2025年4月4日金曜日

2025.03.30. つれづれ

  2025.03.30. つれづれ

 その後 最近撮った他のネガも 引き続き11×14にてプリントしてみた。


  3月23日 日曜の早朝…

 最初にfocomatⅡcで RC 8×10にプリントする。このネガは 元々極最近撮影したものなので未だ基準プリントが無い。只、過去にプリントしたものでも、仮に露光データが残っていても 自分の様に日々ちょこちょこ焼いて 現像液を翌日以降に持ち越す様な使い方では その日ごとに現像液のコンディションにバラつきがあるので、結局はこの8×10への試し焼きからスタートする事が多い。


















 8×10のテストプリント。f11 ノーフィルターでストレート焼き。露光は1.125秒。ベタ部分の露光は0.750秒。


















 ↑ 上記2点のRCのテストプリントは 作業している最中に撮ったものではなくて 乾燥後に日をあらためて撮ったものなのだが、焼き付けを終えた後の本番バライタプリントの観察現像の比較に手鑑とするため 定着浴から出した後 水でリンスもせずに  バットに載せたまま暗室に作業終了まで置いておいたのだが、定着液の滴が残っていた部分の銀が溶けてしまったのか 斑になって残ってしまった。(右の人物の背後の鉄扉の中桟より下の白い部分)iPhoneで写した写真にはハッキリ写っているが、Bloggerにアップした画像ではチョッと判りにくくなっている。


 ここからは、引き続き11×14のバライタ紙にて本番プリント。


 特に理由は無かったのだが、先ずは ベセラーでプリントしてみた。自作LED散光源ユニットは相変わらずBLUEオンリーのまま。テストチャートをプリントした後、露光時間は f11で15.0秒。ベタ部分は上が13.0秒 下の1コマが15.0秒。

























 覆い焼き等は無し。ストレートなプリント。自分としては 若干濃いプリントとなってしまった事も手伝って 取り立てて硬調という訳でも無いのだが、シャドウがべったりした感じになっていて 見掛けのコントラストが 事前にfocomatⅡcで8×10のRC紙に試し焼きしたモノよりも高く感じる。

 ガリガリな画ではないが この濃度のネガでは blueのLEDのみでは べったりした嘘臭い感じの写真になってしまう様だ。この自分の云う 嘘臭い感じ…というのが、感覚的すぎて 上手く伝わらないかもしれないが… 何か 極端に言ってしまうと スマホのHDR写真のように 嘘臭いトーンで 全体的には濃いが 背景のハイライト部分の濃度は殆ど無いので 見掛け上抜けが良く感じる。この辺が自分に上手く伝える力が無いのだが、写真では無く 絵画の様になっていってしまうのだ…。

 上の写真では判らないが、特にベタ焼き部分は さらに黒くてべったりしているのに コントラストが有って 非常に見掛け上は抜けの良い画になっている。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月25日 火曜の早朝…

 自作LED散光源ユニットの付いたベセラー(BLUE ONLY)のプリントでは 気に入らなかったので、引き続き 同じネガをfocomatⅡcでプリントしてみる。露光時間は f11で1.75秒。ネガ濃度は 自分としては普通の部類だと思うのだが…夕方 もう直射光のない時間帯に撮っているが 決して眠いネガにはなっていないと思う。
























 相変わらず 多階調フィルター等を使わず、覆い焼き等も無し。ストレートなプリント。

 こちらは先程とは逆に 自分の意図したモノより 若干薄いプリントとなってしまったので、iPhone撮って出しの写真では さらに単純比較出来なくなってしまった感があるが、元々focomatで適度なコントラストに焼けていたネガなので、こちらは拡大しても 好ましいトーンに焼けている。只、やはり8×10に試し焼きしたモノよりも チョッと諧調は詰まった様に感じる。多少 キャリエ効果の影響を受けているのでは無いだろうか?。

 ※ 次の日に 乾いた状態のプリントを観てみたが、どちらかと云うと 薄いプリントであることは間違いないが、なんとか撮影させて下さった御本人に手渡しても恥ずかしくない位にはなっていた。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月27日 木曜の早朝…


 昨日の早朝(水曜) また撮影が済んだばかりのフィルムを現像したのだが、2段程 露出を間違えたのか 濃くて眠いネガが出来上がった。

























 

 該当ネガだけでなく その他のネガもオーバー気味だったので いつも利用しているスマホアプリの露出計の感度設定が間違っていたのか それともフィルムの現像時間も間違っているのか…

 フィルムはILFORDのFP4+。ILFORDのRAPIDFIXERで定着しているが、今回で600mlで6本目。リーダーペーパーに留める為 貼付けられていたテープを定着の途中で剥がすのだが、ハレーション防止コート?のピンク色のステインが 水洗しても落ちにくくなって来る。今回 FP4+だから6本目でも処理したが、DELTA100の現像では ここまで疲労した定着液は使用しない様にしている。(普段は 自分は使っていないが、TMAXやFOMAPANの200も要注意だ)

