昨日、1枚のネガをプリントした。
320TXPのシートフィルムのプリントをしたのは これが初めてではなかったと思うが、今回のプリントからは いつもとは違う 光の拾い方と言おうか…光の輝きの生み出す奥行きと言おうか…ともかく いつもとは違う感覚がした。
後で 冷静に振り返れば、一時の気持ちの揺らぎ…気のせい…の類のものになっているかも知れないが…。
320TXPは、1箱50枚 単位で、それでも 1枚当たりの単価は、ACROSや DELTA100や FP4+よりも割高なので、今迄 使うのを躊躇していた。
3月にヨドのネットで DELTA100や FP4+を注文したが 欠品中で 入荷は4月以降になりそう…とのアナウンスがあり、仕方なく 320TXPを買い求めたのだった。
でも、そもそも感度が2段近く高いので、天気の悪い日や 風があり露光時間を稼げないような時には 積極的に使い、実際そういう意味では重宝していたので、10枚位は ホルダーに詰めて 常に持って歩くのも有りかな…などと思っていた。
妹島さんの設計したビルの 隣のビルのバルコニー 今迄 こんな感じに写った事って有ったかなぁ?
同じ所から DELTA100でも撮影しているのだが、少し日差しの状態が違うので プリントして比べても仕方が無いかもしれない。
間の小さな道路を挟んで建つ 低層の建物 これも何か すごく存在感があるんですよね…
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