2013年6月13日木曜日
2013.06.13. フィルム現像
またまた 久々のフィルム現像。
BROOKS VERIWIDE 100. TRI-X 400 (120, 400TX)
D-76 原液 1回目 22.5℃ →(6分05秒) → 23.0℃
2013年6月7日金曜日
2013.06.07. フィルム現像
また 久々のフィルム現像。
Leica M3 TRI-X 400 (135,400TX)
D-76 原液 1回目 20.3℃ →(6分45秒) → 20.5℃
いつも通り RAPID FIXERで定着後 タンク内水洗。
今回は、結構長く シャカシャカしたので(2〜3分)、1回目の水洗水は(上)は 結構なピンク色に。
この1回目で 結構出し切ったのが 功を奏したのか、仕上がりは 普通にグレーベースに仕上がった。
出来上がったネガの中に 何コマか 気に入ったカットが有ったので、ここの処 4×5のプリントが 思う様な結果が出せず停滞気味なので、この週末 気晴らしに 久々にfocomat Ⅰcを使ってプリントしてみようかなぁ…と思っている。
2013年5月22日水曜日
2013.05.22. フィルム現像
久しぶり(10日ぶり位)にフィルム現像をした。
このフィルムは、去年のお盆頃に撮影したもの。
もう少し 放って置いたら 1周年を迎えてしまうところだった…σ(^_^;)。
よく写真の本に 潜像退行について 書かれているが どうなんでしょうね?
実感したコト無いので…よく解らない。フィルムは 生ものとも よく言われるし…
でも、自分はそれ以外の部分で(例えばフィルム現像のやり方であったり)もっと影響の出る 良くないコトをしている様な気がする。
はじめての D-76やHC-110も 水に溶解して 使用液にしてから 大分経っているので、もう少ししたらフィルム現像も 本格的に再開しなければと思っている。
今朝 少し驚いたのが 浄水器を通して出て来た 水道水の水温。もう既に22℃だった。
25℃でスタート。流水でタンクを 冷やしながら現像したので 5分後の排出時の温度は 23.5℃であった。
季節は移り替わり もう現像に 氷や冷水を用意しなければならないシーズンになっていたのですね…。
暫くぶりの現像だったというのに、定着液は 新液でなく 何週間か放置していた 使い古しのRAPID FIXERを使用。
それが原因かどうか判らないが、その後のタンク内水洗の排出水の色は、いつもならもう少しピンク色がかっているのだけれど、今回は いつもより青っぽい色をしていた。
その後も排出した予備水洗水が ピンク色がかる事は無く、今度はkodafixにて 3分チョット定着。
この時点で 若干ピンクステインが 抜けていたかどうか判らないが、最後 本水洗を済ませて 吊るし干しした時は、ピンク色は殆ど判らない位になっていた(もっとも、ベースフォグがいつもより少し濃いめでよく判らないのかも知れないが…)
上の方の写真(冒頭の写真)は、若干ピンク色に写っているように感ずるが、iPhoneのカメラの写りの問題で、実際はここまでピンク色がかってはいないのである。
2013年2月20日水曜日
“露出は十分に、現像はあっさりと”
“露出は十分に、現像はあっさりと” と 昔のフィルムカメラをとりあつかった本を見ていると よく目にする。
もちろん『至言』と捉えていた訳ではないし、最初は 「別によく考えてみれば解る事じゃないか… ネガフィルムのラチチュードは ポジのそれよりも広く 自家現像すれば 過露光気味になっていても 現像時間で調整出来る。事実 1つのフィルムでも 様々なEIに対応した 現像時間が メーカーのデータシートには 記載されているじゃないか…日陰でなく 普通の部分のEI換算で 現像はすればいいんだ 」と思っていたし、何と云っても 自分は古建築を 詳細に撮影して形にする(プリントする)ことを ひとつの目標に据えているので、深い庇の下の組物も 写し取るように それに合わせて しっかり露光を掛けねば…と常々思っていた。
確かに、大きな屋根の 軒下は暗く、それに合わせて 最低限の露光を掛けなければ、いくら増感現像をしても、ネガに像が 乗ってこない。 それは、色々 試してみて解った。
でも、自分は 気が小さいのか、用心深いのか 露光には常に 自分なりの安全係数と言おうか… ちょっと余計に 露光してしまう。そうして撮影した フィルムの現像についても 薄かったらどうしよう…と不安になって つい押し気味の現像になってしまう。これではイカンと思って、最近 現像の方は しっかり時間を切り詰めて 出来るようになって来た。
ただ、撮影(露光)に関しては、他の事に置き換えれば、根本のパラメータと言おうか、初期入力の様なことなので、この根幹の データが素抜けでは…ということで 顧みずに ズルズルとここまで来てしまった。