 定着液の疲労度合いによって 撮影順に拘らず フィルムの銘柄で 現像処理の優先順位を変える事は 自分の場合はよくある事だ。

















 これでは 多階調紙にノーフィルターの2号相当では 眠い感じにしか焼けまい…。最初からベセラーのBLUEの光で焼いた方が明らかに良い筈なのだが、はやる気持ちを抑えて 先ずは自分にとって基準となる focomatⅡcで8×10のRC紙にプリント。



元々 ハレーション掛かった眠い画なのですが、こういう時、周囲の黒縁は、現像液の能力や そもそも 本来の最大黒を出せているか知る上で 後から見た時 一つの手掛かりになります。少し ペーパー現像液の能力も落ちているようです。











 露光時間は f11で1.75秒。敢えて逆光の中 車内で寛いでいる人を撮影しているので 我がオンボロローライでは 全体的にハレーション掛かった画になっている。(レンズの清掃もしていないし…)そういう状況を無理して捉えた事を前提とすれば コレはコレで悪くないかも…。
  でも、もう少しコントラストをつけたくなるのが人情というもの…。

 ↑ この上の写真で感じていただけるか分からないが、こういうコントラストが無くモヤーッとしているのに全体的に濃いネガを伸ばした写真は非常にザラザラとしている。ましてや ペーパー現像液を使い廻して もう既に1週間以上になるので液も疲労していて余計にザラザラと粉っぽい画に仕上がるのだ。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月28日 金曜の早朝…

 この日は天気は悪かったが、夜明け前から生暖かく 蛇口を捻った水がそのままで20°Cを超えていた。普通に仕事の日だが この位なら 出勤前に水洗を完了出来そうだったので 急遽 バライタプリントする事に…





























  現像液も新しくしたし、期待したのだが 思ったより変わらなかったなァ…。露光時間は f11で26.0秒。この濡れた状態で丁度いい濃度なので、明日乾いてから観ると結構濃くなってしまっているかも…。

 8×10のプリントでは よく判りませんでしたが、人物の顔には 厳密に観るとピントがいっておりませんでした。ただ 折れ曲がった膝辺りのジーンズの生地にピントの芯が有るのが判るのですが 猛烈に解像しています。(絞り値 f5.6 シャッタースピードは1/50)残念ながら自分のiPhoneはもう古いのでマクロ的な使い方をしようとしても 被写体に寄れません。本当はどの程度写っているのか見せたいんですが…。



























 右側のベタ焼きの方もBLUEのLED の光のみを浴びているので こちらは丁度いい感じのコントラストに仕上がっている。
 せめて 撮らせてくれた人に見せるのならこの位 メリハリの有る画に仕上げたいなぁ…。

 ちなみにベタ焼きの焼付時間は 上の3コマが23.0秒、下の1コマが26.0秒 焼付けられた画のコントラストが違うから 単純比較していいかは判らないが 概ねプリントの焼付時間から10%時間を減らせば ベタ焼きが同じ感じに焼ける事になる。



---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月30日 日曜の早朝…

 この日は、夜明け前まで天気が悪く 少し寒さが戻って来ていた。前日 10時半過ぎまで起きていたので、起きたのは3時過ぎだった。

 今日は BLUEのLEDでは駄目だったので、近紫外線域のPURPLEのLEDのみで焼いてみるので まずはその切替えから…



























 PURPLEのLEDを最大出力にして点灯してみたのだが、セーフライトの下では何が何やら…
 黒縁を付けて投影すると こういう時 イメージの境界は辛うじて判りますョ…。




















 仕方が無いので 引伸しレンズを絞り開放にし、一旦セーフライトを消して部屋を全暗にして灯してみる。失敗プリントを裏面にしてイーゼルの上に置くと 白さでイメージのサイズがようやく はっきりと判るようになる。人物の顔がどの辺りかは 出来上がりのイメージを知っているので 凡そ見当が付くが、元々 ネガのコントラストが低い事も相まって はっきりとは分からない。

 イメージが伝わるように iPhoneで写真を撮ってみるが、明確なコントラストを検出出来ないのか ピントを合わせる事が出来ないみたいだ。

 今回 あまりの暗さにピークルーペでのピントの確認は諦めた。敢えてピークルーペを据えて覗いてすらいない。只、気を付けたいのが、BLUEのLEDの光もそうだが、おそらく目に悪いであろう事。自分はメガネっ子なので まだいいが…仮に普通の白熱電球であっても 集散光式で 強い光をピークルーペで見続けるのも 決して良く無い筈だ。



























 光量は BLUEの時と比べて 落ちているとおもうのだが、露光時間はf11で22.5秒。何故かBLUEの時とさほど変わらなかった。上の写真は 定着液から引き揚げてまだ濡れた状態だが、黒い上着が締まるように もう少し露光を掛けた方が良かったようだ。






 乾いてから 前日のBLUEのプリントと見比べてみます。





 う~ん、ジーンズの辺りを見ると コントラストは付いているが、黒の締まりは 変わっていないなぁ…。この様に 後から殆ど同じ感じのプリントを見比べるとき 添えてあるベタ焼きが参考になります。プリンターで機械が出力するのと違って、一枚一枚 手作業なので、このベタのレイアウト位置は 一枚一枚違うのです。



























