久しぶり(10日ぶり位)にフィルム現像をした。
このフィルムは、去年のお盆頃に撮影したもの。
もう少し 放って置いたら 1周年を迎えてしまうところだった…σ(^_^;)。
よく写真の本に 潜像退行について 書かれているが どうなんでしょうね?
実感したコト無いので…よく解らない。フィルムは 生ものとも よく言われるし…
でも、自分はそれ以外の部分で(例えばフィルム現像のやり方であったり)もっと影響の出る 良くないコトをしている様な気がする。
はじめての D-76やHC-110も 水に溶解して 使用液にしてから 大分経っているので、もう少ししたらフィルム現像も 本格的に再開しなければと思っている。
今朝 少し驚いたのが 浄水器を通して出て来た 水道水の水温。もう既に22℃だった。
25℃でスタート。流水でタンクを 冷やしながら現像したので 5分後の排出時の温度は 23.5℃であった。
季節は移り替わり もう現像に 氷や冷水を用意しなければならないシーズンになっていたのですね…。
暫くぶりの現像だったというのに、定着液は 新液でなく 何週間か放置していた 使い古しのRAPID FIXERを使用。
それが原因かどうか判らないが、その後のタンク内水洗の排出水の色は、いつもならもう少しピンク色がかっているのだけれど、今回は いつもより青っぽい色をしていた。
その後も排出した予備水洗水が ピンク色がかる事は無く、今度はkodafixにて 3分チョット定着。
この時点で 若干ピンクステインが 抜けていたかどうか判らないが、最後 本水洗を済ませて 吊るし干しした時は、ピンク色は殆ど判らない位になっていた(もっとも、ベースフォグがいつもより少し濃いめでよく判らないのかも知れないが…)
上の方の写真(冒頭の写真)は、若干ピンク色に写っているように感ずるが、iPhoneのカメラの写りの問題で、実際はここまでピンク色がかってはいないのである。
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