我が御座敷暗室にドアは無い。襖を開けると猛烈な朝の光 |
2022年12月12日月曜日
2022.12.11. つれづれ
2022年12月7日水曜日
Leitzのイーゼル
2022年12月5日月曜日
2022.12.04. つれづれ
パラペーニョ的な風味が少しでも出る様に ヘタの部分をむしり取って 瓶の中に投入する。
熟しきって真っ赤になり乾燥して皺々になったものは除外する。此等はそういった香気は
此等は此等だけであらためて泡盛に漬け込む。
2022年11月30日水曜日
2022.11.30. つれづれ
本日はiPhoneの小ネタです。
ストレスが溜まる一方でした。
コマごとの露出が合ってなくて 特に135では スッキリ統一感のあるベタなどとれた事
そこで以下の方法は簡易的ではあるけれど、iPhoneを使ってその場でネガをポジに
2022年11月22日火曜日
2022.11.22. つれづれ
手前のfocomatⅡcはコンデンサーレンズ格納部を取り外すのが面倒そうだったので その後ろのベセラー45MXの光源ユニットを取り外して乗っけています。 |
現代的にシャキッと仕上がります。でも決して 昨今のレンズの様にギスギスした感じには
ならないんですよね…。
最近はプリントしたものは 殆ど全てiPhoneで写真に撮って露光データを その場でササッと描き加えています。自分の場合 どの引伸し機でプリントしたのかすら 後で判らなくなってしまうので… |
時間が出来たら その顛末を改めてBlogで記事に纏めてみたいと思います。
2022年11月18日金曜日
フィルムの定着処理
確実に停止処理を施して 現像タンクから取り出します。 ※フィルムと現像液の組合せでは 刺激臭のあるガスが発生しているので 良い子は真似しないでね! |
元々 セッカチで待っていられない性格なので、いち早く結果を確認したいのだ。
そのまま定着液を入れたカップに入れてササっと定着処理 |
明室で定着作業を行うと 余計な乳剤が溶けていって 素抜けになっていくのも
特に上の写真の様なフィルムの場合は…
2022年11月14日月曜日
ペーパー現像液
今年になって またプリントをするようになって
以前 贔屓にしていた KODAKのPolymax Tが ヨドバシなどの量販店で 取扱われなく
なっていて…
SILVERCHROME BW PAPER DEVELOPER |
2週間程経った処理液 結構オレンジっぽい褐色 |
いつも大概 黒縁を付けて焼いている。 |
次の日に 現像液を新しくして同じネガでプリントしてみた。 |
2022年11月4日金曜日
focomat Ⅰcのネガマスク
focomatⅠcのネガマスク
ヘッド部を斜め上部に揚げて傾けたところ |
塗装が剥げかかっている真鍮製のキャップの様なものが嵌っているのが判ります
自分の古い方のfocomatⅠcはアンチニュートンフィルターではなく アンチニュートンスペーサーを噛ますようになっている |
ネガキャリア。古いものなのでオリジナルの状態が分からないのですが 僕の購入時には 上の窓の本来赤窓になっているべきところが抜けて 素抜けの状態になっていました。 |
ライカ判の引伸しに特化しているので ネガキャリアも独特の形状をしています。
右の雲形定規のようなレバーを手前に引いて 上下の部品で直接ネガを挟み込むようにして固定します |
覆い焼きの動作を再現したもの |
2022年11月2日水曜日
2022年11月1日火曜日
TMAX現像液
フィルム現像する事なく街のカメラ屋さんに出していた。
出来上がったフィルムを受取りに行くと なかなかの御値段…
リバーサル現像なみやん…と思ったけれど その時はそれ以上は特に気にする事もなく
家路についたのだった。
後日、そのネガをプリントしてみて驚いた。
自分が今まで体験した事のないレベルだったのだ。
そのネガを今回改めて六切りの印画紙にプリントしたもの 最近は その下の余白に当該ネガのベタを焼付けてご本人に渡すのが定番 |
するようになったのだけれど この様な感じにはならないのですョ…
この時の光の廻り具合が たまたま 良かったのでしょうか…
でも この話ではこれで終わりじゃなくて その時はそんな事気にしていなかったのですが、
この街のカメラ屋さんは フィルム現像をKODAKの現像所(?)に出していて(純正仕上げ)
どうも その辺りが関係しているのではないか…と 思われるのです。
ちゃんとネガスリーブを入れるエンベロープも専用のものです |
手許に置かないと あんまりハッキリした事は申し上げられないんですが
(そもそも自分で比較実験→検証・考察する材料、環境が揃わないとね…)
どうも自分の購入していた一液濃縮タイプのTMAX DEVELOPERと 補充液を追加
していくタイプのラボで使われている シーズニングされたTMAX DEVELOPERでは
結果が違うのではないか…そこに違いが有るのではないかと今は思ってます。
していた 街の写真屋さんでは モノクロフィルムは 一緒くたに モノクロフィルム専門
の現像所に廻されていたらしく その頃の純正処理されていないネガを焼いても
上記の写真の様な感じには一切ならないのです。
補充していく D-76の深タンク現像。通常の現像や1:1希釈の1ショット現像とどの様な
違いが出るのか 一度比べてみたいものです。
2022年10月31日月曜日
2022.10.31. つれづれ
2022年3月3日木曜日
暗室のセーフライト
現時点での 我が暗室のセーフライトは この様になっています。
2022年2月16日水曜日
2022.01.31. つれづれ
最近 また ひょんな事から モノクロ現像をやり始めた。
暗室作業から離れている間に 感材・薬品の類いは値が上がっていき、チョッと気楽にポンポン買える様な値段では無くなっていくのを 横目に見ていた。
まぁ、現像液は 新しく買い求めるとして 残りは昔購入して残っているモノで間に合わせる事にした。
準備に手間が掛かったり 作業後の片付けに時間が掛かるとそれだけでうんざりして そのうちモノクロ現像そのものが億劫になってしまうので とにかく気楽にやってみる事にした。
まずは フィルム現像から…
⇧ 攪拌棒が紛失していたので 皿現像用のトングで代用
XTOLを5ℓ溶解。この5ℓという量がネックで 適当な容器が無いので バケツに自分で目盛りを付けたもので 間に合わせる。
このバケツだと 溶解してからも 500㎖のボトルに小分けにするのにも悩ませられるのだが…(自分は元々眼鏡っ子だが、そうで無い方はゴーグルか何かを身に付けた方がいい。印画紙のバットに溶液を出したり それを片付けたりする時もそうだが 結構飛沫が飛び散るので…オマケにこのXTOL 袋を開封し逆さまにして一気にバケツに注ぎ込むと細かい粉末が煙の様に舞い上がって 顔を近付けていようものなら 目に入るか うっかりすると吸引してしまいそうになる。)
今回 現像するフィルムは 中断する直前の6年位前に購入した物。オンボロローライで昨年末ササっと撮影したもの。(銘柄は ILFORD FP4+)