 Foocomat Ⅱcのプリントとも見比べてみる。何だ Foocomatの方が 印画が濃いので 上着の黒が 締まっているぢゃないか…。
 でも ベタの部分を比べてみて下さい。全然 違うでしょ…。本当は、このPURPLEのLEDのベタの上の段位に仕上げたかったんだよぉ…。これは ネガを透過した光が 散乱されず 余すことなく本来の拡大されるべき位置に投影されれば この様に焼けるという事ですヨぉ…。
でも、実際はそうは ならないんですが…

 自分は、1コマのネガにつき、11×14 FBの紙の使用は2枚まで。また 次の機会が巡ってくるまで このカットはお預けです。

 今週は これでお仕舞いです。



 昨今の様に バライタ紙の値段が上がる前から 今迄 あんまり無理して深追いしても さらに細かい失敗することの方が 多かったです。諦めが肝心です。

 黒縁を焼かなければ その分 若干コントラストが上がるのは解っているのですが、(すでに散乱した光が ベースフォグしかない素抜けの部分を 通り抜けて 印画の部分にも降り注ぐだろうから…) それ以外にも もう少し別な方法や、改善点を考えなければ…。


















































 











2025年3月24日月曜日

2025.03.22. つれづれ

2025.03.22. つれづれ


 ここ最近 少しCLS501から離れて 週末や祝祭日も我が押入暗室の引伸機達でプリントしている。

 CLS501が置かれている部屋は 何の空調設備も無い為、寒くて作業をするのが億劫になっていたのと ここの処 我がお座敷暗室の引伸機では RCの8×10でしかプリントしていなかったので、久々に 大きいサイズで焼付け作業をしてみたくなったのだ。
























 それでも まずは日々のプリントで 伸ばす対象を絞っていきます。このカットは 人物の頭髪と上着がシャープに写っているようでした。もっとも この程度の引伸し倍率では 厳密には まだ判らないんですが…
 

 3月20日 祝日早朝…

 先ずは focomatⅡcで前日にプリントしたものを基に 倍率を上げてプリントします。自分のⅡcは 自動焦点の調整がしっかりされていないので 倍率変更後には 必ずピークルーペでピントを確認します。

























 いい感じに焼けたのですが、いつもの様に余白が勿体ないので 当該ネガのベタを追加で右側に焼き付ける際に マスクが不完全で 肝心の部分に黒いラインが入ってしまいました。

 結構 ショック…。
 その後 気を取り直してもう1枚プリントし 今度はちゃんと出来ましたが、全体の写真を撮り忘れました。

 11×14のほうは、ベタッと潰れた感じに写ってますが、なにぶんこのBlogはiPhone撮って出しなので…でも 実際を比較してみると やはりホンの少しですが 8×10に比べ 11×14の方は少し諧調が詰まった感じになります。特別濃いネガだった訳では無いんですが…

 3時半頃起床したのですが、珈琲を飲んで一息入れて準備をして 5時チョッと前に作業を始めたのですが、この時点で6時チョッと前。もうだいぶお座敷暗室も明るいです。この日はココ迄で 作業は終了しました。(前日夜から やろうと思ったのですが、夕食を摂った後は やはり気が乗りませんでした。)

 もっとも、バライタ紙なので 引き続き 水洗作業が待っているのですが…

 もう こういう習慣になっているので、他の方はどう思うか分かりませんが、夜明けと共に 明るい窓の有る部屋で 出来上がったプリントを洗うのが 何とも云えず 満たされた気分になるのですが…。



こういった水洗作業の場合 パターソンのトレイはABS樹脂でしっかりと出来ていて
非常に丈夫だ。四隅の一つが カラス口の様に飛び出ていて こういった使い方も出来る。
左はLIONのポリバット。昔は安かったので、自分の持っている 全紙のバットは全てこの
ポリバットだ。でも もうポンポンと買える様な値段では無くなってしまった…


















 今回 この御方を3コマ撮らせて戴いたのですが、最初にためし焼きした真ん中のコマは ピントが顔に来ていなくて 下のコマは そもそも伸ばしていないので、どの程度写っているのか判りませんが、パッと見た感じが 気に入らなかったので 没にして 結局一番上のコマにしました。

 上にもう1コマあるぢゃないか!と思った方も おられるかも知れませんが、さらに 余白が余っていたので 引伸ばした当該コマのみ もう一度 露光秒数を若干変えて オマケに追加している…という訳です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月21日 続いて 自作の散光源ユニットの付いたベセラー。

 この日は普通に出勤日…なのだが 3時チョッと前に起床したので 普段の日はやらない バライタプリントを焼いてみることに…

今回、現時点での自分の眼で見比べる為に あえて同じコマを焼きました。



普段は白熱電球なので良いのですが、赤いセーフライトで照らされたイーゼル上に
青い像を投影すると 非常に見辛いです。今回はこの中央附近にピークルーペを据えて
ピント調整しました。
















 この引伸機 もちろん本当は 4×5サイズをカバーするのですが、ネガから 自作のLED光源までの距離を詰めきれていなくて この様に四隅がケラれてしまっているのです。ただ 6×6サイズを伸ばすには支障が無さそうなので、取り敢えずはこの状態で使っています。

