2013年5月3日金曜日

2013.05.03. 電子工作



今日から GW連休後半

 取り敢えず今日は電子工作からスタート!







 LEDの調光回路が トランジスタだと 沢山のLED(大きい電流)をドライブ出来ないことが解ったので FETに置き換え。
 もしかしたら 最終的に扱う電流の量に依っては 放熱対策が必要になるかもしれないので、後々放熱板が必要になった時に取付けられるように 基盤の際に付ける。
 
 
 ただ、引伸機の光源て 部屋の照明のように点けっ放しという事は無い筈なので、それ程の発熱は無いかもしれない。








 本当は 2SK2232というFETを探していたが、近所の電子パーツ屋さんでは扱っていなかったので、似たような型番の 2SK2312を購入。

 2SK2232からすると、少々オーバースペックのような気もするがどうだろうか?45Wってのが気になる。一度 しっかり計算せねば…

 手描きの絵、実物とちょっとプロポーションが違うが…気にしないで下さい。



 






とりあえずブレッドボード上のLED一個で 試験点灯。ちゃんと動作しました。








 ボリュームを廻して 点灯し始めは 本当に微かな光。クリアーシェルの中に僅かな緑色の光。結構綺麗で 見てると飽きないんですよね…








 次にいよいよ 250個以上のLEDが付いたパネルで試験点灯。立ち上がりは勿論 問題なし。








うおぉっ!、今度はドライブ出来るぅ!


  






 筐体ユニットの方には、2基のデジタルの電圧計を 取付る予定。これで パルスコードを調整して出力する部分である可変抵抗の処の電圧をモニターさせ ボリューム(可変抵抗)の調整値を 数値化させようと思っている。

 もしうまくいけば、ブルーのLEDの調光をするボリュームの値がX、近紫外線のLEDの調光をするボリュームの値がY、その組合わせが 何がしの時に何号相当とかというふうに 定量化出来る筈なのです。

 
 さすがに このLCD表示パネルを筐体に取付ける穴は、ドリル+リーマーという訳にはいかないので、いよいよ ニブラーを買って来なきゃダメだなぁ…
 
 








 このデジタルの電圧計は 秋月電子さんに もう出来あいの物が安価で売っているので、あとは自分の測定したいレンジに合わせて 基板上のジャンパーの設定を行うだけ。
 
 でも、これが意外に細かな作業です。ユニバーサル基盤にLED付けるのとは 訳が違います。


 また、このデジタルの電圧計は 電源として DC5Vを直接引込んで使用出来るので 今回の自分の製作するコントロールユニットに 簡単な設定で そのまま搭載出来るんです。






ふたたび LEDパネルの製作を開始! はじめの一歩







 今回は 思うところ有って 前よりもコンパクトに作ります。
 コンパクトとは云っても、もちろん 4×5を 余裕を持ってカバーする位のサイズで…。
 まずは ブルーのLEDのラインが 1通り完成。点灯チェック… 問題無し!





 
 次に 近紫外線のLED…。このLEDの出す波長は 本当の紫外線の領域には入っていないので まだ普通に紫色に見えるんですね。(この写真では 結構クドい位の紫色に写っていますが、実際は もっと爽やかな感じの紫色です)
 
 取り敢えず 引き続き製作を進めることに致します。結果は どうなりますやら…。(って今度こそ上手く出来ないと ヤバいんですけど…)


0 件のコメント:

コメントを投稿