2014年9月29日月曜日

SWCの事

 

  お盆休みの旅行中に SWCを購入して使い始めた…。




   はじめてのHASSELBLADなので、フィルムマガジンの扱い方は 一通り取扱い説明書を読んでやってみたが、思っていたより 分かり易かった。引き蓋を引かずに閉めておけば シャッターをチャージしても 切る事が出来ない様になっているので 有難い。 でも、レンズキャップは つけたままでもシャッターが切れてしまうし、常にフードを着用していて 覗き込む様にしないと確認出来ないので、注意したいところだ…。Mamiya7を夢中になってガンガン使っていた時、つい何度か未露光のコマを作り出してしまっていたが、そういう事が 無い様にしなければ…。





   今回 自分の購入したのは 厳密に云うと 903SWCという型番のモデル。

  もはや伝説の様に取り沙汰されている Biogonの描写を はなから信用していない訳ではないのだけれど、たまたま買いに行ったお店のラインナップには 白鏡胴のCレンズの付いたSWC(SWC/M?)も有ったのだけれど、レンズフードが付属しておらず ついクセナー付きの昔のローライのネムい描写が脳裏をよぎり 別にクラシカルな写りを求めている訳では無いのだから…と自分に言い聞かせ 大枚はたいて後悔だけはしたく無かったので、考えていた予算を遙かにオーバーしてしまっていたが、903SWCを選ぶ事にしたのだ。




























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