 自分のネガが少々 露出過多、過現像気味の物が多いとは言え ピントの山 非常に掴みにくいです。f11で焼きますが、暗いので 流石にピークルーペで覗く時は開放値のf5.6で合わせています。そもそも この引伸機の ネガステージと印画紙面の 平行度合いに疑問有りなのですが(その辺が この引伸機を信頼出来ずに 常用しない理由の一つになってしまっているのですが…)中央附近でピントを合わせたのちに 周辺部を見ると ピント合っていないです。でも まぁ今回は 画の内容的に背景にはピントがいっていないので 中央附近にピントを合わせた状態のまま焼付けしました。ちなみにiPhone撮って出しのこの写真では明るいですが、実際はせいぜい この下の写真位の明るさしか有りません。
















 テストチャートを焼いていきます。そもそも時間も無いので グレードの選択など無しです。今回は 出たとこ勝負で 潔くBLUEのLEDのみで焼いていきます。

 テストチャートは この様に片面が黒色(逆側はグレー)のミューズコットンボードを 適当な大きさに色々カットして 遣い廻しています。

 時間の無駄(人生の無駄使い)かもしれませんが、自分はこの様に片方から 一つ一つ焼いていきます。本当は全体をベース露光を掛けて その後部分ごとに段階露光した方が 時間の短縮になりますが、あくまでも自分は 先ず一つの部分の段階露光をしっかり観察したいので…ただこの方法で いきなり本番プリントをすると その部分の調子は良くても 全体のバランスが悪いものを拵えてしまう事は 多々あります。
























 実を云うと前にも 揚げている様に 自作の散光源ユニット周りは 光がダダ漏れなのですが…。黒のミューズコットンボードで覆われてすらいません。昔 窓をくり貫いた際に出たマットの切れ端を即席で使用しています。
















 このiPhone撮って出しの写真を見ると focomatⅡcのときに比べて 少し硬調でコントラストが高く見えるかも知れません。

 でも、このカットに限っては それ程 明確な違いはこの時点では見い出せませんでした。

 前日のfocomatⅡcでは ノーフィルターで2号相当で焼いているのですが、このコマでは BLUEのLEDでも2~2.5号相当位で焼けているようです。

 あと、バライタ紙はドライダウンがあるので、厳密な比較評価は 仕事から戻って乾いてからでないと出来ません。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 3月22日 土曜日… 実は 私はこの日も仕事です…。

 この日は フィルム現像をしましたが、前日までのプリントを出勤前の残った時間で見比べて見ました。



ベセラーで伸ばした方のプリント 
focomatⅡcの方に比べれば硬調だけれど 特別硬い訳ではない。空のトーンや電線は
何日かするともう少し出てくるのではないだろうか…





























 一番意外だったのは、このコマに限っては 2種類の引伸し機によるプリントにそれ程の差が無く シャープさではfocomatⅡcの方に軍配が挙がると思っていたのですが、実際には優劣がつけられませんでした。(尤も これは引伸し機単独ではなく、引伸し機×引伸しレンズの 評価ですが…)
 8×10のサイズのプリントでは はっきりと人物にピントがいっているか自信がなかったのですが、11×14サイズにプリントしてみて 人物の眼や眉毛にもピントがいっておりました。

 正直 ここの処 声を大にして云いたいのですが、写りが細かすぎて 瞼や眉毛に関しては 11×14サイズでも どこまで解像しているのか はっきり判りません。 ILFORDのDELTA100で撮影しているけど、レンズの解像度が フィルムの解像度を超えてしまっているかも… 
 
ちなみに、f8で1/100秒。勿論手持ちです。何度も云うけど、本当に細かく写っているものは、FB11×14程度のサイズでは 肉眼では限界が見えません。




focomatⅡcの方で伸ばしたプリント
四周に黒縁を設けてプリントすると focomatⅡcはネガステージの短辺方向に関しては
目一杯使うので この様にキャリア独特の形の縁が出来ます。この為、印画にそれ程
差が無くても 後からⅡcで焼いたものは 直ぐソレと判るのです。


















 今回は それ程差が出なかったので 近いうちに もっとコントラストのついた別なネガで試して またレポートします。
























2025年2月18日火曜日

2025.02.09. つれづれ

 2025.02.09. つれづれ

 年は明けて アッという間に もう2月…

家人が云うには今年の豆まきは 2月2日との事。つまり 下は丁度1週間前の写真。

















 ここの処 忙しくて撮影も現像も ママならなかったのだが、年跨ぎのフィルムの撮影を先月済ませて それは先月の内に現像。 新年1本目のフィルムがようやく撮影を終えたので 日曜日に珍しく日中に現像した。
















 定着液を新しくせずに 無理くり使用したので ネガ像の部分は素抜けになっているが、裏紙にテープで貼り付けられていた部分が チョッと褐色を帯びて 定着液が疲労している時 特有の症状が出て 少し不安になる。


 ちなみに 今回 ILFORD RAPID FIXER 600mlで7本目。本来は あくまで自分基準だが 100ml当たり1本と決めているので、既にそれをオーバーしている事になる。

