像の段階で それぞれ違うプロセスに 持ち込む事が出来る。
また、ロールフィルムと違って コマ同志が 繋がっていないので、同じシーンを 同じフィルムで写しておけば、現像の段階で それぞれ違うプロセスに 持ち込む事が出来る。
今回は、湯冷ましの水を 作って置いて それと熱湯を 混ぜて52度位の温水を 3.325リットル作る。
X-TOLは、普通の水の温度で 溶解できるので、楽なのだが、それ故に 逆に 今まで浄水器を通した 普通の水を そのまま安易に 使っていた。
こんな事に 気が付かなかったなんて 今まで自分て 結構アバウトにやっていたんだなぁ~と思っったのは、粉末の薬品を溶解してみると かさが増していた事。
残りは 水を足していって 3.8リットル(1ガロン)にします。
2013年2月23日土曜日
2013.02.23. フィルム現像
2013.02.23. フィルム現像
昨日 干したフィルムに 傷が一杯付いていた。
カットホルダーは、総て 中古で手に入れた物なので、中には程度の悪いモノも有り 時には フィルムの装填に 滑りが悪く 難儀する事も有るし、一方では、JOBO DRUMへの挿入や 取り出し時に ベース面が 微妙に擦れているのかも知れない。
2013年2月19日火曜日
2013年2月16日土曜日
2013.02.16. フィルム現像
2013.02.16. フィルム現像
シートフィルムの現像は 面倒臭い。
ロールフィルムならば リールに巻いてしまえば、あとはタンクに収めるのも簡単で 水洗する時も そのまま気軽に扱える。
シートフィルムは そうはいかない。ロータリーチューブから 一枚づつ取り出した 裸のフィルムを 丁寧に取り扱わねばならない。トレイに並べて水洗という訳にもいかないので(そんな事したら 気になって 目が離せない!)、フィルムハンガーにセットして シートフィルム用の現像タンクに収めて 水洗している。
その後は、Agガードに浸した後、吊るし干しするのだが、その際にも結構 神経を使うのです。自分は 乳剤面の像が有る部分は 決してスポンジでは拭わないので、余計な水分が 滴り落ちずに 下に溜まって居ないか…など 観察して(もし 溜まっていれば、ティッシュを こより状にして 吸い取ります)結構 手間ひま掛けているのです。
2013年2月14日木曜日
2013年2月13日水曜日
2013.02.13. フィルム現像
2013.02.13. フィルム現像
前々から 思っていたけど 自分は どうも過露光、過現像気味の様だ。
ただ、ネガが濃すぎる要因のその2つのウエイトが どの位か よく分からなかったが、35mmのカメラで幾らか写真を撮って その現像を 何時もより少しづつ切り詰めて行くことで 現像時間に関しては、この位の時間行えば十分というのが 何となく掴めてきた。
けれども、露光は なかなか切り詰められない。コンクリートの建物ならともかく、古建築の 庇の下の 真っ黒く煤けた木の組物部分は それに合わせて シッカリ露光かけなきゃ 現像押しても 何も出て来ないからね…
ただ、今回は 1段アンダーのコマを 数カットについては 撮ってきたので、それでも十分か 検証してみるつもりだ。
前々から 思っていたけど 自分は どうも過露光、過現像気味の様だ。
ただ、ネガが濃すぎる要因のその2つのウエイトが どの位か よく分からなかったが、35mmのカメラで幾らか写真を撮って その現像を 何時もより少しづつ切り詰めて行くことで 現像時間に関しては、この位の時間行えば十分というのが 何となく掴めてきた。
けれども、露光は なかなか切り詰められない。コンクリートの建物ならともかく、古建築の 庇の下の 真っ黒く煤けた木の組物部分は それに合わせて シッカリ露光かけなきゃ 現像押しても 何も出て来ないからね…
ただ、今回は 1段アンダーのコマを 数カットについては 撮ってきたので、それでも十分か 検証してみるつもりだ。
日なたの部分の濃度は だいぶ濃くなっている。
このコマの濃度も だいぶ濃いが、空が真っ黒く 塗りつぶされている訳ではなく、
雲や 幾らか階調がある。
大判で かなりアオって撮っているので、空の濃度も 周辺減光で
かなり落ちていりのかも…
今回 3連休を利用して 50枚以上 撮って来た。
でも、前にも 書いた通り 現像は1回に 5枚しか出来ない。
これから 現像漬けの 日々が始まる。
恐ろしや…
2013年1月6日日曜日
D-76を使った事が無い
意外に思われるかも知れないが、未だに D-76を 使った事が無い…
1ℓ用の粉末のパッケージを 一つ買ってあるけれど、ずっとしまい込んだままだ。
たまたま 最初に現像しようと思ったフィルムは Tmaxだったので、最初に使った 現像液は Tmax developerだったし、その後 それ以外の フィルムは 同じKodakの XTOLを 使い続けている。(一部 R09 one shotも使っているけれど…)
実は、ここからが 自分の書きたかった事だが、よく写真関係の本で いつも同じ条件で現像する事が出来るので、D-76の1:1希釈での one shot現像を 薦めているが、自分は チョッと違うんではないかと思っている。
確かに コントラストが 低くて プリントし易いネガが出来るかも知れないが、よくD-76の1:1希釈で処理したネガからの 他人のプリントを 見ることが有るが、何か印画にパンチが無く、さらさらとしていて 粉っぽい印象を受ける。(ライカ判からの 引き伸ばしで)
確かに 一見 見掛けは シャープな印画に見えるかも知れないが、何か その分失ってしまっているものが あるように思う。(経験の有る方は、解って下さると思うが、本当に 細かい部分まで解像して写っているネガからのプリントは 一見シャープには見えない。僕はド近眼なので 目を凝らせば ある程度見えるのだが、普通に手にとって観る分には コントラストの有る部分以外は 肉眼の分解能では 分離しきれないので、かえって むしろ像が すこし甘く 見えてしまう位なのだ。)
見た目 微粒子に仕上がるから 1:1の希釈現像というのは、違う様な気がする。
ただ、上記の話は、自分のネガや そのネガからの引き伸ばしでの実体験に基づくモノでは無いので、自分も比較の意味で 一度 D-76の1:1希釈現像を 試してみなければ…と 思っている。
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