2013年4月17日水曜日

2013.04.17. 電子工作


 LEDを調光する為の回路を もう1系統分 作成中。

 ユニバーサル基盤への素線の取付けも 一つ目の時より 大分 要領が良くなったと思う。

 何本か 勇み足で間違って取付けてしまったモノも有ったが、まぁ 良しとしよう。







 今回は、前述のスイッチング回路から 電気の供給を受ける事が分かっているので、入力の為のターミナルを取付け。また、LEDパネルの回路も 繋がなくてはならないので、そちらを接続する為のターミナルも備えている。







 スイッチング電源は、LEDパネルの方も 5V出力固定の物を使う事に決めているので 、今回は 余分な回路は組込まず、試験点灯用の回路も 実際にLEDパネルに組込んだ物と同じ仕様にしている。







 こんな単純な回路を…と 仰るかもしれませんが、描かないと分からなくなってしまうことが有るんです。

 もちろん 普段は本の中の回路が掲載されたページと 今実際 自分が製作している物とを 逐一見比べながら 作っているんですが、最終チェック段階で ブロックごとと ブロック同士の整合がとれているか確認するのに 頭がパニックにならないように 判りやすくする為に ブロックごとに 手描きで書き出したりするんです。







 問題なく 点きました。(最初、間違って配線していて 点かないので ビビりましたが…)






 ボリュームを上げていきましたが、良い感じでした。

 また、今回のタイプは 配線が正しいのか、ボリュームを上げていったところ、廻しきっても やばそうな位 眩しくはならず、テスターで計測したところ、廻しきった時でも 電流は12mA位しか流れていませんでした。

 少し もの足りないとも感じましたが、あのLEDの一杯付いたパネルを 大事に使っていくなら、これ位でもいいかなぁ…とも思いました。(本当は、常時 20mA位は 問題無いと思いますが…)

 ただ、これが正しい状態とすると この前に製作した方の回路はどこかおかしいという事になりますので  フィードバックして修正する必要がありそうです。







 もう 組込むためのケースも買って来てしまった…。

 早速、筐体に穴をあけて ボリュームの軸を通して 悦に浸っている わたくし…

 なんかコンデンサーの立っている回路を組込むと アンプの製作もしてみたくなってくるなぁ~

 そのうち 手を染めたりして…






 ピンバイスであけた小さな穴を リーマーで少しずつ拡げていったが、時間が掛かって面倒臭い。安物で良いから 電動ドリルが欲しくなってきたな…。

 ただ、この位のケースに穴あけるなら、とり廻しの良いように 小型の電動ドリルのほうが良いだろうなぁ…




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