2013年4月10日水曜日

2013.04.10. 電子工作


 ここ最近 どうもハンダ付けが 前よりスッキリいかないと思っていたが、コテ先をクリーニングするスポンジが 余分なハンダを落としたカスで物凄い事になっており、コテ先をしっかり綺麗にクリーニング出来ていない事が 原因だった。






 LEDの取付も やっと折り返し地点 と云ったところ。

 今は、1日1ラインのペースで作りあげる事を 自分に課しているので、あと一週間か十日もすれば、LEDの取付は完了となる。

 ただその先は、並列接続してある LEDのラインどおしを一まとめに結線する作業や、調光を制御する回路の製作に 入らねばならない。




 自分が ネットで得た知識によれば、青のLEDの明るさと 緑のLEDの明るさを 調節し その比率を 無段階で 調整出来れば、多階調紙を 専用のカラーフィルター無しで 様々な 号数相当で焼けるはず。

 ただ 自分は 電子回路の事が 何も解らないので、他から得た情報を自分なりにアレンジして 使わせていただくしか無いのですが…

 今回出来上がったLEDの回路の調光は、可変抵抗で 電圧を変える(電流を変える)事によって 直接 明るさを制御しようとしていたんですが、本来の使い方からすれば あまり一般的な方法では無いようですね…。

 自分は ダイレクトに電圧で制御する気で此処まで来たので、取り敢えずは その方法でやってみるかもしれないですが、図書館で 本を借りて来たりして 新たに得た知識によれば、パルス制御を用いて 比較的簡単に 見かけ上 無段階の明るさを得られる回路が製作出来る事が分かった。

 その回路を構成する電子部品は 総て容易に手に入る物なので、もしかしたら最初からそちらで行くかも…。

 可変抵抗で 直接 電流制御抵抗の付いたLEDの回路を 調光するのは、電圧も 最初にその回路に合わせて 決まった値にし、更にLEDが 許容出来る電圧の幅は狭いので、残りの部分を 可変抵抗で 落としていく際に 自分の知識では、可変抵抗の(つまみの)フルレンジを生かした物を 作れないかも知れないという 不安が付きまとっていました。

 

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