2025.04.18. つれづれ
ライカこそ散光源で引伸ばさねばならぬ。②
2025年 電子工作を再開しようと意気込んだのは 良かったのですが、フルカラーLEDのユニットを作ろうにも 以前の様に 5×7や4×5をカバーするサイズであったり 砲弾型のLEDに拘って作ろうとすると 数百個単位では 結構な金額になってしまうだろうし、脚も4本ずつなので ハンダ付けも結構な手間になってしまうでしょう。
そこで 先ずは手っ取り早く ライカ判サイズの工作から始める事にしたのですが、意外だったのは フルカラーLEDも数がこなれて一般的になってきたのか 此の所の物価高にも関わらず 明るさに拘らなければ それ程大した単価では無かったのです。(ある意味 12年程前の BLUEや近紫外線のLEDと値段は大して変わらないかも…)
前回の記事では LEDのユニット本体に焦点を絞っていたのですが、今回は それ以外の部分です。用意する物は大して有りませんので 何だ、この程度の工作で良いのか!と思っていただければ幸いです。早速 focomat Ⅰcに組込む為の筐体作りに取り掛かります。
まずは、75φの塩ビの排水管の継手を 大根から分厚い千枚漬けを切るようにカットします。この作業は 正確に切るには工具が無いと大変ですし 丸鋸での切断は危険を伴いますので、無理にやる位なら その道の人に頼んだ方が確実です。
電動工具は無いけど 腕に自信が有って手間を厭わない人は この位の径であれば地道にパイプソーで手挽きでもいいと思います。
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↑コレは カットした残りの方。 |
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カット |
続けてアクリルをカットします。カットと云っても ピラニアの様な アサリの少ない目の細かい鋸でひたすら切っていくだけです。ただ、塩ビ管の中に 収まれば良いので あまり神経質になる事は有りません。保護のための紙は細かい傷が付きやすいので 取り敢えずそのままにしておくのが無難です。
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こんな感じ |
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バリ取り |
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実際に置いて 摺合せです。 |
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