2013年3月1日金曜日

2013.03.01. フィルム現像

 2013.03.01. フィルム現像




 自分は、ホルダーにシートフィルムをセットする時点で、誤って 引蓋が引かれてしまわないように用心の意味と 装填したフィルムの銘柄が判るように パーマセルテープで タグのような物を作って 貼り付けている。

 撮影時には、そこにコマNo. 露出などの情報を 出来るだけ書き込む。(それとは 別にノートにもメモりますが…)

 家に戻って来て 現像する際に、そのタグの様な物が 同じシーンのコマか 同じフィルムで撮られた物かを判断する 手掛かりになる。(あとは カットホルダーの 表と裏を ナンバリングするとか位しか 方法ないもんね…)

 それでも、時々 手違いがあって、違うフィルムを混ぜて現像してしまう事も…。この日は 100TMAXとDELTA100が  JOBO DRUMに 相乗りになりました。

 

 








 JOBOのドラムの中に 入れる時も 慌ててやって、同じ穴のムジナ状態にしてしまうことも…

 同じ穴で 重なり合ってしまうと 現像液が 下敷きにされた方には 廻らないので、現像されず、定着液で 綺麗に流されて クリアーになってしまいます。

 それにしても、iPhoneのカメラって ここって処(ここでは シートフィルム)に ピント合わねぇ~





 元々 自分は 停止を省いたり 水停止はしないので、ILFOSTOPを使っているのですが、勿体ないので 1回きりで 使い捨てにしたりはしません。

 完全に 汚い紫色になるまで使うことはしませんが 汚い黄色になるくらいまでは 使います。何よりも 酢酸の匂いがしないので いいですね。そういう意味でも 中外の MY STOP BATHは、全然 別物という 気がします。もっとも 自分もプリントで 大量に 停止液が必要になるときは MY STOP BATHを使ってますが…

 定着液は 新しいに こした事はないと思うのですが…。写真 右下はRAPID FIXER 使い古してるので、かなり黄色くなっています。もう そろそろやばいね…

 迅速定着液で 必要以上に 長時間 定着しすぎると ネガ像の 本当に薄い部分は 溶かされて シャドウのディーティールが 失われていくというようなことが 書かれていることがあるんですが どうなんでしょう?



0 件のコメント:

コメントを投稿