 本当は 2浴定着すれば 精神的に安心出来て良いのかも知れ無いが…そうするとただでさえ あまり撮影頻度が少なく 元々の定着液の入替えの回転率が悪いのに 更に希釈してから推奨されている使用期限を大幅に超えて使ってしまいそうだ…。

 それと 実を云うと自分は2浴定着というものに少々疑心暗鬼になっている処があって…と云うのも 先程 上に揚げた写真の様に 完全に透明な素抜けにならず 少し褐色を帯びてしまったフィルムをクリアにしようと 新しい定着液に浸し直しても それ以上クリアにならない事の方が 経験上多かったのです。
























 ここの処 温暖化の影響からか 花の咲く時期が少しおかしくなる事が多いですが、この椿は無事花を咲かせてくれました。

























 この処 あまり撮っていなかったので、チョッと奮発して今迄 使った事のないフィルムや 去年使ってみて少し気になったフィルムを SILVERSALTさんから買ってみました。3月になったら 何処かへ撮影に行きたいなぁ…



















2024年12月17日火曜日

2024.11.23. つれづれ

 2024.11.23. つれづれ  

 秋の夜長に…
























 自分は いつもは夜早く就寝して たとえ休日であっても夜明け前のほんの1〜2時間程しか暗室作業はしないのですが… この日は思う処があって 前日23時頃より作業をスタート。

  この部屋 自分の部屋では有りません。でも こうでもしなければ 引伸し機を置くスペースが もう我が家には有りません…。ハッキリ云って この部屋の主である家人からすれば 迷惑な話なのですが…(もちろん この部屋の主も寝食をする部屋は別に持っています。)


 前々回の投稿(2024.09.23)に関わってくるのですが、ほぼ毎週末ごとに Durst L1200で FBの11×14にプリントしているのですが、粒子が鋭いです。粒が立っている…と云いましょうか…(実際はネガポジ反転なので粒じゃないんですが…)特にRodinalで現像したネガは凄いです。

 元々 8×10でプルーフプリントをつくって そのまま同じfocomatⅡcやベセラーで11×14に焼いて来た時も引伸し倍率が上がる事によって感ずる 撮影時のピントずれや 微細なブレ 粒状等のアラは出てきていたのですが、粒状に関しては ここまででは無かった様な… チョッと違和感を感じ始めていたのです。

 そして 以前自作のLED散光ユニットでプリントしたことのあるコマを Durst L1200でも焼いてみて 出来上がったプリントを並べて比べてみて 確信しました。



↑ この秋 新たに Durst L1200でプリントしたもの
定着液から引き揚げてすぐにiPhoneで撮っています。































↑ おそらくは一昨年に ベセラー45MX+自作LED散光ユニットでプリントしたもの
何度か見返してはその辺に放置していたので 埃が付いています。あるとき定着液を
こぼしてしまい その際飛び散ったものが付着して 一部変色 像が消えかかっている箇所が有ります。































 元々 10年程前に オンボロローライで ILFORD FP4+で撮ったネガです KODAK Xtolで現像しています。
 上から それぞれDurst L1200、ベセラー45MX+自作LED散光源ユニットでプリントしているのですが、このBlogに掲載した写真では 良く判らないと思いますが、肩から掛かっているカバンのベルトが 凄まじくシャープに写っています。

 本来の鑑賞距離では 両者の粒状感の違いを感ずる事は有りません。でも自分のド近眼の眼で仔細を見ると僅かにDurst L1200でプリントしたものの方が鋭く感じます。

 でも ここで明らかな違いとなってあらわれているのは ベルトの掛かっている方と反対側の肩から下の襟の先っぽの脇辺り Durst L1200でプリントしたものの方に白くなっている部分が有るのが判るとおもいます。

 その白い斑 実はフィルムの最終水洗後に浸した Agガードの水滴をスポンジで拭った際に残ったモノが析出して出来たものなのです。



当該フィルムの時ではありませんが、フィルム最終水洗後にAgガードに浸し
スポンジで表面を拭ったところ。写っているのは 乳剤面では無い方です。
膨潤している乳剤面では 拭った直後にこの様になっていても すぐ馴染んでしまいますが
 反対側は フィルムによって弾き具合に差が出ますが だいたいこんな感じです。 































 本来、フィルムを乾燥させたあとに 丁寧にクリーニングするべきなのですが、自分は 横着者なので そのままにしていたのです。(かといって 適当に擦る様に拭いても 細かい傷になってしまいますし…)これは focomatで焼いた場合には ネガ濃度やコントラスト、またはプリントした時のその部分の濃度にもよるのですが、それほど気にならない事が多いです。


 続いて 次の写真。




ネガキャリアや それに挟まれたネガに付着している塵が 顕著に出ています。

























 この秋に撮影 Durst L1200で引伸ばしたものです。シャープにプリント出来ていると思いますが 塵や埃が写り込んでいて凄いです。ネガキャリアは ガラスで挟み込むタイプですので、全てを取り除こうとすると 結構厄介です。正直 エアガンが使える程度の小型のコンプレッサーが欲しいくらいです。

