2013年9月12日木曜日

2013.09.12. フィルム現像


 


 先日 写真展を観て廻った際に、fotochatonさんに立寄って Rolleiのローコントラスト現像液を買い求めていた。

 efke PL25 ORTを R09 ONE SHOTで現像しているが、いつも晴天下で撮影したカットは 物凄いコントラストになって仕上がるので、少しは軟調気味に落ち着くのではないかと前々から目を付けていたのだ。

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 前浴:17.5℃------ 1,000ml 3分30秒------20.0℃ 

 19.8℃ ----- Rollei RLC (1:4) 520ml 1本目-----7分35秒------ 21.4℃

 停止:水停止 20℃ 1分15秒

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 Rollei RLCは、酸化され易いらしく、希釈してからの作り置きは出来ない様だ。残った原液も、空気を追い出せる容器に入れ 密栓して保管した方が良いらしい。

 本当は純水で希釈するように指示されているが、浄水器を通した水道水で希釈すると 若干オレンジ寄りの薄い褐色になった。
 
 パッケージの説明書きには 中身の溶液の色がブラウンになってしまっている場合は、能力が失われている旨の注意書きがあって 少し不安だった。
 
 




 現像時間は 特に何処を調べても細かいデータは無いし、そもそも データを提供して下さっている方と 自分の被写体の傾向が合致している事など稀なので、ここは20℃ 6分30秒かな…と思ったのだが、いざやってみると弱気になって 結局は7分35秒の現像…σ(^_^;)。

 出来上がったネガは、実際 少し過現像気味だった。やはり6分30秒位で丁度良かったかも…。



 






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