ただ、ここに来て 色々なコトを聞きかじり “露出は十分に” は何か違うぞ!と思うに至った。
そもそも、自分には 黒白写真に対する 様々な疑問が 付き纏っているが、教えてくれる人もいないので(多分、身の廻りには 明確に応えられる人は 居ないだろうけど…) 様々な疑問が この1年で蓄積していた。
この先、記述に時間が掛かるかもしれないが、列記してみよう。
● 自分は、この1年半位 フィルムを変え 現像を変え 様々な組合せで(と言ってもそんなに多くはないが…)ネガを作り、プリントを制作してきた。
時々、びっくりする程 微粒子で 繊細な感じに仕上がった物があり、中には現像データを 記録してあるものも有るが、何が決定的な要因か 判らなかった。自分が 一番 驚いたのは、ILFORDのDELTA100のネガだった。
TMAX400やDELTA400でも自分が思っていたより微粒子に 仕上がっている事が有ったが、感度400と100の間には 大きな隔たりが有ると思った。
更に低感度のフィルムにも 俄然 興味が湧いて来て efkeのR25やRolleiのATP1.1にも 手を出した。
勿論 それ等は 更に粒子が細かくて トーンも繊細だが、自分には 量販店でも購入できる 感度100で達成された そのDELTA100の繊細さの方が 意味が有り、価値があるように思えた。(此処で云う 粒子の細かさや繊細さは 生意気を云う様だけど、自分で引き伸ばす事を前提に言っています。僕の云うレベルは 恐らく 民生用のスキャナーでフィルムを スキャンしていたり、老眼だったり、自分でプリント出来ていない人には 判らないと思います。)
これが そのプリントの一部
iPhoneの写真では、この木立の樹皮や葉の繊細さは 伝わらないだろうな…
実を云うと このプリント、大四切を 作る為の テストピースだったりします…。
本番プリントも 何処かに有るのだけれど、探さないと分からない。
iPhoneの写真では 黒く潰れているけど、実際の写真は 暗部の組物にも しっかり諧調が有ります。
ちょっと 黄色くなってしまったが、こちらの方が 雰囲気伝わるかな…
● 今年になって 使っていないが、去年 BROOKS VERIWIDE 100という ブローニーフィルムを詰めて 6×9(6×10?)のサイズで7コマ?(なぜか 7コマ! 何とか8コマ撮ろうと頑張ってみたが、駄目だった)撮影出来るカメラを使っていて 何本か 写真を撮った。
まだ、4×5のカメラに 回帰する前のことで、基本 Mamiya7などの アオリのきかないカメラで 写真を撮っていたので、水平方向に長い建物や 塔などの垂直方向に長い建物を 撮るために 手に入れたものだった。
レンズは 47mm f8のスーパーアンギュロンが付いていて、焦点距離は目測。カメラの名前にもある様に 画角は100°をカバーしているらしい。
後々 このカメラで撮った写真を引き伸ばしていったのだが、いつも通り 庇の下の組物に合わせて 露光を掛けるものだから、晴天だろうが 曇天だろうが ネガの空の部分は 真っ黒! プリント時に かなり他の部分より 焼き込んで やっと濃淡が出て来たが、ビックリしたのは、粒状が 大きく 尚且つ 何か ダマっぽくて ボロボロな事。
よく普通の人は 勘違いするけど、黒白写真は 元はネガなので、ポジ像であるプリントで 黒い粒々と言っても、元のネガでは、銀の粒子で 塞ぎきれなかった 素抜けの部分ということ。まぁ、どちらにしても 粒状が悪いであろうことには 変わりはない。
更に その当時 不思議に思ったのは、庇の下の組物部分や 屋根、床の部分など ある程度の部分は、いつも通りの粒状で シッカリ粒が立っている事。そう、一枚のプリントの中で、そもそも 濃度が違うが、粒状感も全然違う部分が、混在している事だった。
でも、これは 1コマや2コマのはなしでは無く、VERIWIDE 100で 露光オーバーに 撮られた空は、みんな ダマっぽくなっているのだった。
2013.02.20. フィルム現像
2013.02.20 フィルム現像
今日は、たまたま100TMAXの現像で、TMAX DEVELOPERは新液 定着液も たまたまKODAFIX SOLUTIONSを 新しく溶解した。
以前、TRI-Xの現像について、ステインを取り除く方法について触れたけれど、過去の経験からTMAXのステインが 現像液、定着液が新鮮なうちは その後の何度かの タンク内水洗で 或る程度 取り除けるのを 知っていたので(仮に 少々残っても 少しの時間 水につけ置きすれば除去できる)、今回は、前に紹介した方法と違って、定着は KODAFIX SOLUTIONSの1回だけ。(TRI-Xは 取れきれないかも…)
結果は、綺麗な クリアベースに仕上がりました。