 ILFORDのDELTA100にSUPRのHRXで現像していますが、ピントが完全に外れている背景は若干ザラザラした感じです。事前にプルーフプリントとしてfocomatⅡcで8×10のサイズに伸ばした物では粒状を意識する事は有りませんでした。引伸ばし倍率を上げていくと プリント濃度が低めの こういう部分に最初に 粒状感を感ずる様になります。

 どちらにしても Durst L1200でプリントすると手持ちのfocomatⅡcやベセラーで焼いた時より 粒状は鋭く塵などの付着物も顕著に出るようです。これは 引伸し機の構造に由来する その機種が本来持つ固有の調子もあるでしょうし、 実をいうと そもそも それぞれに装着されている引伸しレンズもバラバラ(メーカーも年代も…)なので その部分に負うところも有ろうかと思います。

 そもそも、自分は focomatから自家現像に入り、ZONE Ⅵ、ベセラー45MXと使ってきましたので、集散光式よりも散光式のほうが 粒状や埃が デフューズされた光によって 目立たなくなるのを経験して来ました。

 そこで 今夜は満を持してこのDurst L1200での次のステップに進むことを決めた…というのが今回の経緯です。
























 eBayで手に入れて以来 10年?近く廊下に放置していた CMS501の梱包をついに開封します。

 モノグサ太郎の自分にとっては 一大イベント。まずは 送られてきた梱包状態から 記録しておかねば… ちなみに座卓の下に 別の白い段ボールが有るかと思いますが、中に入っているのは CMS501の電源ユニットです。もう忘れてしまいましたが、これすら その当時 別に落札して単品買いしたのでしょうか? でも、ずっと使用していなかったとはいえ、現在の円安、輸送などの様々なコスト高を考えると この時点で 勢いで無理して揃えたのは 今にしてみれば良かったのだと思います。

 廊下に放置していたので、届いた当初は 家人に事あるごとに 文句を言われていましたが、長い歳月は人を変えます。 「今夜 この荷物 ようやく片付くよ…」と云うと、「ありがとう 助かるよ…これで通りやすくなる…」と感謝とも取れる言葉をいただく始末…。

 まぁ、僕のずうずうしさは 子供の頃からちっとも変わっていませんが…。


























 CMS501が姿を見せました。結構しっかり緩衝材を入れてくれて有りました。これなら大丈夫そうです。

























 まずは CLS501の点灯チェックです。ちなみに 上(下)に載っている拡散ボックスも 別入手したモノです。

 当時 完品でお手頃な出物が無かったので 取り敢えず本体を入手して 必要なモノを買い足していったのですが、筐体の色に拘ったりして 結局 かなりのお金が掛かってしまいました。
















 今まで付けていた 集散光ユニットとネガキャリアを外します。 炬燵の上に置いてある方が 集散光ユニット部分。その下のネガキャリアの右に有るのが コンデンサーレンズのはいったBOXです。

 10年近く前に使い始めた時、コンデンサーレンズを一度綺麗に清掃しましたが、今回みてみると 埃が付着しており ところどころ軽微ではありますが、カビも生えていました。
























 CMS501を載せて ついに点灯! 上からこんなに光が漏れるのかョ!と思っていたら 勘違い。ハロゲンランプのセットされた状況を確認する際に開けた上蓋を キッチリ閉じていませんでした。ランプ付近は凄い熱で点灯中は放熱ファンが廻りっぱなしで少々うるさいです。
 今まで静寂に包まれた暗室でしたが、これからはこのファンの音に慣れねばなりません。今の処、自分には音楽や他人と共有する暗室など到底考えられません。息抜きに 暗闇でチェンバロ作品や ジェットストリームなら聴いてみてもいいですが…





自分の使用する印画紙固有の値を記しておく為か 左側に多階調印画紙の号数ごとの値を
メモしたカードを挿しておくためのスペースがあります。




























 印画紙の取説に従って YellowとMagentaの値をセットします。Durstは max 170Mのものと130Mのものと2種類あるようです。自分のCLS501はMAX 130Mでした。上の写真のセット値は間違えていますが、今回 自分はfocomatⅡcで多階調フィルター無しの2号ストレートでは上手く焼けなかったネガをセットしたため、3号からスタートしようと思っていたところを 過去の経験から散光式は集散光式に比べ 同じ号数にセットしても軟調傾向にある気がして 思い切って4号からスタートしました。




ピークルーペで ピント合わせの為 ネガの粒状を見ようと思ったのですが、全く判りません。
この画像は 反時計廻りに90°傾いていますが、下の出来上がりの人物の左側の襟元から肩にかけての辺りを覗いて見たものです。






