タイトルからは 何も解らないと思いますが…
取り敢えず 前回の記事からの続きです。
取敢えずの仮組での現在の仕様状況 上の黒いアクリル板のボックスは10年程前に製作したもの もっと高さを抑えてスライスした塩ビ管もあるのだが 接続部分は 取敢えずこのサイズのものをセット その分ネガの上の蛇腹を高さを抑えるためにペシャンコにしている |
コレは今回の記事を書くのにあたって 撮った写真。垂れ下がっている線で
5Vの電流を供給しています。
ヘッドは GW休みに向けて 四つ切に引き伸ばす状態でセットしたままです。
150φの塩ビ管の継手の中央には ちりがついているので その部分を残してカット そのちりを利用して 乳白のアクリル板をカットしたものを落とし込んでいる |
今の処 問題無くプリント出来ているので 余ったマットをカットしてくり貫いた
接続部分は 相変わらずそのままにしている。
ただ 柔らかいので 少しずつヘタってきている。いずれは もうちょっとしっかりしたモノに
替えてあげないと…
こちらは現在使用している 自作のLED光源 前回の投稿の時の ブルー+グリーンの時よりひと回り小さめ こちらは 元々 5×7じゃなくて 4×5をカバー出来ればいいか…と 最初からベセラーで使用する前提でつくったものだから… |
少し前の週末に 期限切れの11×14inのバライタ紙が沢山あったので 取敢えず
オンボロローライで撮った中でも比較的コントラストの有るネガをプリントしてみました。
コントラスト有るネガはそれなりに焼けたんですが、何だろう… もう7~8年経っている
紙だから 最近買ったRC紙と比べるとベースの紙自体が 少々黄ばんでいるのか どうしても
ちょっと抜けの悪い感じになってしまうんです。
まぁ それ位は良しとして… ILFORDのFBの2号紙もだいぶ余っていたので こちらでも
プリントしてみました。
休日の朝 FB紙を水洗しながら 並行してフィルム現像! |
結果は眠ネム… だだこのサイズに引伸してみて判ったのですが、 このプリントのネガは ILFORD DELTA100に SUPR HRXで現像しているのですが 散光式で プリントしている事も有り このサイズでも 粒状を感じませんでした。 |
自分はここ最近は ブルーのLEDのみで焼いていると てっきり思っていたんですが
試しに上のボックスの蓋を開けて点灯してみたら パープルの近紫外線域のLEDも
しっかり灯っておりました。
上の写真でも全然判らないと思いますが 最大点灯してもブルーのLEDとは照度が
全然違うので パッと見 点いているのかいないのか判りません。
ちょっとこの時は 夜明けが迫っていて パープルのLEDオンリーで試しに焼いてみたかった
のですが、敢え無く時間切れ…
どちらにしろコントラストの有るネガでも こんな感じでしたので 値が張るが 取敢えず
新しく マルチグレードのFB紙を GWまでに用意しておこう…という事になったのでした。
これまでの僕らしく 何だか 一つの物事に絞ってしっかり記事にする感じでは無くなって
来ましたが…続きます…
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