モノクロ写真のプリントをやり始めた頃…失敗するリスクを恐れて まだ自分で
フィルム現像する事なく街のカメラ屋さんに出していた。
出来上がったフィルムを受取りに行くと なかなかの御値段…
リバーサル現像なみやん…と思ったけれど その時はそれ以上は特に気にする事もなく
家路についたのだった。
フィルム現像する事なく街のカメラ屋さんに出していた。
出来上がったフィルムを受取りに行くと なかなかの御値段…
リバーサル現像なみやん…と思ったけれど その時はそれ以上は特に気にする事もなく
家路についたのだった。
後日、そのネガをプリントしてみて驚いた。
ライカ(の精度)で撮影している という事もさる事ながら 粒状性といい写りといい
自分が今まで体験した事のないレベルだったのだ。
自分が今まで体験した事のないレベルだったのだ。
そのネガを今回改めて六切りの印画紙にプリントしたもの 最近は その下の余白に当該ネガのベタを焼付けてご本人に渡すのが定番 |
このネガは、TMAX400なのだけれど、その後 TMAX DEVELOPERを購入して自家現像
するようになったのだけれど この様な感じにはならないのですョ…
この時の光の廻り具合が たまたま 良かったのでしょうか…
するようになったのだけれど この様な感じにはならないのですョ…
この時の光の廻り具合が たまたま 良かったのでしょうか…
でも この話ではこれで終わりじゃなくて その時はそんな事気にしていなかったのですが、
この街のカメラ屋さんは フィルム現像をKODAKの現像所(?)に出していて(純正仕上げ)
どうも その辺りが関係しているのではないか…と 思われるのです。
ちゃんとネガスリーブを入れるエンベロープも専用のものです |
僕は 趣味の世界から出発しているので 専門的な事は それについて書かれた文献を
手許に置かないと あんまりハッキリした事は申し上げられないんですが
(そもそも自分で比較実験→検証・考察する材料、環境が揃わないとね…)
どうも自分の購入していた一液濃縮タイプのTMAX DEVELOPERと 補充液を追加
していくタイプのラボで使われている シーズニングされたTMAX DEVELOPERでは
結果が違うのではないか…そこに違いが有るのではないかと今は思ってます。
手許に置かないと あんまりハッキリした事は申し上げられないんですが
(そもそも自分で比較実験→検証・考察する材料、環境が揃わないとね…)
どうも自分の購入していた一液濃縮タイプのTMAX DEVELOPERと 補充液を追加
していくタイプのラボで使われている シーズニングされたTMAX DEVELOPERでは
結果が違うのではないか…そこに違いが有るのではないかと今は思ってます。
実際に学生時代は T-MAXフィルム一辺倒だったのですが、そのころ現像をお願い
していた 街の写真屋さんでは モノクロフィルムは 一緒くたに モノクロフィルム専門
の現像所に廻されていたらしく その頃の純正処理されていないネガを焼いても
上記の写真の様な感じには一切ならないのです。
していた 街の写真屋さんでは モノクロフィルムは 一緒くたに モノクロフィルム専門
の現像所に廻されていたらしく その頃の純正処理されていないネガを焼いても
上記の写真の様な感じには一切ならないのです。
そうなると 俄然興味が湧いてくるのが 昔の写真雑誌の記事で見る 新鮮な現像液を
補充していく D-76の深タンク現像。通常の現像や1:1希釈の1ショット現像とどの様な
違いが出るのか 一度比べてみたいものです。
補充していく D-76の深タンク現像。通常の現像や1:1希釈の1ショット現像とどの様な
違いが出るのか 一度比べてみたいものです。
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