 ピントの確認の為 ピークルーペを覗いても 粒状を確認出来ません。こうなるとコントラストというか 像が一番鮮明に見える位置にするのに 行き過ぎたり戻ったりを繰り返してみないと判りません。ビューカメラの摺りガラスを観てピントを合わせるのに 似ていますが そもそもの投影像が非常に眠いので大変難儀します。自分は普段使っていないのでうろ憶えですが、確かに多階調フィルターの中にこんな色が有った気がします。最終的にピントに関してはよく判らず見切り発車だったのですが、それでも まぁ何とかプリントしました。




iPhoneで撮ると実際の結果より パッと見のイメージを解り易くなる様に 補正するので、実際の写真にかなり近いですが 少々コントラストが増しています。



























 
この写真は focomatⅡcでノーフィルターの2号ストレートでは上手く焼けませんでしたが、CLS501で4号にセットして焼いても今一つといったところ。この写真では写っていませんが 右隣に同時に焼いたベタは 4号相当の光で丁度いい具合に焼けていました。

 ILFORD DELTA100で撮影 SUPR HRXで現像していますが、粒状に関しては シャツの明るい部分、白い車体、青空など ネガでは濃い部分を くまなく見ても全く感じる事は有りませんでした。(もっともこのカット まだ8×10にしか 引伸ばした事ないので focomatⅡcでは 11×14にしたらどんな具合か判らないですが…) ネガキャリア廻りの塵もそれと明確に判るようなものは出ていません。そういったノイズとして感じるモノが無く 強い光の降り注ぐ中で撮ったわけでは無いので スムースな感じ。でも 心にグッと来るものが無く 何か足りない。あの時 自分の捕まえたかった光の輝きは こんなもんじゃないよねぇ…(少なくとも 人物の肩の辺りまでに掛かっている光は もう少し感じとれる様にしたい…) 

 これなら いきなり5号で焼いた方が良かったですかね…。でも5号ってもうソコが限界点ですから…その点はチョッと拍子抜けしてしまいました。これは また改めて検証してみたいのですが、このカットぢゃないですが ベセラーに載せた自作LED散光源ユニットのパープルのLEDで焼いた時は 同じ散光源でも軟らかいながらも 何処か芯の有るガツンとした感じの画を叩き出した気がしたのですが…


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 実を云うと GW辺りから使い始めた 50枚入りの11×14のバライタ紙がこの時点で残り1枚となってしまったので 同じネガを5号で焼くのは ひとまずお預けにしておいて、次は逆に ネガの濃度とコントラストがキツくて その昔 focomatでは 覆い焼きや焼き込みを駆使しても上手く焼けなかったいネガを 今度はグレードを落として焼いてみました。メモを取るのを忘れてしまいましたが、2号か3号にセットしました。(2号だったと思うが、散光式の方が軟調傾向に有るため 3号にセットしたかも知れない)




何月かは忘れてしまいましたが、11~12年程前 夏の強烈な日差しの中で撮影しています。
この年か 前年位に屋根を葺き替えを済ませており 非常に綺麗でした。































 全く自分にとって満足いく結果ではありませんが、ほぼストレートに焼いても一応 一枚の写真として 見られるプリントになった事は 評価出来ました。でもまだ全然 改良の余地有りです。そしてここでも自分は 敢えてこんな光線状況下で撮ったのですから ハイライトの輝きを求めているのですが、そういった事が感じられない…という意味でも 非常に不満の残るプリントです。



 このカット、focomatⅡcで 多階調フィルター無しの2号ストレートでは 覆い焼きや焼き込みを駆使しても 上手く焼けません。その当時のプリントが手許に残っていないのでお見せ出来ませんが、 何とか焼くだけは焼いて画にしても 焼き込んだ処は硬く、逆に覆い焼きをした処は軟らかく、2号、3号という括り(ニュアンス)や 単にコントラストの差とも違って、何というのかな…濃度としては 一つの連続した画に纏まっていても 硬いところ軟らかい処が ちぐはぐに混在して 違和感のあるプリントにしか仕上げられなかったのです。

 最終的には 仕方が無いので 多階調フィルターを持ち出して 元々覆い焼きをして露光の少なかった処は さらに元々のベース露光より時間を減らして残りの分を 4号位のフィルターで焼き込んだり、元々がベース露光と同じ時間以上 追加で焼き込みをような処は 焼き込み時間に応じて 1号→0号とフィルターのグレードを徐々に落として 焼き込んでいったり… まぁ、それでもダメでしたね…。

 当時の自分は 独りで坦々とやっていた事もあって(まぁ、現在もですが…)、思い込みも激しく 『 取敢えずネガが濃くなろうが 情報のあるモノは後のプリントで何とか出来る!今すぐ出来なくても 後で機材を色々揃えて やがて対応できる!』だとか『 そもそも シャドーにロクに情報の無いネガを得て 後から悔やむより ともかくシャドー重視で露光をたっぷり与えて撮るのだ!』と息巻いておりました。

 結果は 散々なものでした。当時は 120では人を撮ったりはしていなかったので 135で撮ったものを focomatⅠcで伸ばす時以外は ほぼずっと建築を撮った写真のプリントと向き合って来ました。その頃は フィルムも安かったし 1巻で10コマ程度しか撮れないし 撮影時にはいつも幾分気分がハイになっているので この勘違い野郎は多い日には10巻以上撮るぢゃないですか… 夏休みともなると 毎週出掛けて そこから現像地獄…そして出来上がった大量のネガからは上手くプリント出来ない… そんなこんなで 10年近く写真から遠ざかっていたのです。




