2026年3月2日月曜日

2026.02.24. つれづれ



 2026.02.24. つれづれ


 長期のロード(出張)も やっとひと区切りが付いて…






























 出張から戻った翌日、日曜日の朝 早速 電子工作を再開しました。

…と云うのも… 実際に自作のカウントダウンタイマーで 今度こそ この連休中に プリント作業をしてみたかったから…






























 その自作のラズパイ Pico2を搭載した 制御系(RGB PWM カウントダウンタイマー)の方(↑上の写真 左下)は もう接続して スグ使用出来る状態にまで 逗留先の宿で 仕上げていたのですが、以前 作った LED RGB 散光源ユニットの方(↑上の写真 右下)は 今迄 Arduino Uno R3と直接接続した状態で focomat Ⅱcのランプハウスの 御釜の中に一緒に据える様な体で使用してきたので、こちらについては チョッと追加工作が必要になったのでした。









 ↑ 今までは Arduinoに挿す 手持ちのACアダプタのコードが 結構長さが有ったので、それを利用して コンセントから Arduinoを介して LED光源の方にも給電していました。3.3Vで給電すれば LEDも普通にプリントするには問題の無い光量で光るし 電流量も どうにかギリギリに抑えられて 自分の様なものぐさ太郎でも 何とかなっていたんですよねぇ…

  (※ 通常の照明の様に 常時連続点灯する様な使い方ではありませんが、電流量については 本などに記載されている 推奨範囲は超えてしまっているので、もし試される方は あくまでも自己責任でお願いします。)






























 さすがに 今回はランプハウスの中に 自作LED RGB光源だけを置き去りにして 残った制御盤は 2メーター以上のケーブルで接続して 畳の上での手許操作にしなければなりませんでしたので、光源ユニット側に そのケーブル受け入れの為の ワンタッチソケットの部品を 追加していきます。

 ↑ 写真下の 櫛形の基板が LED光源部分に シールドの様に上乗せする 出力ポートの様になっていて その余剰部分に部品を付け加えていきます。































 接続部分の電子工作が 無事終わりました。

 こういう照明を作ってその様子をこうやって記録として iPhoneで 写していると、自分の残りの人生で 果たして そんな事をやっている余裕と体力が有るかどうか分かりませんが、 コレは一種の電光掲示板や 細かな液晶画面の一部分の様でも有り、もっとキメ細かく細分化して作る事の出来る部品と技術が有れば それを上手くマトリクス制御して、簡単な内容の簡単な構図の写真などは 覆い焼きも 今までの様に人が手業で光を遮るのでは無くて 逆に照射する光の方を巧みに部分点灯出来る様に制御すれば良いのでは無いか?、色の配合もマトリクス制御で場所ごとに変えられるのならば 他の場所より過剰に焼込む部分はその部分だけ少し軟調気味に焼ける波長の光にして ベッタリ潰れない様に調整すれば良いのではないか…などと 考えたりします。


































 取り敢えずこんな感じにしました。照明部分には上蓋が無いので、光が漏れない様に 結局 今まで通り ケーブル部分を 縮緬塗装された御釜の蓋で 挟み込むしか無いんですけどネェ…。

 今回追加したソケットは 基板の奥の方のヤツですが、元々の部品も いつもの自分独自の電子工作らしく 無駄に2列のピンソケットを 取付けてあって 其処からカラーコードを垂らして 後でも一目で 挿す場所の役割が 判る様にしています。だから 外して追加工作する様なときも 楽なんですよねぇ。





 この先 照明部分、制御操作盤部分が それぞれ別なモノに作り替えられて 組合せが変わったり ターミナルソケットの様な出力ポートの規格が変わっても このエクステンションケーブルは 使い廻し出来る様に あえて中継コネクタをつかって 接続してみました。





























 これで何とか プリント作業が出来そうです。まぁ、大した工作では無かったのですが…



 開けて翌日、祝日の日の早朝… 実際に使ってプリントしてみました。

 実に約3ヶ月振り位のプリント作業。去年 12月のはじめに 大四切のバライタ紙を切らしてしまって以来のプリントです。

 気持ち的には このままのサイズで ずっと続けたくて そのままにしていたのですが、泣く泣く引伸し倍率を3倍に下げて 8×10のRC紙でプリントする事にしました。
































 実際に暗室内で使ってみるとタッチパネルの液晶は 切替スイッチで これでも暗い方に 替えているのですが、丁度いい塩梅の7セグカウンターと比べると かなり明るいです。印画紙を近付け無いように気を付ければば 取り敢えず ある程度は大丈夫ですが、やがては 抵抗値を変更して もっと暗くしなければならない感じです。

 今回、引伸し倍率も変えましたし、しばらくやっていませんでしたので、ピークルーペによる ピントの確認が必要だったのですが、この自作タイマーには そういう時の為の 強制連続点灯スイッチ の様なモノが 無い事に気が付きました。

 仕方がないので、999.9と入力して 照明を連続点灯させて ピント調整をしました。



























 さっそく テストチャートを焼付けました。

 自分の場合 テストピースは 普通の人と違って 主要部分だけを ピックアップして段階露光するのですが、今迄と違って テンキーによるデジタル設定なので 早いです。 いつも使用しているLuckyのタイマーは アナログのボリュームで 等間隔に振られている目盛りに合わせて 10秒以下の微妙な時間は暗がりで目を凝らしてセットしていましたが、デジタルでは セットした値が表示されますので 明快です。キーピッチが狭すぎる事によるタッチパネルの押し間違いはありますが、何も迷う要素がありません。 いつもよりも 軽快に作業をする事が出来ました。

 実際に テストピースを焼く時間は 短縮されたのでは無いでしょうか?。


































 今回引伸したこのカットは、奇しくも 去年 11×14のバライタ紙が無くなろうとする時の最後の1枚を焼いたものでしたので 自作LED散光源のRGBの配合も ある程度どの位にすれば良いか 最初から分かっていました。
































 取り敢えず 自作のカウントダウンタイマーをちゃんと実用に漕ぎ着ける事が出来ました。

 あとは 使い勝手を考えて 追加工作していこうと思います。