久々に focomat Ⅰcを 使った。
自分のは フィルターポケットも無い 古いタイプのモデルなので
多諧調フィルターをかますのに ひと工夫。
100円ショップで いいクリップを見つけた。
イーゼルも古くて汚いが、とても使い易い。
余白の幅も 調整出来るし、愛用されてる方は 御存知の通り
右下に 突き出ているレバーを手前に引けば、台盤にガッチリ固定出来るし
そんでもって 例のマークも 刻まれてるしね σ(^_^;)
イーゼルのサイズ(8×10迄)からすると、台盤の横幅は 意外に小さい。
昔は、そんなに大きく焼くのは一般的じゃなかったのかなぁ…
フォコマートとは関係無いが…
何枚か コンタクトも 焼いた
組物の 積み重なり具合が 良く写っているではないですか…
----------------------------------------以下、忘備録----------------------------------------
通常、自分は ノートリミングで 附けられるなら 四辺に 黒縁が附くように プリントする。
それは、一つには 画面が黒く縁取りされることで、締まった感じに見えるということと、ノートリミングであることを 知らしめるため。
ただ、それ以外の効能として、しっかりそのプリントで 最大黒が出るような処理が出来ていたのかを あとで判断できる材料となるため ということがある。
ネガのベースフォグが醜いのか? そもそも焼いても 最大黒にならないコマも有るし、焼きの足りないもの、現像液をケチって ボトルに入れて保存し 使い古したもので現像しても全然ダメだ。(だから 本番プリントには 使い古しなど 使えない!)
今回 3週間位前に溶解し ボトルに保存していた現像液で プリントしたが、まさに黒縁に 冴えのない 最大黒の出ていないプリントとなった。(中には、写真の内容により その柔らかさが 合うときも 有るけどね…)
でも、不思議だったのが べタ焼きの黒縁は 黒が締まっている様に思える。本当に 最大黒迄 達しているかと訊かれると ちょっとハッキリ判らななかったが…
だが、明らかに プリントの様に すぐ見て 黒に冴えが無い!というんじゃないんです。
何か 通常の引伸ばしと べタ焼きは違うんだろうか…
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