上のプリントのネガ
基壇の石積みの部分のネガ濃度が高いです。




























 このネガ 夏の晴天にMamiya7の43mmで撮っています。フィルムは今は無き efkeのR25。当時 このフィルムが感度が低い代わりに物凄く解像度が高い事を知って興味本位で買ったのですが、その当時の購入先でも特に専用現像液みたいなモノのアナウンスは無く Rodinalによる現像が推奨(?)されていたので、Rodinalで現像しています。シャドーを意識してかなりオーバー露光をしたつもりですが、このネガを見ると その割には 御堂の左の方は あまり写っていません。逆に 直射日光の当たっている方は かなり濃くなってしまいました。

 当時は この様な条件でも 果敢に挑んでいたのですね…。

 取敢えず これでFB紙50枚使い切ってしまいましたので プリント作業は 今日の処はここまでです。





◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

おまけ





























 試しに 7年位前に買った 期限切れのFB紙を持ち出して Agガードが思いっきり析出しているネガを焼いてみましたが…

























 ネガは ある程度コントラストが有るのですが、期限切れの紙では 5号にセットしても 正常なコントラストには焼けず 黒つぶれ…





















 でも フィルム上のAgガードの痕跡など 取敢えずパッと見では何も出ていませんでしたよ…
ちなみに、8×10のRC紙に focomatⅡcで焼いたものにも全く出ておりませんでした。










2024年11月26日火曜日

2024.11.09. つれづれ

 2024.11.09. つれづれ

 秋の夜長に…
















 つい先日まで仕事が立て込んでいて忙しかったのですが、先々週末 gallery bauhausの主宰者である小瀧さん自身の個展のギャラリートークに行って来ました。
















 自分は早目に申し込めたので 大丈夫でしたが満席でした。いつもながら和気あいあいとした感じでした。場をシラけさせたり 変な人と思われると嫌なので(恥ずかしいので…) 暗室作業での質問したかった事は トーク後に直接 小瀧さんに質問しました。



 この日は まず最初に西新宿のコチラで 我がオンボロローライのフードを探しに…
















 もしかしたら午後から営業かも…と思っていたのですが、もう営業していました。店番 持ち廻り制でしょうか 翁ではなく もっと若い世代の方に相手して貰いました。

 出来るだけ安く上げたいので、純正品で無くても良かったのですが、結局 純正品(…と思われる)の中古品がたまたま有り 運良く手に入れる事が出来ました。
















 観た感じペラペラですが 2.8だとバヨネット部の縁に切欠きが有り結構凝った作りですね。

 ストラップ付けないのか…って? 自分でその時だ…と思い立てば 考えますとも。

 すいません レンズ表面に塵が付きまくっています。今までフードもキャップも付けず裸で持ち歩いていましたので これで一安心です。


 次は建築を観に原宿へ…
















 行けば判るだろう…という事で、代々木体育館側から山手線越しに見下ろすと アッたアッた!

 自分は望遠レンズ持ってませんが 本当は此処から望遠で撮りたいです。















 正面 通り側は 思った程下がれ無いので あおれないと写真にならない感じです。

 公益社団法人 日本アロマ環境協会の事務所ビルなので てっきり中には入れないと思っていたのですが(土曜日だし…)入館料は掛かりますが、中の見学をする事が出来ました。(当館の本来の来館者の目的からはズレてますが…)

 開館前に エントランス附近で フィルムを詰めていると 中からスタッフの方がわざわざ出て来て 教えてくれました。あやうく立ち去ってしまうところでした…。






 









 いつ竣工したのか 細かい事は分かりませんが ひのきの素木の美しい色は まだ全然損なわれていません。
















 先日 自分も同じ問題に直面したのですが、全然 気にしていない感じ。

 一般の来館者が利用出来る男性用トイレはここしか無いので利用したのですが、中のサムターンはどうなっていたか忘れてしまいました。きっと大型のサムターンが付いていて 自然に施錠出来たのでしょう。



























 この奥に 色々な植物由来の精油の香りを嗅ぎ比べる事の出来るスペースがあるのですが、針葉樹だけでもかなりの数が有りました。

  普段 スプルスってどんな木?…と訊かれても困ってしまうのですが  和名(?)はドイツトウヒとなっていました。

















 来館者が来る毎に案内して貰える訳では有りませんが、一時間毎位で 希望者を募って代々木体育館側の3階のテラスに案内していただける様でしたので 自分も揚がってみることに…。

 代々木体育館側の眺めが素晴らしいです。

















 鉄骨躯体の軸線と 木組みの通りが合っていないので カメラを構えても 何処に消失点を合せようか 戸惑います。
























 最後にお決まりのコチラのカット…
 iPhoneは即座に モノにしてしまうけれど…

























 なかなか フィルムでは難しいですね…

























 そもそも この程度のテストピースで ストレートに全体を焼こうとする事に無理が有りますね…。

 この後は 六本木界隈で 写真関係の展示を巡って 夕方 お茶の水に移動しました。

























 オリジナルのボタニカルティー おいしく戴きました。甘みがあって優しい味でした。