現像を終えて 排出したTMAX DEVELOPER(右下) と 定着後1回目のドラム内水洗の排出水(左上)と 2回目のドラム内水洗の排出水(左下)
上の写真だと判りにくいけど、排出したばかりの TMAX DEVELOPERも 僅かに桃色がかっている。
ドラム内水洗 1回目と2回目では 微妙に色味が違う。
1回目の方が 綺麗な(輝きの有る)桃色といった感じ。
2回目の方は 普通にピンク色といった感じかな…
ちなみに…ドラム内水洗3回目と 4回目の排出水 1,2回目と比べて だいぶ薄いけれども、それでも 少々落ちている。
この後、6回戦まで やったが、6回目の排出水は 色付いているのが 判らなかった。すぐにドラム(ロータリーチューブ)を開けて シートフィルムを取り出したが、これまた既に 色付いているのが 判らない程 クリアベースに仕上がっていました。
2013年1月10日木曜日
TRI-Xの現像
TRI-Xの現像をすると(自分は もっぱら120なので、ここでは 120を前提に書いています。) 総ての作業が終わって いざフィルムを吊るし干しする段階になっても 紫色(ピンク色? 最近TRI-X使ってないので…)のステインが とれていなくて 気になる事が有ると思う。
以前 、よくTMAXを現像していて、ピンク色のステインが 抜けなくて 気になっていて、(色が チョット 多階調紙のグレードを変える フィルターの色に似ているので、少なからず 印画に影響を及ぼすのではないかと…)その時は、たまたま とある方のblogが その事について 触れられていて そこで述べられていた方法で現像すると、TMAXについては、見事に 作業中に ステインを除去する事が出来た。(blogで 紹介して下さった方に感謝!)
ただ、TRY-Xについては、そう一筋縄には いかなかった。
以下は、自分が TRY-Xのステインを 除去すべく 自分が実践した方法。
ただ、素人の考えだし、その化学的根拠も 説明出来ないので、もし やってみようという方は、総て 自己責任の許で 処理して下さい。
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以下は、120フィルムを ステンレスタンクにて 現像する事を前提に 記述しています。
・ フィルムを 普通に現像する。
・ フィルムを 普通に停止する。(私は 一切 水停止していません。ステインとは 関係無いと思いますが…)
・ フィルムを ILFORD RAPID FIXERにて定着。定着液を排出。
・ ステンレスタンク内に 上記 の処理液の工程と 同じ様に 水を注入、排出し タンク内にリールに巻いた フィルムを収めたまま 攪拌水洗。
・ 上記 攪拌水洗後、その都度 排出時の水を 流す前に一旦何処かに溜め その色を確認。
多少なりとも 紫色のステインが 落ちている様であれば、また 上記の様に 再度 タンクを水で満たし 攪拌水洗。排出した水が 紫色に色付いているのが判らなくなるまで(自分の場合 通常4〜5回)繰り返し続ける。
・ タンクを開けて、リールに巻かれた フィルムを見てみると、まだこの時点では、ステインは、落ちきっていない。
・ フィルムを Kodafix Solutionsにて定着処理。(硬膜処理)
・ 最初の定着処理をした後と 同じ様に、リールを タンク内に入れたまま 攪拌水洗。(ただ、ここでは 殆ど ステインは除去出来ないと 思う。)
・ フィルムを タンクから 取り出し、水を入れた容器の中に リールに巻いたまま沈めて 浸け置き水洗。(リールを 浸け置きし、時々、リールを 揺すって攪拌すると、ステインが 多少 溶け出して 水が 紫色を帯びると思うので、そうしたら 水を交換)
・ 上記の様なプロセスで 置換水洗を 繰り返し、ステインが 落ちていたら、後は、普通に 水洗促進浴、最終水洗。
・ 上記の 置換水洗を 行う過程で、膜面が緩んでしまうので、夏場の水温の上昇や、浸け過ぎには、十分注意しなければならない。
・ 自分は、水切剤としての意味と ネガを守る意味で、Agガードを使っています。ただ、膜面が緩んでいるかも知れないので、乳剤面は スポンジで 拭いません。そのままにして 乾燥させます。
・ 僕には、聞きかじりで、その根拠を 説明出来ないのだけれど、何れにしても 定着や、水洗の やり過ぎは 良くないらしい。 もし試される方は、本当に 自己責任の許に 行って下さい。
最近 TRY-Xの現像は やっていないので、
参考までに 100TMXの 1回目のタンク内水洗をし終えた 排出水の着色
100TMXの 2回目のタンク内水洗をし終えた 排出水の着色
TRI-Xは、もっと紫色(青みがかった)の水色に なると思う。
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