チョッと前にも書いたが、今 1日置きのペースで フィルム現像をしている。
この間の 3連休で撮影した シートフィルムの中で efkeのPL25で撮影した分については 前回で現像が完了していたので、今回は 使い掛けの HC-110を消費するべく(と云っても まだ半分以上残っているが…) 320TXPの現像をした。
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Kodak 320TXP(4×5)
前浴:19.0℃ ------ 2分30秒 ------ 21.5℃
現像:19.4℃ ------ HC-110(B希釈(1:7))600ml ----- 5分30秒 ------ 21.7℃
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肝心な部分の記述が曖昧な表現で 具体性が無いのだけれど、出来上がったネガは 濃過ぎず 丁度良い感じがした。
5分30秒では チョッと濃くなってしまったかな?と思っていたが そんな事は無かった。
HC-110も 貯蔵液を作ってから暫く経っているので、若干 化学変化を起こして処理能力が 劣っているのかも…。
貯蔵液を作って入れた容器が 或る程度空気も無く 満たされていた時点では 溶液は 蛍光の黄色の様な色合いだったが、使い始め 容器内の空気が増えて来ると その空気に触れている部分に近い処から 少しづつオレンジ色掛かって来ている。
今回の現像をする際に 中身を出すために 一回 容器をひっくり返しているので、この写真では 均一に混じってしまっている。でも、元の鮮やかなHC-110の色より 若干黄色が濃くなっているのが お判りになるでしょうか…。
背後にある Polymax Tも 空気に触れると 段々同じ様な色合いに変化していく。こちらの元々の容器は ふにゃふにゃで柔らかいので この様にペチャんこにして中の空気を極力追い出して 蓋をする事が出来る。
ここには 写っていないが、現像用品の売場に 現像液を保存する為に 蛇腹になっていて余分な空気を追い出せるタイプのボトルが売っていて、僕も買ったのだが、蓋をしても少しづつ空気が入って来て いつの間にか 蛇腹の部分が伸びていて どうもスッキリしない。巷ではよく見掛けるので 皆使っているのかなぁ…とおもって つい買ってしまうが、自分の性格には合わず お蔵入り…こういう物の中には よくそういう事(相性)があるものだ。
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